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2010年8月27日（金） 19:15 |
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岡山・広島県知事が初の直接対談
岡山県の石井知事と広島県の湯崎知事が、政策や課題について1対1で話し合いを行いました。
隣り合う岡山・広島の知事が直接会談をするのは初めてのことです。
この会議は、湯崎広島県知事の呼びかけで開かれました。
会場となったのは岡山・広島の県境、笠岡市です。
会議では、地域主権や観光産業など2県にまたがる課題が議題となりました。
このうち観光の分野では、中国からの観光客を呼び込むために、中国内陸部の四川省と江西省で共同でPR活動をすることで合意しました。
一方で地域主権の話し合いでは、石井知事が中四国州の設立を提唱したのに対して、湯崎知事は国との協議を踏まえ枠組みを作るべきと述べるに留まりました。
また会見の中で2人の知事は、このトップ会談を1年に1回は開催する考えを明らかにしました。
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