@正面玄関前駐車場に新館@を建設
A1号館北側部分を解体し、新館Aを建設
B3号館・4号館接続工事
C1号館南側部分解体
D2号館及び夜間小児急病センター他を解体
E新館Bを建設
これまでの経緯
平成7年1月 阪神淡路大震災を契機に、市立病院の耐震性が問題視されるようになった。
平成13年12月 市議会において、市立病院の建替えを検討するため、【市立病院建設検討特別委員会】を設置する。
平成14年5月 市立病院建設検討特別委員会に、中間報告書(第2次)を提出し、説明する。・市立病院と東松戸病院の統合する考えを示す。また、病床数は615床との考え方も示す。
平成16年12月 市立病院の移転候補地の選定について、千駄堀、運動公園および東松戸病院の3箇所の候補地を市立病院建設検討特別委員会に提示する。
平成17年3月 市立病院の移転候補地の選定について、市議会議長より、「特別委員会にて協議した結果、運動公園の一部を移転候補地とすることが最良であるとの報告」を受ける。
平成17年5月 市は、運動公園の一部を移転候補地とし、具体性を持たせ検討していることが現時点では最良であると判断する。
平成17年8月 松戸市地域保健医療計画推進協議会に、「新病院整備に関する基本構想の策定について」を諮問する。
平成18年4月 松戸市地域保健医療計画推進協議会から、「新病院整備基本構想」の答申を受ける。・新病院の病床数は400床から500床程度と想定される。また、東松戸病院の存続する考え方も示される。
平成18年11月 答申を受け、現地建替えの可能性について、検証を行う。
平成19円11月 運動公園の一部への移転と現地建替えについて、比較検討を行う。
平成20年9月17日 市立病院建設検討特別委員会に、運動公園の一部への移転と現地建替えは両案とも、費用および工期等から現実的な選択ではないとの説明を行う。
平成20年9月26日 9月定例会において、「市立病院の早期建設に関する決議」がなされる。
平成20年11月28日 市議会全員協議会後の報告会において、市長より新たな病院建設候補地として「紙敷土地区画整理事業地内保留地66街区」を提案する。
平成20年12月3日 市立病院建設検討特別委員会に、新病院整備の基本的な考え方について、説明を行う。
平成20年12月4日 12月定例会の一般質問において、市長より新たな病院建設候補地として「紙敷土地区画整理事業地内保留地66街区」を考えていること、「新病院の早期建設を目指している」ことについての決意を表明する。
平成20年12月11日 市立病院建設検討特別委員会に、紙敷土地区画整理事業地内保留地66街区を取得する議案について、提案する。
平成20年12月16日 市立病院建設検討特別委員会で、12月11日に引き続き保留地66街区の取得についての議案審議を行い、全会一致により可決すべきものとなる。
平成20年12月18日 12月定例会において、保留地66街区の取得の議案が可決された。
(松戸市立病院の移転建替えに係る第1回説明会(平成21年3月7日)の配布資料より)

北松戸商店会は6月13日投開票の松戸市長選挙で
  本郷谷けんじ氏を応援します!

 6月13日投開票の松戸市長選挙の候補者による討論会が3日、森のホール21で行われました。会の中では、松戸市立病院の移転問題が討論の7〜8割を占め、市長選挙の争点になっていることがわかりました(北松戸商店会では数名が傍聴しに行きました)。
 各候補者の市立病院の移転問題についての見解は次の通りです(スペースの関係で簡略に記します)。
○本郷谷けんじ氏・・・財政的な問題から移転反対・現地建て替えを主張。東松戸に買った土地については複合的な商業施設や支所機能を持つ施設を整備。
○川井敏久氏・・・移転推進。現地で建替えれば、市立病院は経営破たんする。移転により新しい病院になれば、医師も看護師も集まり、経営も良くなるとの持論を展開。
○伊藤余一郎氏・・・移転に対しては是も非も示さず。公立病院の維持を主張。経営悪化による民営化は避けたいとの見解。
○杉浦誠一氏・・・移転については白紙に戻す。市立病院をどうすればよいのかは明言せず。病院移転の是非を問う住民投票条例制定について否決した現市長を批判。
○末松ひろと氏・・・移転についてははっきりした主張をせず。現地とも東松戸とも明言せず、早期に新病院をつくるべきとの抽象的な表現にとどまる。

 以上、各候補者の見解を聞いたうえで、北松戸商店会では財政的な問題から松戸市全体のことを考慮し、明確に移転反対の主張をした本郷谷けんじ氏を応援することにいたしました(平成22年6月4日更新)。
 
(余談)市長選挙は市立病院問題だけで決まるものではないと思います。しかし、この巨額な公共事業は松戸市の財政の健全化を進める上で避けては通ることができない問題だということが討論会を通じてわかりました。松戸市が抱える問題は多岐に渡るようですが、市の将来像を明確に掲げることが次の市長として必要だという感じを受けました。

 北松戸商店会は今後、本郷谷けんじ新市長が公約として掲げられております松戸市立病院の現地建て替えによる再整備に期待いたします。
 松戸市の担当部局の方々には、できるだけ速やかに病院運営への影響を最低限におさえながら、現地建て替えができる方法を、新たに建設コンサルタント等に委託をするなどして練り上げていかれることを切望いたします。

 北松戸商店会ではこれからも現地建て替えによる再整備の情報が入り次第、当ページにて掲載していきます(平成22年6月14日更新)。

 北松戸商店会は、『新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会』に参加しておりましたが、13日で同会が解散したことを受け、今後は地元商店会として松戸市が答えていない移転に関する疑問点について取り上げていきます。現時点で市から説明がない、あるいは説明があいまいとなっていることをいくつか記します(平成22年4月14日更新)。
●毎年約15億円の補助金を投入しつつ、平成30年には市立病院の累積欠損金が約120億円になる試算を整備基本計画で出していますが、その穴埋めはどうするのか?一般会計から持ってくるのでしょうか?100億円以上の赤字を抱えた状態で売却という形をとらずに市立病院を残す方法があるのか?具体的な説明がありません。
●市の広報で(1号館のみの建替えが出来ない理由の一つとして)1号館の建替えだけで4年間(全部建替えで8年)かかると書いてありましたが、その根拠は?過去に広島県での病院建設の事例をみると、延べ床1000uあたり概ね1ヶ月の工期で建設された例があります。市立病院の1号館を現在の2倍にしたとしても2年弱で完成する計算になりますが、どうして4年と試算し、広報に掲載したのでしょうか?
●整備基本計画で医師住宅の借り上げに関する費用や、将来における高度医療機器の購入について積立金等の費用が明らかになっていません。現時点で約250億円の事業費ですが、それらを費用計上した場合の収支の予測および移転事業費の総額は?

 北松戸商店会は市立病院がより良い病院になることに異論はありません。ただ、突然決まったことに加え、上記のような問題と思えるものを抱えていながら、強行に移転計画を進めることに納得はしておりません。広報で根拠が不明確の移転やむなしの記事を掲載することにも疑問を感じております。松戸市の誠実なご対応を願っております。

6月13日投開票の松戸市長選挙で
 本郷谷けんじ氏が当選いたしました!

【新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会】よりのお知らせ

住民投票制定請求・議会で否決!
松戸市立病院移転問題について
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 『新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会』が求めていた住民投票条例制定請求は12日、議会で否決されました。
 署名にご協力いただいた皆様には改めまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。また残念ですが同会は本日(13日)をもって解散いたしました。この場を借りて報告させていただきます。
 住民投票条例制定請求の決議での賛否に関する詳細は次の通りです。

【賛成議員】高木健議員(共)・山中啓之議員(無)・本郷谷健次議員(無)・宇津野史行議員(共)・高橋妙子議員(共)・中村多賀子議員(共)・中田京議員(無)・伊藤余一郎議員(共)・谷口薫議員(社)・高橋義雄議員(無)・杉浦誠一議員(市)

【反対議員】飯箸公明議員(公)・織原正幸議員(公)・杉山由祥議員(未)・渋谷剛士議員(市)・木村みね子議員(松)・市川恵一議員(未)・名木浩一議員(未)・石川龍之議員(公)・城所正美議員(公)・諸角由美議員(公)・矢部愛子議員(公)・山沢誠議員(公)・大井知敏議員(市)・山口栄作議員(未)・深山能一議員(未)・張替勝雄議員(松)・工藤鈴子議員(社)・長谷川満議員(未)・渡辺美喜子議員(公)・佐藤恵子議員(公)・桜井秀三議員(松)・田居照康議員(市)・平林俊彦議員(松)・末松裕人議員(市)・富澤凡一議員(松)・二階堂剛議員(社)・松井貞衞議員(公)・岡本和久議員(市)・中川英孝議員(市)・杉浦正八議員(市)・小沢暁民議員(松)

【欠席議員】森下彰司議員(未)・磯崎吉弘議員(未)・沢間俊太郎議員(無)

※大川一利議員(松)は議長のため採決には加わりません。
※( )内は会派です(平成22年4月13日現在)・・・公(公明党)・市(市民クラブ)・共(日本共産党)・未(まつど未来)・松(松政クラブ)・社(社民党新社クラブ)・無(無所属)


(平成22年4月13日)

いよいよ臨時議会へ! 決め手は、4月12日(月)!

 新病院移転の是非を問う住民投票が実現するかどうかは、臨時議会の最終日(4/12)で決まります。臨時議会の日程は下記のとおりです。個々の議員の賛否は議事録に残りません。是非、皆様が積極的に【傍聴】へお出かけください。そして、各議員の賛否の態度を直接その目でご覧下さい。

臨時議会の日程
4月2日(金)告示日
4月8日(木)13時〜 臨時議会
4月9日(金)14時〜 質疑、委員会
4月12日(月)10時〜 最終日・採決←この日に注目!
                        是非傍聴に!

 『新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会』は22日、署名簿(約3万1700人分)を松戸市選挙管理委員会に提出したとのことです(北松戸商店会では正確な数字を把握しておりませんため、新聞各紙のリンクを貼らせていただきます。リンク切れの際はご容赦ください)。
東京新聞
読売新聞
千葉日報
産経新聞
(平成22年2月23日更新)

 松戸市立病院の移転問題をめぐって、『新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会』(渡辺勝義代表)の懇談会が13日、明市民センターで開かれました。新病院建設計画の問題点として財政面▽地理面▽プロセス面―の3点を挙げ、住民投票で市民の真意を問うべきとの考えを示しました。今後、来年1月17日に総決起集会を開き、住民投票の実現を目指します。
 実現する会のメンバーは、上本郷連合町会・北松戸町会・松郷町会・北松戸商店会・有志の市議会議員らで構成されています。住民投票に当たっては、実現までに署名を集める受任者の協力や、市民全員に移転問題を周知させるための広報活動等さまざまな課題が出てきました。実現する会では幅広い広報活動により財政面等の問題点を浮かび上がらせることで、市民全員で移転問題を検討していく機運としたい考えです。
 新病院建設計画の問題点で実現する会は、財政面で約250億円の移転建設費用のほとんどを借金で賄うことや、新病院を建設後の赤字が全国一になることへの懸念を指摘。またプロセス面では現市立病院の1号館のみが耐震性に問題があるにもかかわらず、全館建替えと移転建設を比較し移転の理由としていることや、10年以上前から議論されてきた問題が突然市長の一存で紙敷への移転建設計画として決まったことへの疑問を提示しました。
 実現する会のメンバーは「住民投票の実現は新病院建設に反対のためにするのではありません。賛成の人も反対の人もまだ良くわからない人もみんなで考えていくべき問題だと思っています」と話しています。
(平成21年12月14日更新)

○現地再整備が本当に不可能なのかへの疑念につきまして、秋田県大館市立総合病院の再整備の事例と比較いたしました。大館市立総合病院増改築事業では▽事業期間3年有半▽事業費約111億円▽病床数493床―とされています。これらの数字を考慮しますと、、松戸市側が説明した工期や事業費がなにを根拠として出てきたものなのかへの疑念が出てきます。

以下、日刊建設工業新聞から転載

新生 大館市立総合病院

 2005年度から高層棟の新設を中心に進められていた大館市立総合病院増改築事業が竣工した。
 文字どおり新生「大館市立総合病院」の誕生である。秋田県北東部の大館市の中心市街地に立地するベッド数493床の中核病院として、さらに充実した医療サービスが期待される。3年有半におよんだ増改築事業は、日々の病院機能を維持することはもちろん、解体から新築、改修にいたるまで、病院関係者や患者等の動線と利便を最優先に進められた。
 メーンの高層棟は、上部構造と基礎のあいだに鉛プラグ入り積層ゴム免震装置、直動転がり支承を設置した免震構造(基礎免震)とし、地震等の発生に備えた。また、屋上にはヘリポートを設置、救急搬送に威力を発揮している。
 このほか高層棟1〜4階へのPCa・PC工法や、5階以上の梁のないフラットスラブ構造など、工程短縮や精度確保に向けたさまざまな工法を活用した。事業費は約111億円。設計は岡田新一設計事務所、施工は錢高・花岡JVらが担当した。
建築概要
■名  称 大館市立総合病院
■所在地 秋田県大館市豊町3番1号
■敷地面積 3万608.53m2
■延床面積 4万2905.87m2
■構  造 高層棟(新設)RC造地上11階 管理棟(既存)RC造5階放射線棟(既存)RC造2階地下1階神経精神科棟(既存)RC造2階
■病床数 一般病床375床 精神病床110床 結核病床6床 感染症病床2床
■診療科目 外科、小児科、整形外科、眼科、皮膚科、産婦人科、脳神経外科など22科
(09年3月31日付)

北松戸商店会が松戸市立病院の移転に反対する理由


上記理由等により現時点では北松戸商店会は松戸市立病院の移転に反対いたします。
(平成21年3月15日更新)
(平成21年4月15日更新)
 北松戸町会・北松戸商店会主催による「病院整備計画の説明について」と題した説明会が、平成21年5月23日に北松戸会館でありました。そこで地元住民から出ました質問と市側からのその回答をいくつか明記いたします。尚、松戸市からご説明に来られました関係者の方々へこの場を借りて御礼申し上げます。(平成21年5月29日更新) 

Q.なぜ昨年の12月になっていきなり東松戸の紙敷土地区画整理事業地内の66街区が候補地として出てきたのか?またその土地(取得費約22億円)を購入することを1ヶ月という短期間で決定してしまったのか?
A.事業期間や収支の問題から現地建替えは無理との結論になりました。そうしている中で紙敷土地区画整理事業地内の保留地があり、駅からも近く、売りに出すとのことでしたのでその土地を取得することを市長が決定しました。短期間で決定したというのは土地区画整理組合がその土地を売りに出すということだったので、その前に押さえる必要があったからです。

Q.現地建替えは本当に無理なのか?現在地は土地が狭いから無理とのことらしいが、それなら都内にある病院はみんな土地を買って移転しなければ老朽化に対応できないのではないか?そもそも耐震性に問題があるのは1号館と2号館の一部のはずで、そこを建替えればすむ話ではないか?
A.患者様一人当たりに占める病床面積が厚生労働省の新基準を適用した場合に現在のままでは適用外になってしまい、その上で病床数を現在と同じ600床確保するためには建物をある程度高層化する必要があります。しかしながら、現地は日影規制がございますため、建物は6階程度が限度でそれに対応した建物を建設することが不可能と判断いたしました。また建替えをした場合にその間休止となる医療スタッフの人件費等を確保することが困難となります。

Q.本年度、基本設計、実施設計となっているが、いまどうなっているのか?
A.基本設計9290万円、実施設計3億7150万円を費用として計上しており、議会に諮って了承を得ています。

Q.そもそも東松戸は一候補地として付帯決議をつけて土地の取得を議会が承認したのではないか?その理由(付帯決議をつけた理由)としては具体的な基本計画が出てきていないのに、土地の取得を簡単に認めるわけにはいかないというのが基本路線だったはず。それなのに基本計画が4月にできてその検討を十分したとは言えない時期に基本設計・実施設計の予算を通すとはどういうことか?約230億円という巨額な費用を必要とするプロジェクトが、移転ありきで既成事実をつくり、十分な検討をしていないように見える。
A.・・・・・

北松戸商店会は、駐車場を活用した現地建替え案を提示いたします。
※ただし、敷地面積等は測量図をもとに計算しておりませんので、金額等はあくまでも推定です。(平成21年7月1日更新)

北松戸商店会は、北松戸町会、わかば商店会と連名で6月1日に「新病院移転建設計画の一時凍結及び現市立病院の現地再整備の再考を望む」陳情を松戸市議会へ提出いたしました。
(平成21年6月10日更新)

 『新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票を実現する会』は17日、市民劇場で総決起集会を開きました。会の冒頭、滝沢壮治氏(経営士総合研究所所長)が市の公表している整備計画の問題点を指摘し、「移転以前に公立病院として経営面の問題を考える必要がある」との考えを示しました。また、現市立病院の人件費の問題や民間病院との経営体制の違いについても触れ「現在のまま移転をしたら累積赤字が膨らむだけ」との見解が示されました。
 決起集会では、住民投票の条例制定請求に必要な約8000人以上の署名を集めるための受任者の募集とともに、署名に当たっての注意点等の説明がされました。さらに、今後の街頭での署名集めについてのスケジュールを確認しました。
 説明後の質疑応答では「移転することが良い悪いではなく、この問題について市が十分な説明をしないのはどうしてなのか」や「すでに広報で新病院の絵が公表されていたが、もう決まったことではないのか」など市立病院の移転についてのこれまでの市側の対応への疑問点が続出しました。
 実現する会はこうした質疑を受け、今後の住民投票までのおおよそのスケジュールを示すとともに、市立病院の移転問題は全市的に考えていく必要があるとの決意を表明。1月15日から始まっている署名への協力を呼びかけました。
(平成22年1月18日更新)

 北松戸商店会では移転問題を検討するに当たり、「新病院整備基本計画」を見直しました。その結果、計画通りにいっても、累積欠損金が平成30年には約120億円に達することがわかりました。
 また、入院収益の点では患者の病院利用率が90%(現在は81%)と全国平均76.5%(公立病院)に比べ高く設定されていたり、将来における高度医療機器の購入について積立金等の準備が収支計画にはでていないことや、医師住宅について借り上げ方式で確保するとのことでしたが、その費用の計上がなされていない等、さまざまな財政的な問題を抱えることがわかってきました。

 北松戸商店会は突然決まった移転に反対をするとともに、財政負担の少ない現地再整備を訴えておりますが、この移転基本計画をみますと、将来にわたって財政的におおきな問題を抱えているように思われます。仮に収支において赤字だけが膨らんでいった場合にそのツケはどこにいくのでしょうか?

 財政的な問題については松戸市議会議員の本郷谷けんじ氏のブログ(http://blog.hongouya.net/?eid=1228096)にいろいろと問題点が指摘されております。

(平成21年9月23日更新)