2010.08/26(Thu)
じぃの手術
じぃ様の腫瘍が目に見えて大きくなり、このままだったらこの先、きっと食事も取れなくなる。
21歳のじぃにとっては、どのような選択肢があるのか不安でしたが、水曜日の午後から大阪に走りました。
久しぶりの車で、じぃはドライブ?って思ったのか、ルンルン♪で乗り込んで来ました。
じぃと車で移動するのは、実に広島以来で、当時の事を思い出しながら大阪に向かっていました。
病院に到着し診察。
私達が、見て先生に報告していたのより、はるかに腫瘍は大きく口内の三分の一くらいになっていた。
食べにくかったでしょう。。。
私的には、高齢の麻酔のリスクが怖くって、手術には踏み切る考えが低い。
しかし、先生のお話では、口内の腫瘍は悪性の物が極めて高く、今後の出血などを考えると、決断をしなくてはと言う事になった。
どんなに簡単な手術であっても、どんなに若い犬でも麻酔にリスクがゼロと言う事は無い。
同じ麻酔量でも、犬種によってまたリスクが違う。
じぃの場合、手術をして腫瘍を切除しても1ヶ月で、また同じ大きさくらいのブツになってしまう事もある。
ガンの成長は早い。
しかし、1ヶ月であっても、じぃの唯一の楽しみである食べる事が、楽に出来るのであればそうさせてあげたいと、手術に踏み切った。
じぃ入院。
そして明日手術は行われる。
祈るしかない。
翌日、無事手術が終了。
先生がすぐに画像を送って下さった。
素晴らしく綺麗になったお口です。
術前

術後

頑張ったじぃ。
綺麗に取りきって下さいました。
翌日、お迎えに行くと、私の声を聞いたじぃは・・・。
ウォウォウォーーーンと、高らかな声で鳴いた。
入院中は、静かにほとんど眠っていたそうです。
あのじぃが、下痢をしたと聞いて驚きでした。
先生がフードに入れたお薬も、ケージの外に吐き出したとの事(^_^;)
なかなか観察力がある。。。
「おぬし・・・何かもったな?」と思ったのか?
約5年、じぃの世話をして来た私をじぃは、すぐに判った。
振り返って考えてみれば、じぃは常に私が移動する場所に居る。
広島も一緒に行ったし、滋賀に移動する時も一番組で来た。
じぃを保護した日から、あの猛烈な鳴き声に私は不眠症になり、4時間おきの鳴き声阻止に階段から転げ落ちた事さえある。
ご迷惑なじぃ様だった。。。。
懐かしい人間に会ったかのようにじぃは、私の顔を見て、安堵の表情を浮かべた。
「奥さぁーーーン」と叫ぶじぃは、今後私を「おねぇさーーーン」と呼ぶようになるかな?
今回もまたまたご無理を言って、急遽手術を入れて下さった先生に心より感謝致します。
滋賀に戻る車の中でも、大人しく外を眺めていました。
シェルターに到着。
ヒョコヒョコと散歩しているじぃ。

じぃにとっても、我が家に帰って来たと、ホッとしています。
退院する時、じぃは、う○ちをシャーとし、掃除機にジャジャジャーーーと、おしっこを掛け(^_^;)お土産を残してしまいました。(ごめんなさい)
じぃのお手紙でしょうか?
「もぅ来ないからなッ!!アァァァーーー怖い怖い。」
なんて、失礼な事は言いませんよね。
「先生ーーーありがと♪これで当分美味しく食事ができるぞよ。またよろしゅーお願いします。わしのサインを置いておくぞよ。」(^_^;)
シェルターに戻ってお薬を飲んで、夜見に行くと、快便。
オオオーーーじぃもやっぱりストレスを感じた。
寂しかったんだ。
不安だったんだ。
ブツは、病理検査に出して頂きました。
悪性である確率が非常に高いです。
でも、じぃは幸せ♪
今後も食いしん坊万歳!!で、マイペースの日々を送ります。
シェルターの主ですからね。
まだまだVIP席を譲りませんよ〜。
ご心配をして頂いております、じぃファンの皆様。
じぃは、復活して戻って参りました。
じぃはエンジェルズの顔と、おっしゃって下さっていました♪
16年も飼われて、ボロボロになって放棄されたじぃです。
センターで他の犬に苛められていたじぃの悲しげな顔は、今は全くありません。
毎日毎日、一分一秒を大切に楽しく過ごしております。
皆様に会えるまで頑張るそうです。
応援、有難うございます。
*今日のひゅうが*
腹水を抜いて、4日目です。
身体が軽くなったせいか、軽やかに動いています。
日中暑いので、ほとんどクーラーの部屋で眠っております。
*緊急支援物資のお願い*
現在、メーカー様よりご支援頂きましたフードを中心に使用させて頂いております。
しかし、全ての子が一緒のフードではございません。
下痢になってしまう子達もおります。
ユーカヌバ(成犬用)小粒 OR サイエンスダイエット(成犬用)小粒
ヒルズr/d OR スペシフィック 犬 CRD-1
ご協力をお願い致します。 <(_ _)>
21歳のじぃにとっては、どのような選択肢があるのか不安でしたが、水曜日の午後から大阪に走りました。
久しぶりの車で、じぃはドライブ?って思ったのか、ルンルン♪で乗り込んで来ました。
じぃと車で移動するのは、実に広島以来で、当時の事を思い出しながら大阪に向かっていました。
病院に到着し診察。
私達が、見て先生に報告していたのより、はるかに腫瘍は大きく口内の三分の一くらいになっていた。
食べにくかったでしょう。。。
私的には、高齢の麻酔のリスクが怖くって、手術には踏み切る考えが低い。
しかし、先生のお話では、口内の腫瘍は悪性の物が極めて高く、今後の出血などを考えると、決断をしなくてはと言う事になった。
どんなに簡単な手術であっても、どんなに若い犬でも麻酔にリスクがゼロと言う事は無い。
同じ麻酔量でも、犬種によってまたリスクが違う。
じぃの場合、手術をして腫瘍を切除しても1ヶ月で、また同じ大きさくらいのブツになってしまう事もある。
ガンの成長は早い。
しかし、1ヶ月であっても、じぃの唯一の楽しみである食べる事が、楽に出来るのであればそうさせてあげたいと、手術に踏み切った。
じぃ入院。
そして明日手術は行われる。
祈るしかない。
翌日、無事手術が終了。
先生がすぐに画像を送って下さった。
素晴らしく綺麗になったお口です。
術前
術後
頑張ったじぃ。
綺麗に取りきって下さいました。
翌日、お迎えに行くと、私の声を聞いたじぃは・・・。
ウォウォウォーーーンと、高らかな声で鳴いた。
入院中は、静かにほとんど眠っていたそうです。
あのじぃが、下痢をしたと聞いて驚きでした。
先生がフードに入れたお薬も、ケージの外に吐き出したとの事(^_^;)
なかなか観察力がある。。。
「おぬし・・・何かもったな?」と思ったのか?
約5年、じぃの世話をして来た私をじぃは、すぐに判った。
振り返って考えてみれば、じぃは常に私が移動する場所に居る。
広島も一緒に行ったし、滋賀に移動する時も一番組で来た。
じぃを保護した日から、あの猛烈な鳴き声に私は不眠症になり、4時間おきの鳴き声阻止に階段から転げ落ちた事さえある。
ご迷惑なじぃ様だった。。。。
懐かしい人間に会ったかのようにじぃは、私の顔を見て、安堵の表情を浮かべた。
「奥さぁーーーン」と叫ぶじぃは、今後私を「おねぇさーーーン」と呼ぶようになるかな?
今回もまたまたご無理を言って、急遽手術を入れて下さった先生に心より感謝致します。
滋賀に戻る車の中でも、大人しく外を眺めていました。
シェルターに到着。
ヒョコヒョコと散歩しているじぃ。
じぃにとっても、我が家に帰って来たと、ホッとしています。
退院する時、じぃは、う○ちをシャーとし、掃除機にジャジャジャーーーと、おしっこを掛け(^_^;)お土産を残してしまいました。(ごめんなさい)
じぃのお手紙でしょうか?
「もぅ来ないからなッ!!アァァァーーー怖い怖い。」
なんて、失礼な事は言いませんよね。
「先生ーーーありがと♪これで当分美味しく食事ができるぞよ。またよろしゅーお願いします。わしのサインを置いておくぞよ。」(^_^;)
シェルターに戻ってお薬を飲んで、夜見に行くと、快便。
オオオーーーじぃもやっぱりストレスを感じた。
寂しかったんだ。
不安だったんだ。
ブツは、病理検査に出して頂きました。
悪性である確率が非常に高いです。
でも、じぃは幸せ♪
今後も食いしん坊万歳!!で、マイペースの日々を送ります。
シェルターの主ですからね。
まだまだVIP席を譲りませんよ〜。
ご心配をして頂いております、じぃファンの皆様。
じぃは、復活して戻って参りました。
じぃはエンジェルズの顔と、おっしゃって下さっていました♪
16年も飼われて、ボロボロになって放棄されたじぃです。
センターで他の犬に苛められていたじぃの悲しげな顔は、今は全くありません。
毎日毎日、一分一秒を大切に楽しく過ごしております。
皆様に会えるまで頑張るそうです。
応援、有難うございます。
*今日のひゅうが*
腹水を抜いて、4日目です。
身体が軽くなったせいか、軽やかに動いています。
日中暑いので、ほとんどクーラーの部屋で眠っております。
*緊急支援物資のお願い*
現在、メーカー様よりご支援頂きましたフードを中心に使用させて頂いております。
しかし、全ての子が一緒のフードではございません。
下痢になってしまう子達もおります。
ユーカヌバ(成犬用)小粒 OR サイエンスダイエット(成犬用)小粒
ヒルズr/d OR スペシフィック 犬 CRD-1
ご協力をお願い致します。 <(_ _)>
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