マグロ資源管理で協力=日中農相が会談
8月28日1時0分配信 時事通信
【北京時事】山田正彦農林水産相は27日、北京で中国の韓長賦農業相と会談し、太平洋中西部のマグロ類資源の管理について両国の協力を強化することを確認した。マグロ類を乱獲する大型巻き網漁船の隻数を増やさないよう協力することで一致。中国がメバチマグロの漁獲枠拡大を求めていた問題では、日本側が漁獲枠の移譲を検討することを表明した。
中国では日本食ブームなどを背景にマグロ消費量が急増している。会談後に記者会見した山田農水相は「(マグロ類の保存管理で)具体的な行動につなげたい」と期待を寄せた。
【関連記事】
・ ペンギンの死骸、大量に漂着=大半が餓死
・ キリスト「奇跡」の湖、禁漁に=魚激減で危機感
中国では日本食ブームなどを背景にマグロ消費量が急増している。会談後に記者会見した山田農水相は「(マグロ類の保存管理で)具体的な行動につなげたい」と期待を寄せた。
【関連記事】
・ ペンギンの死骸、大量に漂着=大半が餓死
・ キリスト「奇跡」の湖、禁漁に=魚激減で危機感
最終更新:8月28日1時1分
ソーシャルブックマークへ投稿 2件
この話題に関するブログ 4件
関連トピックス
主なニュースサイトで 山田正彦 の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 実体経済への影響懸念=仙谷官房長官(時事通信) 25日(水)11時30分
- 米オークションに日本兵「遺体」写真 「死者にムチ打つ行為」と沖縄反発[photo](J-CASTニュース) 25日(水)19時32分
- 円高、民主代表選押しのける NHKニューストップ「少女時代」のなぜ(J-CASTニュース) 27日(金)20時12分