PS2版 『ストロベリー・パニック!』 のリプレイ企画! 「中原麻衣さん&清水愛さん」、「松来未祐さん&桑谷夏子さん」、「野川さくらさん&宮崎羽衣さん」 でお届けします♪







日本の「萌え」の中心地と、少し間違った認識のもと呼ばれることの多い秋葉原から、約徒歩5分の地。そこにメディアワークスは存在する。そのメディアワークス内のある部屋にて、秘密の巨大プロジェクトが動き出そうとしていた(当社比誇張表現140%)。

本来ならば、「世界観」「キャラクター紹介」「システム紹介」など、キチンと順を追って紹介すべきゲームの内容を、「リプレイ」を通して紹介するという、なんとも思い切った考えである。いろいろとご意見はあるでしょうが、しばらくの間お付き合い願います。

さて、このリプレイの栄えある第1回目のゲストは、中原麻衣さんと、清水愛さんのお2人。お2人は、アニメ「ストロベリー・パニック」に、それぞれ蒼井渚砂役、日向絆奈役として出演願っていますが、もちろんPS2版ゲームにも出演いただいております。ただ、お2人ともこのゲームをプレイされるのははじめて。はたして、どうなりますか……。


??:えへっ、はじめまして。
中原麻衣さん(以下、中原):あなたは?
??:私は黒子Aです。このゲームの説明や、解説を担当させていただきます。
清水愛さん(以下、清水):そうですか。よろしくお願いします。
黒子A(以下、黒A):では、さっそくはじめましょう。まずは中原さんからどうぞ。
中原:はい。うーん、こういうのって緊張するな。

ゲームがスタートして、最初にプレイヤーは……

黒A:あ〜っ、ちょっとストップ(写1)
中原:えっ?

黒A:ここの部分は、もう少し秘密とさせていただきます(※1)

黒A:では、少し先に進まさせていただいて……。ここからどうぞ(写2)
中原:「男の子モード」? いったい何ですか?
黒A:これが「ストパニ5大ポイント」の1つです(※2)。モードセレクトといいます(※3)。詳しくは右側の説明をお読みください。

中原:ふんふん、なるほど。そういうことなんですね。
黒A:それもこれも、多くの人にプレイしていただきたいからです。
清水:へーっ。
中原:じゃあ、「女の子モード」を選んで……。
黒A:それでは、続きをどうぞ。

プロローグが流れ、4月1週がスタート。

中原:あっ、静馬さまが登場した(写3)
清水:「お姉様でもよくってよ」! キャッ!
中原:お姉様って言いはじめた!
中原:あっ! チューされた!! もう、ラブラブだね。
清水:さすが、みんなの憧れ、静馬お姉様!

その後、千代ちゃんと出会い、そして玉青ちゃんと出会い……

清水:うわ〜っ、いい香りだって。
中原:うん、そうだね。

それから夜々が登場して……

中原:うわっ、夜々ちゃん、胸が大きい(写4)
清水:「気に入りましたわ」だって。
中原:あ〜っ、出てくるみんな、渚砂のことが好きなんだ!
清水:アニメだと、夜々ちやんは光莉一筋だよね(※4)
黒A:そのあたりは少々アニメとは違いまして……
中原:ゲーム仕様なのね。

中原:あっ、籠女ちゃん登場だ。
清水:あれ、クマの目が……(※5)
中原:あっ、ホントだ! かわいい(写5)

清水:あっ、クマが驚いてる。この顔もスゴイね。


第2話に続く!

※1 ここの部分
ここに1つ、このゲームの大きな特徴があります。その詳細は、約1カ月後公開予定。

※2 ストパニ5大ポイント
このゲームを語るうえで、なくてはならない5つの要素のこと。実は※1もその1つなのだ。

※3 モードセレクト
 『ストパニ』はぶっちゃけ、百合のストーリーを楽しむゲームです。このタイプのゲームの場合、2つの問題が存在します。1つが、「女のプレイヤーの場合、この世界に男の要素が入ることに拒否反応がある」ということで、もう1つが「男のプレイヤーの場合、プレイするキャラが女の子だと、感情移入がしにくい」というものです。
 そこで、この『ストパニ』では、1つのシステムを組み込むことでその問題をクリアすることにしました。それは、プレイ時にモードを選択するのです。モードには、「男の子モード」と「女の子モード」の2つがあります。「男の子モード」を選択する(写6)と、プレイヤーはヒロインキャラの兄となり、妹から送られてくるメールを読む(写7)というスタンスでゲームがプレイできる。また、「女の子モード」を選択すると(写8)、プレイヤーは、ヒロインキャラの日記をかいま見る(写9)という形でゲームがプレイできる。これによって、プレイヤーが男でも女でも、ストレスなくゲームがプレイできるようになります。





※4 アニメだと……
このゲームとアニメとでは、基本的な設定は同じでも、人間関係や細かな設定は異なります。そこは……ねぇ、ゲームですから! いろいろ比べてみるとおもしろいですよ。

※5 クマ
籠女がいつも一緒にいるクマのぬいぐるみのこと。籠女のキャラと同じくらいにクマの表情も変化する。プレイするときには注意して見てほしい。まぁ、少々やりすぎている気がしなくもないが……。




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(C)2006 公野櫻子・真木ちとせ/Media Works Inc. イラスト:たくみなむち PHOTO:舟橋利尚

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