2010.8.27

一連のバッシングについて(^ー^)

片上敦子 @ 15:24:12

ごぶさたしております~(^^;)
毎日暑いですね~~。
6月と7月はぐったりするほどセンターが忙しく、なんとか乗り切り
8月も終盤・・・。

山口県で乳児が死亡した事件が発端となり、朝日新聞で
ホメオパシーに対するマイナスな報道が相次ぐ中、
クライントのみなさんから「先生も大変でしょう~?」とお声を
かけていただきました。

でもあれだけマイナスな報道の中、うちに相談会でいらっしゃる
クライアント様からは

「記事読みました? なんだか記者の悪意を感じますよね~」とか

「すごく偏ったものの見方で書いていますよねえ。」とか

「ホメオパシーはすばらしいのに、こんなふうに書かれたら、
初めての人はホメオパシーに対してマイナスのイメージを抱いてしまうから、
友人とかに薦めずらくなったなあ」とか。

「きっとバックに、製薬会社がお金で絡んでいて、
ホメパシーを広げないようしているんですよ~、
だって自分の健康を自分で守るホメオパシーが認められたら
製薬会社の業績が不振になるのは目に見えていますもんね~」

などなど、こんなふうにみなさんけっこう怒ってました。
私はほとんど気にしていなかったんですか・・・(^^;)

そこまで考えるか・・・(^^;)くらいの意見までありますが、悲しいかな
世の中お金の力は強いです。

これらのほかにも、
「うちは家族全員、ホメオパシーで健康になり、感謝しています。
だから先生もめげないでがんばってください」というような
励ましのメールもたくさんいただきました。

本当にありがとうございます。m(__)m

御蔭様で、うちのセンターでは8月も予約がいっぱいでキャンセル待ちの状態ですし、
この一連の報道のせいで、「ホメオパシーに不信感を持ったのでやめます」みたいな方は
まだ一人もいらっしゃいません。

私自身が今回の報道で感じたことは、
「こんなに取り沙汰されるほど、ホメオパシーは広がっているんだ・・・」ということでした。

由井会長は、「ホメオパシーが広がっていく過程で、必ずバッシングを受けるときがくるだろう。
でもそれは世の中に浸透する上で必ず通る道であり、必要なことでもあるのだ」と
昔からおっしゃっていました。

だから、『とうとう来たか~! 』ってかんじです。

9年前、私がロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーに入学するとき、履歴書に1つだけ
質問を書いてだしました。

「現在、アメリカではホメオパシーを医療として認める、認めないでもめていて、
西洋医学のドクターの資格がないとホメオパスとして認めない、というような動きがあるようですが、
今後の日本でもそのようなことになる可能性があるのではないでしょうか?」

この質問にたいして、由井先生の答えが入学許可書といっしょに送られてきました。

「まだ起きてもいないことに悩んでいてもしかたありません。ドンドン行きましょう! 」

質問の答えをいただけるとはあまり期待していなかったので、たったこれだけの文ですが、
直筆で書いてあり、すごく感動したのを覚えています。

『本当にそうだよな、今を生きることが大切なのに、まだ起きていない未来のことばかり、
あーだ、こーだと予測して心配していてもしかたないじゃないか・・・』
と思って迷いが吹っ飛びました。

昨日はヤフーのNewsでもバッシングされていたようですし、
経済新聞の社会面にも、政府がホメオパシーを含む代替医療の信憑性について
調査に乗り出したという記事がありました。

ちょうどこの9月にホメオパシー医学協会主催の学術大会があるので、
本当のホメオパシーの効果を実感していただき、
厚生労働省に正しい評価をしていただけたらと思います。

そのうちにセントマーガレット病院のような、ホメオパシー提携病院がたくさん増えて、
ホメオパシーでできるところはホメオパシーで、現代医学が必要な部分は現代医学で~と
臨機応変な医術を、国民が選択できる日がくるといいなと思います。

ホメオパシーをやっているからと言って、病院に行ってはいけないなどと、
私は言ったことも思ったこともないです。必要なときは病院に行ってくださいと、
いつもアドバイスしてます。

実際に病院の診断や検査結果があったほうが、レメディーの選択がしやすいこともあるので
こちらから薦めて病院に行っていただくことも多いです。

最後に、朝日新聞の報道に関してホメオパシー医学協会が、
国民のみなさんに真実を知っていただきたいという思いから
Web版のホメオパシー新聞で対抗記事を発表しています。

新聞記事の中の偽り部分が、由井会長と朝日新聞の記者との取材内容を、
取材録音テープそのまま起こして記述してあり、
なにが偽りで何が真実かがわかるようになっています。

興味のある方はのぞいてみてください。

http://www.jphma.org/#

報道記者とは、自分の主義主観はちらつかせず、真実のみを伝えるべき職業であると私は思います。