ジャパンエキスポの韓流
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パリは国際都市です。
世界中からお金持ちが集まってくるのと同時に、食い詰めた人たちも集まってきます。
観光名所には、ミネラルウォーターをバケツで冷やして1ユーロ(約110円)で売っている人がたくさんいました。
猛暑の中で、一日何本売れるのかわかりませんが、日本人の感覚からするとありえない商売に見えます。
ジャパンエキスポにも、東洋系の顔立ちをしている人たちが出しているブースがたくさんありますが、その多くは、日本人ではなく、韓国人、中国人、インド人、ベトナム人、カンボジア人です。
ブースに座っていると、フランス人から「日本語しゃべれますか?」と声をかけられることがたびたびあります。
「ジャパン」エキスポなのに、「日本」人が少ないことの証拠だと思います。
特に昨今の円高で、日本人は世界でも指折りに時給が高い国民になってしまいました。
「人が集まるところならどこでも行って、金儲けしよう」
というバイタリティが、どんどん失われているような気がします
一方韓国人には、良くも悪くも、ぬけぬけとしたバイタリティを感じます。
韓国マンガmanhwa(マンファ)。
韓流ドラマのブースです。
彼らはいわば「確信犯」ですから、ネットで文句を言われる程度のことなら、痛くも痒くもない無いのだと思います。
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2010/07/26 07:24
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