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基地問題議員懇が伊波市長と意見交換
更新日: 8月27日金曜日
きのうから沖縄を訪れていた基地問題の国会議員団がきょう、宜野湾市の伊波市長と面談しました。
伊波市長を訪ねたのは、民主党を中心とする超党派の議員から成る沖縄等基地問題議員懇談会の一行およそ20人です。
面談のなかで、伊波市長は、学校や保育園に近接する普天間基地の危険性を説明しました。
さらに、市が進めてきた跡地利用計画の策定が最終段階に近づき、普天間基地の一日も早い返還が必要だとして、普天間基地の国外移設を実現するよう議員らに求めました。
これに対し、懇談会の会長を務める川内博史衆議院議員は、「国外移設を早期に実現し、跡地利用計画を県経済の発展につなげなければならないと確信を持った」と述べ、自身が強く主張する普天間基地のグアム・テニアンへの移設へ向け取り組みを続ける考えを示しました。
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