第6シーズンに看護師として登場。家庭環境からくる不安を常に抱え、恋愛にも踏み込めずにいた。第10シーズンで断念していた医師への道を再び目指し、現在レジデントながら看護師時代の豊富な経験を持つ優秀な医師。元ER部長のコバッチュと結婚し、息子ジョーも生まれ、やっと幸せな生活を得たと思ったが、コバッチュが父の世話でクロアチアに一時帰国。ひとりで仕事をしながら子育てをするストレスが影響を及ぼし始める。
第8シーズンから登場。経験と共にレジデントのころの破天荒さは影を潜めつつあり、スタッフ・ドクターとして頼れる存在になってきた。第12シーズンではずっと自分を捨てたと思っていた実父と和解。腹違いの弟チャズがゲイだという事実に戸惑うも、きちんと受け止めることにし、本人の望む救急隊員の仕事を紹介する。ER部長には新任のモレッティよりも、自分のほうが適任だと考える。
第10シーズンで医学生として登場。ロンドン出身。ERから外科に転身し、優秀なレジデントとして仕事をこなす。第12シーズンで、ERの先輩だった軍医ガラントと結婚するも夫は戦死。第13シーズンでゲイツとつきあうが、同僚レイとの間で板ばさみに。レイを選ぶと決心した矢先に、煮え切らないニーラの態度に傷ついていたレイが事故に遭い両足を失ってERを去る。少し特別なインターンを指導することに。
第10シーズンから登場の看護師。通称サム。自分と一人息子アレックスに執着する犯罪者の元夫スティーブから逃げて各地を転々としていたが、第12、13シーズンで服役中のスティーブがERを巻き込む大脱走事件を起こしたあげく死亡。問題行動がエスカレートしてきたアレックスを遠くの学校へ預けるという辛い決断を下す。最近は生活も落ち着いてきて、恋愛を楽しむ気分になってきたらしい。
第10シーズンから登場。高給につられて一時製薬会社に転職するも、ERでの仕事が好きだったと気づき、すぐに復帰。単純でわかりやすいお調子者だが、意外に医者としての志や腕はしっかりしている。しかし普段のいい加減さが災いして周りからの信頼度はいまひとつ。つきあい始めたばかりの信心深いインターンのホープが海外のボランティアに行ってしまい、慣れない遠距離恋愛に頑張る。
第12シーズンで救急隊員として働く医学生として登場。第13シーズンでERにインターンとしてやってきた。元兵士で戦死した同僚の妻メグと娘サラと家族のように暮らしていたが、メグが亡くなり、娘同然のサラを合法的に引き取れるよう模索している。ニーラとつきあっていたが破局。救急隊員の経験から知識も技術もあるが、感情的に行動しがちなため、新ER部長モレッティからICUでの修行を命じられる。