「111歳」男性遺体事件

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東京都足立区で111歳になったとされていた男性が遺体で見つかった事件。死後約30年経過しているとみられる。[関連情報]

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加藤宗現さんが30年前に死亡していた自宅=7月28日、東京都足立区(産経新聞)

東京・足立の「111歳」ミイラ遺体 詐欺容疑で81歳長女を逮捕

 東京都足立区の民家で戸籍上111歳だった加藤宗現(そうげん)さんのミイラ化遺体が見つかった事件で、加藤さんの死亡を隠蔽(いんぺい)し遺族年金を受け取ったとして、警視庁捜査2課は27日、詐欺の疑いで、加藤さんの長女(81)を逮捕した。(産経新聞)

「111歳」長女を逮捕=年金900万詐取容疑―男性白骨遺体・警視庁 - 時事通信(8月27日)

◇遺族年金を引き出しか
真夏の怪談“111歳”ミイラ男性放置…「パワーと年金」にすがった家族の異様 - 産経新聞(8月8日)
家族が妻の遺族年金610万円を引き出しか 「111歳」ミイラ男性 - 産経新聞(7月31日)
事件概要 - 関連情報エリア

◇所在不明の高齢者が次々
<186歳男性>「戸籍上生存」 十三代将軍・家定と同い年 - 毎日新聞(8月26日)
不明高齢者 死亡や行方不明の23人に年金支給 1人は2500万円 厚労調査 - 産経新聞(8月27日)
高齢者の所在不明問題 - Yahoo!トピックス

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事件概要

2010年7月29日、東京都足立区の民家で、明治32年7月22日生まれで戸籍上は東京都内男性最高齢の111歳とされていた加藤宗現さんが、ミイラ化した遺体で見つかった。死後約30年間経過しているとみられている。加藤さんには現在まで妻の遺族共済年金が支給されており、警視庁千住署は保護責任者遺棄致死と詐欺の疑いで調べている。

家族の説明

加藤さんは三十数年前、「即身成仏する」と自室に閉じこもり、その際「絶対にドアを開けるな」と告げたと話しているという。(読売新聞、2010年7月31日)

近所での評判

近所の人らは、長い間、加藤さんの姿を見たことがなく、「千住の七不思議」とうわさしていたという。(東京新聞、2010年7月30日)

足立区の対応

「戸籍に関する法律は性善説をとっている。家族に面会を拒否されれば強制権もない区の対応には限界がある」と話している。(読売新聞、2010年7月30日)

なぜ年金受給は可能だったのか

公立学校共済組合は、「住基ネット上で生きてさえいれば、例え150歳でも200歳でも支給せざるを得ない」と指摘する。(産経新聞、2010年7月29日)

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