無料だからといって・・・
25日(水)は、横浜で仕事。
日本語教師養成講座の「異文化間教育」の2回目。
名前の呼び方の話で、思ったより盛り上がりました。
ランチは、タイ料理にはちょっと飽きたので、
スカイビル28階のエルトリートへ。久々のメキシコ料理です。
それから、ベイクオーターをブラブラ。
シーバスに乗ろうかと思ったけれど、やめた。
昨日(26日)は、朝からだらだら。
無料の薪能があることを思い出して、しばらく迷っていたけど、
近いところだし、話のタネに行ってみることにしました。
17時開場ということなので、
パンと飲み物を準備して、16時半に新宿の都庁前広場に到着。
整理券をもらって、待機所というところに行ってみると、
もう既にたくさんの人が整理番号順に並んでいました。
16時45分頃から入場が始まっって、
自由席だけど、ある程度エリアが決まっていて、
整理番号順のきっちり誘導してくれて、
17時に席につくことができました。
思ったより心地よい風が吹いてきて、
飲んだり食べたり本を読んだりしているうちに開演時間になりました。
18時20分には満席で、立っている人もいました。
1500人ぐらい集まったかな?。
やっと開演したのだけど、
主催者の挨拶と解説が延々と続いて・・・約1時間半。
「無料なんだから、解説が長くても、だまって聞け!
解説を聞きたくなければ、金を払って観に行けばいい」
というような発言があって、
ちょっと不愉快な気分になりました。
その後の能も狂言もすばらしいものでした。
能楽堂の中よりも野外のほうがいいかも。
それにしても、
主催者の発言は、気になります。
パンフレットには、毎年無料で東京大薪能を開催する理由を
「多くの方に能楽の面白さを知っていただくための、良ききっかけづくり」
と書いてあったのに、
あんな解説のしかたは、能楽の面白さを壊してしまう・・・。
開演までの長い待ち時間を利用することはできなかったのかなあ・・・。
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