August 27, 2010

単身赴任先に戻っての休日

朝二番目の飛行機に乗って単身赴任先の某都市に戻ってきた。
追い風が強かったのか、到着が早まり午前中になった。
従業員用駐車場にとめてあったマイカーに乗り、
コリアン・レストランへ直行。

カルビとスンドブのコンビネーション・ランチを食べる。10ドル99セント。

久々(2週間ぶり)に洗車。
洗車を終えると、前回ワックスがけした際に拭き残した白いところを拭く。

アパートに戻り洗濯。

単身赴任先では相変わらずのアパート暮らし。
テキサスの“本家”はちゃんとした4ベッドルームの家だが
こっちは2ベッドルームのアパートでルームメイトとの共同生活。

50ヅラ下げてのアパート暮らしはなんとも情けない。
もう少し羽振りがよければ、こっちにも一軒家を買うのだが当面は難しい。

40過ぎて不動産のひとつも所有できないフリーのプロレス記者もいるのだから、
贅沢というものか。ただ、アメリカのほとんどの町は東京や大阪と比べれば
かなり安いし、円高という部分から日本円で2000万円〜3000万円もあれば
かなりちゃんとした家が買える。日本だとマンションの値段だよね。

テキサスの家は200坪ぐらいの敷地の、日本で買ったらとんでもなく高いような
大きさの家。

武藤夫妻が遊びに来た時に「俺の家と交換しよう」とか冗談で言っていたが、
購入価格は23万ドルだった。

アメリカでは不況のあおりでほとんどの町の不動産価格が暴落したわけだが、
我々の家は逆に買った時より3割ぐらい価値が上昇した。実にラッキー。

ジャンボ鶴田さんに「家を買うならこれから開発されるようなところに買わないと
駄目なんだよ、鈴木クン。ウチなんか買った頃は近所にタヌキが出たって話だよ」
と言われ、近所に馬がいるような家を買った。

今の家は買い換えて3軒目。99年から住んでもう11年になる。
買った頃は走っている車の中で目立ったのはピックアップトラックだったが
最近多いのはBMWでありキャデラックのエスカレード。

まあウチはいま貧乏しているからカミさんはカローラに乗っているが…。
韓国とのビジネスがうまくいけばいいんだけど、まあ今回はメシを
ご馳走になるぐらいか。

韓国と言えば今回は2泊の強行スケジュールで日本にも寄る時間がない。
いま水曜休みを探していて見つかれば木曜晩にミーティングのスケジュール
を動かしてもらい、日本にも寄れるのだが、難航している。
まあ金もないことだし、東京での夜遊びはつつしまないと。

いま聴いているのは小椋桂さんの「春の雨はやさしいはずなのに」
この歳になって小椋桂さんの曲の素晴らしさを再認識している次第。








jimmysuzukiusa at 11:29│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字