フジテレビ系「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)を10月1日に卒業し、年内いっぱいで同局を退社する高島彩アナウンサー(31)の後任に、生野陽子アナ(26)が起用されることが26日、分かった。同局が発表した。
94年の放送開始以来、司会を務める大塚範一キャスター(61)とタッグを組み、5代目メーンキャスターとして10月4日から登場する。
07年入社の生野アナは、昨年3月から「めざまし」の情報キャスターを担当し、高島アナとともに番組を盛り上げてきたひとり。さらに、高島アナが人気を集めた深夜番組「アヤパン」を引き継ぎ、自身の名を冠した「ショーパン」を経験したまさに“後継者”だ。
同番組の角谷公英チーフプロデューサーは「明るく、前向きに、かわいらしく。そんな『めざましテレビ』のキャラクターを200%引き出して、日本の朝を彩る大きな大きな花になります」と活躍を約束した。
人気&実力No.1の先輩の後をまかされる生野アナは「大変驚きましたが、とても嬉しくとても有難く思っております。大きなプレッシャーを感じ、不安もありますが、最大限の努力をする覚悟です」と気合十分。「皆さまのご指導を頂戴しながら、大好きなフジテレビ、『めざましテレビ』の更なる発展の為に尽力いたします」と誓った。