7月の訪日客は38・9%増の87万9千人
日本政府観光局(JNTO)はこのほど、7月の出入国統計(推計値)をまとめた。訪日外客数は前年同月比38・9%増の87万9千人で、9カ月連続で前年を上回った。7月としても過去最高だった。
主要15カ国・地域では米国を除き前年を上回り、特に、中国、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、フランスは7月としては過去最高となった。
訪日上位の国・地域別は、最大の訪日国である韓国が38・7%増の23万6千人。中国は143・0%増の16万5千人。台湾は32・1%増の15万3千人、香港は40・8%増の6万9千人、米国は3・2%減の6万8千人だった。
1-7月の累計は36・3%増の508万1千人。韓国からは前年を65・2%上回る140万6千人が訪れている。
一方、出国日本人数は10・7%増の141万3千人で、5カ月連続で前年を上回った。1-7月の累計は10・8%増の931万9千人。
(10/08/25)
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