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2010年8月25日(水) 18:23 |
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乾燥大麻所持で病院職員を逮捕
乾燥大麻を所持していたとして、真庭市の病院に勤務する男が現行犯逮捕されました。 警察は、男が自ら大麻草を栽培していた疑いもあるとして調べを進めています。
大麻取締法違反の現行犯で逮捕されたのは、真庭市の医療法人職員・山崎行正容疑者(53歳)です。 調べによりますと、山崎容疑者は、25日9時ごろ真庭市余野上の自宅で少量の乾燥大麻を所持していたとして、警察に現行犯逮捕されたものです。 警察では、山崎容疑者が自宅の裏で大麻を栽培しているとの情報を得て捜査を行っていたということで、乾燥大麻のほか数本の大麻草や大麻の種子、大麻を吸う際に用いたパイプも押収しており、今後、乾燥大麻の入手経緯や大麻草を栽培していた容疑についても調べを進め、全容を解明する方針です。 山崎容疑者は5年前から病院の清掃などを担当していて、山陽放送の取材に対し「勤務態度はまじめでこんなことをするとは思えない」と話しています。
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