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初代王者の兄に続け!晴山“全国切符”獲得
K―1甲子園東日本予選のAブロック優勝、晴山翔栄(右)とBブロック優勝の佐々木涼助
Photo By スポニチ |
K―1甲子園の地区代表決定戦東日本ラウンドは25日、横浜BLITZに42選手が参加して行われ、Aブロックは初代K―1甲子園王者を兄に持つ晴山翔栄(埼玉・松栄学園1年)が圧倒的な強さで優勝した。Bブロックは昨年の全国大会にも出場した佐々木涼助(東京・サレジオ高専3年)が優勝。各ブロックの1、2位が11月20日の全国大会(ディファ有明)の出場権を獲得した。
晴山が4戦中一本勝ち3つの圧倒的強さで全国切符を手にした。パンチ、キックをバランス良く繰り出し、決勝もあっという間に2つの技あり(ダウン)を奪って合わせ一本。「いろんな人から予選通過はしないとダメだと言われていたので当たり前というか…」と話した。
父・隆氏の経営する「晴山道場」で4歳から空手を始め、キック、ムエタイ、ボクシング、総合で試合を積んできた。兄・雄大は07年のK―1甲子園でHIROYAを破った初代王者。弟も高校1年、甲子園初出場であっさりと優勝した。「全国に出るからには絶対に優勝します」。初の兄弟王者に向けて16歳が言い切った。
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