４５歳初産・ジャガー横田、野田氏妊娠に「素晴らしい。奇跡」

　自民党の野田聖子元郵政相（４９）が妊娠していることが２５日、分かった。体外受精によるもので現在１５週目。米国で卵子の提供を受け、事実婚の関係にある男性（４２）の精子との受精卵を子宮内に移植し、妊娠した。

　４５歳の初産を経験しているプロレスラーでタレントのジャガー横田（４９）は、野田氏の妊娠の報に「素晴らしい。ぜひ元気な赤ちゃんを産んでいただきたいですね」と、声を弾ませた。

　自身は体外受精で妊娠に失敗しながら、確率の低い自然受精で子供を授かった。「年齢からすると奇跡的。野田先生のご妊娠も、神様が授けてくれた奇跡だと思います」

　高齢出産の先輩として「精神的なストレスをためないことです」と“アドバイス”する。「私は妊娠後、５試合に出ました。キャンセルする方がストレスになると思って。先生も重要なお仕事があるので、休む方がストレスになるなら、働かれたらいいと思います。おなかの我が子を信じて。もちろんキツイと思えば、休まれることも大事です」

　横田は出産に３６時間もかかった。「今思えば、それが年齢的なことだったのかも。でも、先生は高齢とか意識しないで、自然体で臨んでいただきたいですね」とエールを送っていた。

（2010年8月26日06時02分  スポーツ報知）

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