相撲協会放駒理事長がiPad実用化へ
日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)ら在勤の親方8人が24日、米アップル社のマルチメディア端末「iPad(アイパッド)」の使い方を学んだ。業者から説明を受けた放駒理事長は「意外と簡単に使えそうな感じ。メールも簡単だな」と気に入った様子だ。これまで協会からの連絡事項は主にファクスで送られていたが、出張中の親方衆に情報が伝わらないなどの問題があり、電脳化が決定。パソコンを使わず、携帯メールも受信だけだった同理事長は「これを使っているとすぐ時間がたつ」と実用化に手ごたえを示した。この日から配布が始まり、他の親方衆にも順次配られる。
[2010年8月25日7時48分 紙面から]
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