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中日・森野が勝ち越し打!巨人一夜で首位陥落…

7回、自ら招いたピンチで降板となり、渋い表情の巨人先発の東野。後ろは遊撃手坂本
7回、自ら招いたピンチで降板となり、渋い表情の巨人先発の東野。後ろは遊撃手坂本
Photo By 共同

 プロ野球、巨人―中日20回戦は25日、東京ドームで行われ、中日が5―2で勝ち、連敗を2で止めた。阪神が勝ったため、巨人は一夜にして首位陥落。

 前日、6―4で競り勝ち、10日ぶりに首位に浮上した巨人は東野が先発。優勝戦線に踏みとどまるためには、これ以上離されるわけにはいかない中日は、前回登板(18日、ナゴヤドーム)で8回までノーヒットの快投を演じた山井を先発マウンドに送った。

 初回、中日は2死満塁から野本の左前適時二塁打で2点を先制した。その裏、巨人は先頭の坂本が四球で出塁したものの、二直併殺で無得点に終わり、2回も三者凡退だったが、3回に長野が右越えにチーム初安打となる17号ソロを放ち、1点を返した。

 その後は両投手の投げ合いで両チームとも得点がなかったが、巨人が6回に小笠原の三塁打とラミレスの右犠飛で1点を挙げ、2―2の同点に追いついた。ラミレスは今季99打点目。

 直後の7回、中日は1死一、二塁から森野の右中間二塁打で1点を勝ち越し。さらに9回には1死二塁から藤井の左中間への適時二塁打、続く和田の右中間への適時二塁打で2点を追加。その裏、守護神の岩瀬が2死から一、三塁のピンチを招いたが、高橋を二ゴロに仕留め、巨人を振り切った。 試合速報

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