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【芸能・社会】

市川“目力”で勝負 NHK時代劇「桂ちづる診察目録」

2010年8月25日 紙面から

会見に臨んだ(左から)三宅裕司、キムラ緑子、市川由衣、高嶋政伸、遠藤憲一(五十嵐文人撮影)

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 9月4日スタートのNHK土曜時代劇「桂ちづる診察目録」(午後7時30分)に出演する女優の市川由衣(24)、キムラ緑子(48)、俳優の高嶋政伸(43)、遠藤憲一(49)、三宅裕司(59)が24日、東京・渋谷の同局で記者会見した。

 江戸時代後期を舞台に、女囚を担当する牢医となった若い女医・桂千鶴(市川)の活躍と成長を描いた物語。ドラマ初主演で時代劇も初めてとなる市川は「千鶴は何よりも気合の入った人で、自分とも通じるものがある。一緒に成長していきたい」と意気込んだ。共演者からは市川の“目力”を称賛する声が相次いだ。

 千鶴の亡父で名医だった桂東湖を演じる遠藤は「台本を開けてみたら既に死んでいた。出演はすべて回想シーンという連ドラは初めて」と苦笑い。遠藤は江戸時代の医療シーンで「一番驚いた」という出産シーンを具体的に再現するパフォーマンスも披露し、三宅から止められる一幕もあった。

 

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