早朝の京都・平安神宮に降臨した新選組リアンの(左より)森公平、山口純、関義哉、國定拓弥(C)ORICON DD inc. |
|
特製のバス『リアン号』を前にしたメンバー(C)ORICON DD inc. |
|
バスの安全とCDのヒットを祈願するメンバー(C)ORICON DD inc. |
|
■その他の写真はこちら
お笑いタレント・島田紳助がプロデュースする現役大学生5人組ユニット・
新選組リアンが12日、京都・平安神宮にて行われた1stアルバム『上京物語』発売記念ラッピングバス「リアン号」の出発式典に出席した。現在、全国縦断握手会イベントツアー中で、期間内に2万人と握手できなかった際の公約に「丸刈り」を掲げたリー ダーの森公平は「あと8公演で残り1万人。やばいです。正直坊主になりたくない! どうか、助けてください!」と危機感を募らせて呼びかけた。
この日、朝6時に平安神宮入りした彼らは、9月1日(水)に発売されるアルバム『上京物語』のヒットと、『リアン号』の道中の安全を祈願。『リアン号』は京都を巡回後、大阪、名古屋、そして東京を目指して出発し、山口純は「僕たちの写真が載ったバスが町を走るなんて、想像できなかったこと。無事に東京へ行ってほしい」と見送った。
初ライブの地でもある平安神宮での式典に、関義哉は「帰ってきたな、と。紳助さんをはじめ、ファンのみなさんのおかげだと思う」としみじみと振り返り、同日仕事の都合で出席できなかった榊原徹士の分も含めて「これからも5人で力を合わせて頑張っていきたい」としっかりと前を向いた。
丸刈りへの危機感を募らせた森は「死ぬ気で頑張ります!」と残り4ヶ所8公演に注力。そんな森の姿に山口は「こういう約束事をするのはリーダーらしい。一生付いていきます!」と絆の強さものぞかせた。
新選組リアンは『上京物語』を引っさげ、初の全国ツアーを10月10日(日)に新潟・NIIGATA LOTSを皮切りに開催。國定拓弥は「1年前の(デビュー時の)気持ち、初心を忘れずにツアーに臨みたい」と士気を高めていた。
歌手名1|
歌手名2