August 25, 2010
今週も家に戻ってこれた
単身赴任先から、テキサスの自宅に戻ってきた。
直行便の残席が少なくリスクが高いと思ったので
某都市まで飛んでの乗り換え。
トータルの飛行時間は倍近くなったが、
安全策をとったわけ。
ところが最初の飛行機が遅延。
「もう間に合わない」という時間に到着して
走った走った。
で、ギリギリセーフで乗り継ぎ便に乗った。
あと1分遅ければドアが閉まっていた。
運よくファーストクラスに乗れたのだが、
あまりにもテンションが上がりすぎていたので
しずまるのに時間がかかり結局2時間弱の飛行中、
一睡もできなかった。
私は普通、ダラスからヒューストンの40分の飛行時間内でも、
エコノミーの真ん中の席であったとしても
飛行機の座席に座りシートベルトをするとあくびが出てきて
眠ってしまう。
なのに今日はファーストクラスなのにまったく眠れなかったのである。
それにしても私は飛行機が大好き。
プロレス取材記者として
ガンガン働いていた頃は
ファーストクラスやビジネスクラスで移動すること自体が趣味だった。
アメリカや日本、メキシコなどの国内線やヨーロッパ間の短距離線は別として
国際線の長距離路線ではエコノミーに乗ったためしがない。
最後に乗ったのはメキシコのAAAの依頼でアントニオ・ペニャ代表ら
と日本に同行した時だが、あれはたしか91年か92年ぐらいだから
もう20年近く前になる。
その時にしても日本から帰る便はビジネスクラスにアップグレードしたので
エコノミーは片道だけだった。
これまで乗った最高のフライトは、シンガポール航空のファーストクラス。
恐らく20回ぐらいしか乗っていないが、寝る前にシートを倒してフラットにした上に
フライトアテンダントがシーツをかけてベッドメーキングをしてくれる。
ジバンシーのパジャマをくれて「これでおくつろぎ下さい」の世界。
日本発着の機内食は「京会席」で、もちろんキャビアやドンぺり、クリュグまで揃っている。
ファーストのアメニティにはブルガリのフルサイズのコロンまで入っている。
3年以上乗っていないが懐かしいかぎり。
日本航空のファーストにも何度となく乗っているが最初の列に座ればいいが、
2列目からは、好きになれなかった。前の席に穴があいていて、フラットにすると
自分の足がその穴に入る形なのだが、寝ている間、つま先がその穴のてっぺんにぶつかって
目が覚めてしまう。
日本航空の好きだった点は和食の機内食にふりかけがついてくること。
たったのふりかけだが、私はそのサービスに温かみを感じた。
ヒューストンからパリまでのエアフランスのファーストクラスにキャビアがなくてがっかり。
フォアグラのおいしいのがあったが、キャビアがないのはイメージが狂った。
中学生の頃、塾の先生が「エールフランスは最高。日本航空のファーストクラスとの
違いはワインリストにその違いがある」ときいて、長年憧れていたのだが…。
ビジネスクラスの中で最高なのはデルタのフラットベッドやヴァージン・アトランティックの
アッパークラス。基本的にこの2社のシートは同じようなデザインである。
キャセイパシフィックのビジネスクラスも便によっては素晴らしいが、
キャセイにしてもシンガポール航空にしても中距離や近距離路線は前世代の
シートのままで、長距離路線とは雲泥の差がある。
それとシンガポール航空やキャセイに関してはファーストクラスの機内食は素晴らしいのに、
ビジネスクラスの食事はガクっと落ちる。
それにくらべてアメリカン航空はほとんど差がない。
ビジネスクラスの和食は最高だが、それとあまり違わないファーストの和食はガッカリ。
シートに関してはアメリカンやユナイテッドは3クラスや4クラスサービスのため
ビジネスクラスをあまりよくすると誰もファーストを買わなくなる懸念があるようで
ビジネスクラスはいまいちの印象がある。
といっても私がこれらの飛行機を利用していたのは3年前までのことで、
それから改善されたのかもしれないが。
実をいうと私は最近出てきたプレミアム・エコノミーなるものにも乗ったことがない。
橋の爪はビジネスクラスやプレミアム・エコノミーに乗ったことがあるのだろうか。
直行便の残席が少なくリスクが高いと思ったので
某都市まで飛んでの乗り換え。
トータルの飛行時間は倍近くなったが、
安全策をとったわけ。
ところが最初の飛行機が遅延。
「もう間に合わない」という時間に到着して
走った走った。
で、ギリギリセーフで乗り継ぎ便に乗った。
あと1分遅ければドアが閉まっていた。
運よくファーストクラスに乗れたのだが、
あまりにもテンションが上がりすぎていたので
しずまるのに時間がかかり結局2時間弱の飛行中、
一睡もできなかった。
私は普通、ダラスからヒューストンの40分の飛行時間内でも、
エコノミーの真ん中の席であったとしても
飛行機の座席に座りシートベルトをするとあくびが出てきて
眠ってしまう。
なのに今日はファーストクラスなのにまったく眠れなかったのである。
それにしても私は飛行機が大好き。
プロレス取材記者として
ガンガン働いていた頃は
ファーストクラスやビジネスクラスで移動すること自体が趣味だった。
アメリカや日本、メキシコなどの国内線やヨーロッパ間の短距離線は別として
国際線の長距離路線ではエコノミーに乗ったためしがない。
最後に乗ったのはメキシコのAAAの依頼でアントニオ・ペニャ代表ら
と日本に同行した時だが、あれはたしか91年か92年ぐらいだから
もう20年近く前になる。
その時にしても日本から帰る便はビジネスクラスにアップグレードしたので
エコノミーは片道だけだった。
これまで乗った最高のフライトは、シンガポール航空のファーストクラス。
恐らく20回ぐらいしか乗っていないが、寝る前にシートを倒してフラットにした上に
フライトアテンダントがシーツをかけてベッドメーキングをしてくれる。
ジバンシーのパジャマをくれて「これでおくつろぎ下さい」の世界。
日本発着の機内食は「京会席」で、もちろんキャビアやドンぺり、クリュグまで揃っている。
ファーストのアメニティにはブルガリのフルサイズのコロンまで入っている。
3年以上乗っていないが懐かしいかぎり。
日本航空のファーストにも何度となく乗っているが最初の列に座ればいいが、
2列目からは、好きになれなかった。前の席に穴があいていて、フラットにすると
自分の足がその穴に入る形なのだが、寝ている間、つま先がその穴のてっぺんにぶつかって
目が覚めてしまう。
日本航空の好きだった点は和食の機内食にふりかけがついてくること。
たったのふりかけだが、私はそのサービスに温かみを感じた。
ヒューストンからパリまでのエアフランスのファーストクラスにキャビアがなくてがっかり。
フォアグラのおいしいのがあったが、キャビアがないのはイメージが狂った。
中学生の頃、塾の先生が「エールフランスは最高。日本航空のファーストクラスとの
違いはワインリストにその違いがある」ときいて、長年憧れていたのだが…。
ビジネスクラスの中で最高なのはデルタのフラットベッドやヴァージン・アトランティックの
アッパークラス。基本的にこの2社のシートは同じようなデザインである。
キャセイパシフィックのビジネスクラスも便によっては素晴らしいが、
キャセイにしてもシンガポール航空にしても中距離や近距離路線は前世代の
シートのままで、長距離路線とは雲泥の差がある。
それとシンガポール航空やキャセイに関してはファーストクラスの機内食は素晴らしいのに、
ビジネスクラスの食事はガクっと落ちる。
それにくらべてアメリカン航空はほとんど差がない。
ビジネスクラスの和食は最高だが、それとあまり違わないファーストの和食はガッカリ。
シートに関してはアメリカンやユナイテッドは3クラスや4クラスサービスのため
ビジネスクラスをあまりよくすると誰もファーストを買わなくなる懸念があるようで
ビジネスクラスはいまいちの印象がある。
といっても私がこれらの飛行機を利用していたのは3年前までのことで、
それから改善されたのかもしれないが。
実をいうと私は最近出てきたプレミアム・エコノミーなるものにも乗ったことがない。
橋の爪はビジネスクラスやプレミアム・エコノミーに乗ったことがあるのだろうか。