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飲酒後、性的暴行目的でススキノ周辺物色か
< 2010年8月24日 13:10 >
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札幌市の路上で、性的暴行のため女性を車ではねてケガをさせたとして男が逮捕された事件で、男は同僚と飲酒した後に車で繁華街のススキノ周辺を物色したとみられることが新たにわかった。
札幌市西区の外山硬基容疑者（２３）は、札幌市中央区の路上で５０歳の女性を性的暴行のためケガをさせたとして、２３日に逮捕された。その後の調べで、外山容疑者は同僚と酒を飲み、この同僚を送った後、性的暴行の目的で車でススキノ周辺を物色したとみられることが新たにわかった。事件の後、近くの路上で別の４５歳の女性が連れ去られ、７キロ離れた草むらで意識不明の重体で見つかったが、外山容疑者はこの事件への関与も認めている。
警察は、外山容疑者が女性を車ではねて連れ込む手口で２つの事件にかかわったとみて追及している。
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