サブカテゴリー

PR:

3年前から覚せい剤使用…国立音大准教授を逮捕

 警視庁池袋署が、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、国立音楽大准教授で作曲家の夏田昌和容疑者(42)=東京都調布市=を現行犯逮捕していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 逮捕容疑は21日午後1時ごろ、調布市の自宅マンションで、覚せい剤3袋(計約2・4グラム)を隠し持っていた疑い。夏田容疑者は「3年ぐらい前から自宅などで使用していた。やめようと思ったがやめられなかった。現実逃避のためだった」と供述。尿鑑定の結果、覚せい剤反応も出ており、同署は使用容疑でも追送検する方針。

 夏田容疑者は東京芸大を卒業後、現代音楽の作曲家や指揮者として活躍。2002年には若手作曲家の登竜門「芥川作曲賞」を受賞した。03年から国立音大の非常勤講師を務め、専任講師を経て06年に准教授となった。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年08月24日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

注目オークション


クイックアクセス
スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲