True Love in Action
New Youth Movement Reports
写真で見る新青年運動


No.121-154
(2007年04〜06月)
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No.154
鹿児島連合会 「ザンビアでの奉仕活動報告&ミニ・ライブの夕べ」開催

 

 6月16日(土)、IRFF(国際救援友好協会)スペシャルオーガナイザーの吉田幹男さんを迎えて、アフリカのザンビアでの活動報告と、ミニ・ライブの夕べを開催しました。吉田さんの体験談や映像を通して、学校に通うのも困難な貧しい生活の中でも、周りの人たちのために、国のために、大きな夢を抱いて頑張るザンビアの子どもたちの姿に感動しました。そしてそんな子どもたちを自分の家族のようにサポートしていく、同年代のアメリカの子どもたちの姿、自分の時間を削って精誠を尽くす姿を見て、本当に見習わなければならないなと思わされました。また、吉田さんがザンビアの歌をたくさん歌ってくださり、「歌の持つ力はすごい! 国境や言葉、民族の壁を簡単に超えることができる、神様から与えられた素晴らしい能力だな」と感じました。




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No.153
南東京連合会田園都市支部 第3回「海南島教師派遣プロジェクト」実施



 6月18〜22日、第3回「海南島教師派遣プロジェクト」を実施、世界平和青年連合田園都市支部の代表4名が訪中し、交流を続ける小学校での授業に臨みました。
授業は定番の日本語に加え、理科(あぶり出し実験)と、体育(バスケットボール)を行いました。あぶり出し実験(3・4年生)は、椰子の実のジュースを綿棒につけ、画用紙にご両親への感謝の気持ちを書いてもらいました。子供たちの書いた文字を教師があぶり出し、互いに親近感を感じました。6年生のバスケットボール、5年生のポートボールの授業もとても好評でした。作年、グラウンドにバスケットコートが完成したこともあり、バスケットボール部出身者によるパス練習、シュート練習の授業は先生がたからも喜ばれました。
 また、今回から6年生の卒業式が挙行されることになりました。中国では普通、小学校の卒業式は行わないそうですが、私たちの訪問にあわせて準備し、各学年の子供たちや先生がたが歌や踊りを披露してくださいました。式典では、校長先生と卒業生代表から私たちの活動に対する感謝のメッセージがあり、卒業生を送り出すという以上に、私たちに感謝を示してくださる内容でした。
 関係者の歓迎ぶりと、子供たちの反応の良さに、メンバー全員胸が熱くなり、今までプロジェクトを牽引してくださった先輩たちの努力と精誠が実っていることを強く実感しました。




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No.152
西東京連合会武蔵野・三鷹支部 「ニューパラダイム・セミナー」開催


 6月30日(土)、三鷹市芸術文化センターにおいて、田中富広YFWP事務総長を迎えてのニューパラダイムセミナーが行われました。プロジェクト紹介の後、冒頭、「なぜ、家族愛なのか?」という内容から講義が始まっていきました。参加者からは「日本のいろいろな問題も家族愛が確立してないことが原因であると感じた」「神主義だからこそ、壁を超えて助け合うことができると分かった。他のために生きる姿勢を隣の人に伝えていきたい」「エゴによる自己愛の結末を知ることができた。利他愛が必要。まずは自分から。その波動で人に影響を与えていきたい」「日本の未来は、私たちがつくる、ということを感じた」などの声が聞かれ、セミナー参加者の今後のプロジェクトや生活に対する姿勢を高めるきっかけとなりました。




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No.151
北長野連合会 「心ある清掃活動を」


 6月23日(土)、南千歳公園周辺〜長野駅前周辺の清掃活動を行いました。
 以下は参加者の感想です。
 「久しぶりに参加したけども、以前に比べて、ごみの量がかなり減ったように感じた」「私たちの姿を通して、少しでも何かを感じてくれたらうれしいし、そんな人が増えたらもっと綺麗になると思う」「一体いつから拾ってないんだろう?というほど汚い場所を見つけた」「自分の家に大切なお客様を迎えたい、そんな気持ちで向かっていったら、とても晴れ晴れとした気持ちになった。とても集中してごみ拾いをすることができた」




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No.150
北東京連合会足立支部 「フィリピンツアー2007報告会」開催


 6月17日(日)、足立支部ワンチャイルド支援プロジェクト「愛の架け橋」主催で、今回の「ワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクト フィリピンツアー2007」に参加したメンバーによる報告会が開催されました。お土産のフィリピン名産をほおばりながら、子どもたちの前で演じた歌を披露したり、現地の青年からのメッセージを紹介しました。そして何よりも、本人たちの涙ながらの体験発表は、このプロジェクトが与えるインパクトの強さを改めて教えてくれました。参加者たちの輝きが、これからの「愛の架け橋」の活動に大きな力となっていくことは間違いありません。




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No.149
島根連合会 第1回「神々のくに出雲を巡る旅」開催


 6月16日(土)、第1回「神々のくに出雲を巡る旅」を開催しました。日韓古代史においては特にゆかりの深い島根、出雲の地を巡ることを通して、日韓両国文化に関する見識を深めながら、日韓新時代の扉を開き、日韓の懸け橋となることを願い企画しました。今回はイザナギノミコトとイザナミノミコトにかかわりの深い4つの神社、および2つの名所を巡りました。その一つの六所神社の裏には、出雲国府国庁跡があり、古き良き出雲の国の壮大なる風景を眺めながら、いにしえの出雲の人々の心に思いを馳せることができました。
 参加したメンバーたちからは、「今回の企画を通じながら、出雲の国と韓国・朝鮮との共通点を見出すことができ、改めて両国間の深い結び付きを感じることができました」「私たちにも日韓両国の懸け橋になることのできる歴史的な内容があるのではないかということを感じました」などの感想があり、日韓新時代の扉を開くべき良き第一歩となりました。
 最後に登った茶臼山の頂上では、快晴の下、松江市全景を見渡すことができ、遠く韓半島に思いを馳せながら平和世界をリードできる青年になることを心に誓い合いながらツアーの幕を閉じました。




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No.148
YFWP-Japan 第8回「グローバルファミリー・トレッキング」実施



稲森一郎YFWP会長


 6月16日(土)、8回目となる「グローバルファミリー・トレッキング(以下GFT)」は箱根の金時山で行われた。金時山(1213m、コース距離6.4km、神奈川県・静岡県にまたがる)は、言わずと知れた「金太郎」伝説発祥の山で、富士山や箱根の山々の雄大な展望が素晴らしい人気の山である。この日は2日前に入梅し、雨予報だったのが嘘のような晴天となり、すっきりとした夏空の下での登山を楽しんだ参加者の間では、今や「GFT=晴れ登山」伝説ができつつある。
 一行は男性6人、女性6人の12人(うち初参加者4人)、そのうち3人がロシア人女性だった。ロシア語・日本語の入り混じった賑やかな彼女たちのおしゃべりも楽しく、また、最年長は何とGFT5回目となる70歳のお父さん、そして今回は稲森一郎YFWP会長の初参加も実現した。その他、ロシア語に関心を持つ日本人青年(初参加)、GFT2回目となる日本人女性3人も加わり、メンバーが共に語らい、歌い、笑いながら地球村を歩くという、国際異文化交流トレッキングが今回も展開された。帰りは温泉で疲れた体をリフレッシュ。「心と体と頭を活性化(トレッキングのテーマ)」した後で、全体でリフレクションを行い、それぞれが充実した一日を振り返った。
 以下に参加者の声を紹介しよう。
 ◆初めてでしたが、楽しかったです。面白かった!たくさんの日本人とミックスで交流できたのは初めてで、日本の人がどんなことを話すのかとか、どんなことを考えているのか興味がありましたが、交流ができて良かったです。ありがとうございました。(東京都足立区在住・ロシア人女性)
 ◆今回参加した人たちと友達になったので、また同じ人、同じグループで、次回も登りたいです。このトレッキングプログラムは、計画や準備がよくなされ、よくプログラムされているので安心です。終了後に反省会を持つのもロシアと似ています。次回も楽しみにしていますし、新しい人を紹介したいと思います。日本の自然にもっともっと触れ合いたいです。(埼玉県草加市在住・ロシア人女性)
 ◆前回(3週間前)、大菩薩嶺に登ったんですけど、その後仕事をしていても体が調子いいし、自分の体の自己管理ができるようになってきて、何か、山に登ることを通して、パワーが充電されたなあという体験を前回したので、今回もぜひ参加したいと思ってまいりました。自然に囲まれる中で、緑も多くて目の保養にもなったし、空気もおいしかったです。また新しいかたとも交流ができてとても良かったです。(埼玉県川口市在住・日本人女性)
※次回のGFTは、7月16日(月・海の日)、大山(神奈川県丹沢地域)登山を予定しています。




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No.147
中央大阪連合会 「奉仕活動、継続することがとても大切」


 6月17日、今回は、寺田町駅周辺、R25沿いの清掃活動、大道南公園の清掃活動を行いました。
 以下は参加者のコメントです。
 「久しぶりの参加でしたが、公園の清掃を始めてすぐにそれを見ていた人から『どういう活動か?』と聞かれたり、子どもが一緒にごみを拾ってくれたりと、以前よりも周囲から関心を持って見られているのだと感じました。月に一度の活動ですが、継続することがとても大切であることを感じました」



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No.146
西東京連合会武蔵野・三鷹支部 「ニュービジョン2Daysセミナー」開催



 6月16〜17日、「神様の夢に向かってオーナーシップ」をテーマに、ニュービジョン2Daysセミナーが開催されました。
 今回は、講義後にディスカッションの時間が設けられ、講師から発表されたテーマに班長と班員が一つになって真剣に語り合いました。「普段自分の意見を言えていないな」「自分の意見と違っても受け入れて話し合えた」など、他者と向き合い、自分とも向き合うことのできる貴重な時間を与えられました。参加者たちも今回得た内容を生かして神様の願いに応えていける自分たちとなっていきたい!と決意して出発していきました。




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No.145
YFWP-Japan 第4回「ワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクト 訪比ツアー」開催



 5月31日〜6月5日、世界平和青年連合(YFWP-Japan)のメンバー一行13人がフィリピンを訪ねた。貧困などの理由によって学校へ通うことのできない児童たちへの復学支援を行う「ワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクト」活動の一環としての現地訪問である。フィリピン訪問ツアーは、2004年以来、今回で4回目となる。
 6月1日、一行はミンダナオ島のブトゥアン空港に降り立った。炎天下、今年もブトゥアン市会議員のホセ・バルデラス氏を始め、支援児童たちとその保護者、行政責任者、教育関係者ら多数が日比両国の国旗を振りながら、プロジェクト支援者代表団を盛大に迎えた。夜には、すでに同プロジェクトに賛同を表明しているブトゥアン市の青年・学生リーダーたちと滞在先のホテルで交流のひと時を楽しんだ。
 6月2日午前9時、ロサンゼルス・バランガイホールで、支援児童との交流式典が行われた。そこには支援地である3つのバランガイ(フィリピンの最小行政単位)、「マウグ」「ロサンゼルス」「パガッパタン」の支援児童と保護者、行政責任者、教育関係者らが列席する中、ブトゥアン市を代表して、ディノ・サンチェス副市長が参席した。式典では、今年からハイスクールに進学した6人の支援児童が新たに「ワン・チャイルド平和大使」として任命され、代表の生徒男女二人が力強く宣誓文を読み上げた。昼食後の交流の時間には、日本の青年たちが児童に「書道」や「似顔絵」を書いてあげたり、「風船アート」を教えたり、日本の支援者たちで用意してきた手作りのペン立てやアクセサリーなどをプレゼントしたり、一緒にダンスを踊ったり歌を歌ったりと、大賑わい。支援児童の保護者も現地の青年たちも一緒になって参加し、笑顔の尽きることのない、国境や世代を超えた家族愛を共感するひと時となった。交流会終了後には、支援を受けている二人の児童の家庭を訪問する機会も設けられた。
 夕方からは市のバランガイホテルの会場で、クロージングバンケットが開かれた。そこでは、ピースメーカー青年ネットワークの担い手を目指す「グローバル・ユース・メイト(GYM)」の任命状が地元ロータリークラブや学生会など、各分野で活躍するフィリピンの青年リーダー9人に授与されるとともに、さらにGYMに任命された青年たちと、日本から参加した青年メンバーとの兄弟姉妹結縁式が行われた。
 ブトゥアンでの活動を終えた一行は、3日にはマニラに戻り、4日、ケソン市の会場で開催された支援式典に臨んだ。そこには、新たな支援地域である「タタロン」「ホーリー・スピリット」両バランガイから支援児童や保護者、バランガイのリーダーたちが参席、式典では、メーンプログラムとして、日本の青年9人と支援児童たちとの兄弟姉妹結縁式が挙行された。日本の青年たちにとっては、フィリピンの弟、妹ができた瞬間。結縁状を交換し、歴史的な記念写真に納まった。
 現地の反応を通して、確かに言えることは、このプロジェクトは「家族愛」を原動力に推進されているということだ。兄弟姉妹の関係を築いた児童たちだけでなく、プロジェクトにかかわったすべての人々が家族愛に酔う。そして、未来を担うピースメーカーたらんとして決意するのである。
 今回、新たにスタートしたマニラにおけるプロジェクトにおいて、フィリピン人男性と結婚し、フィリピン在住の日本人女性がスタッフとして日比の懸け橋となって協力してくれた。紙面を借りてお礼を申し上げたい。
 広がる家族愛の輪。過去、3度のフィリピン訪問にもまして、そのことを実感した今回の訪比ツアーであった。


 6月1日 

ニノイ・アキノ空港で

ミンダナオ島へ

ブトゥアン到着

ブトゥアンの空港で

ブトゥアンの青空

歓迎を受けて

空港前で記念写真

比米日記念碑の前で

比米日記念碑の前で

ブトゥアンの若者たちと


 6月2日 


 6月3日 


 6月4日 



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No.144
YFWP-Japan 第7回「グローバルファミリー・トレッキング」実施


 5月26日(土)、関東地方は前日の雨模様から打って変わって朝から見事な晴天となり、第7回となる「グローバルファミリー・トレッキング(以下、GFT)」が実施された。
 今回の山は山梨県甲州市に位置する「大菩薩嶺」(標高2057m、コース距離7.2km)。中里介山の小説「大菩薩峠」でその名がよく知られているが、視界の開けた山稜歩きは、特に富士山の展望を随所で楽しむことのできる人気のコースだ。
 この日の参加者は、小6の女の子と、GFT初参加の青年女性2人を含む6人であったが、GFTのテーマである、「山を歩いて元気になろう! 心と体と頭を活性化しよう!」を合言葉に、心通い合う、終始参加者全員が楽しめる山歩きとなった。富士山の展望は、ガスに霞んで十分とはいえなかったが、登山初心者の女性参加者は、霞の中の幻想的な姿の富士山に魅了されたようで、新たな活力が与えられたと語った。以下に参加者たちの感想を紹介しよう。
 「楽しかったです。登りはきつかったけど、下りるときは楽で、どんどん下ってくることができました。前回登ったときと景色は少し違って見えて、前回は意識していなかったものも目に入ってきました」(東京都世田谷区在住・小6女子)
 「家の近くのスーパー銭湯なんかはよく行くんですけど、自然と触れ合い、こうやって山に登って汗をかいて温泉を楽しむのは初めての経験でしたが、すごく気持ち良かったです。登山は、『自分でやり切った!』みたいな感覚でした。最初の30分ほどはもう本当に呼吸するのが大変で…、でもみんな涼しげな顔をして登っていくから(笑)、自分も頑張んなきゃって思って登りました。でも30分を過ぎたら大分呼吸も楽になってきましたね。頂上で食べたお弁当やスープ、コーヒーが、本当に美味しくて忘れられない思い出になりました。緑が本当にきれいで頭の中もなんかもうリセットされて、クリーンになった感じです。こういうトレッキングには、1か月に1回参加できたらと思ってます」(埼玉県川口市在住・30代女性)
 「今回参加して、とても良かったですし、楽しかったです。テーマを掲げての登山。山を歩きながら、参加者同士でいろんなことを話せるんじゃないかと思っています。GFTなら、充実した国際交流になるなって思いました。また、自然に触れて、すごく脳がリフレッシュされたと思います。みんなが発する言葉が新鮮でしたし、富士山の姿も本当に幻想的で、浮き上がるような富士山は今まで見たことがありませんでした。自然というのは、もっと自分自身の肌で感じていないと何か違ったものになってしまうような気がして、人間と自然はもっともっと密着していかないといけないと感じました。同時に危機感も感じました。山頂で元気のない木を見かけました。それを見て何か自分にも、自然保護のためにできることはないかと考えさせられました。」(東京都練馬区在住・30代女性)
 読者の皆さん、登山初心者のかたも大歓迎です。一緒に「地球村」を歩きましょう!



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No.143
北東京連合会足立支部 「ニューパラダイム1Dayセミナー」開催


 5月27日(日)、YFWP足立支部「たんぽぽ」において、田中富広YFWP事務総長を迎えて、足立支部としては初めての「ニューパラダイム1Dayセミナー」が開催され、3コマの講義を受講しました。田中事務総長は人間の生き方のベースになるパラダイムには大きく2つあるとし、「神がいるという価値観」と「神がいない価値観」で人生は大きく変わると説明されました。世界のさまざまな問題、宗教の限界、共産主義の限界はエゴにあるとして、エゴを克服する家族愛に基づいた他のために生きる活動の必要性を示し、21世紀の世界的家族愛の運動として、すでに大きく展開している統一運動について紹介されました。メンバーは講義を聞いて「私たちの活動も家族愛に基づく統一運動の一環だった」ことを改めて自覚し、今後もさらに頑張っていきたいと意気込みを新たにしました。




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No.142
中央大阪連合会 「ダイヤモンドトレールに挑戦」


 5月19日(土)、ダイヤモンドトレール(二上山、葛城山、金剛山と連なる登山ハイキング道)という登山ハイキング道(約45km)踏破に挑戦。約2か月前からメンバーが企画して今回の取り組みになりました。本来は3日間の行程で踏破するのですが、時間の関係上、また、限界に挑戦するために2日間の企画への挑戦となりました。
 「登山は体力を使い、肉体的に大変な部分もありますが、目的地に到着した時に達成感と征服感を感じることができました」「山があり谷があり、苦しい坂道もありました。人生の道も楽しいことばかりではないし逆に苦しいことばかりでもありません。しかし、苦しさを通過することを恐れていては楽しいこともあり得ないと思いました」





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No.141
 東愛知連合会 第2回「フィッシング大会」開催


 5月20日(日)、新しい参加者を交えて、今回は「昭徳丸」に乗って海釣りにチャレンジ! やや波が高い中、初めて海釣りをする人も多く、案の定、数人が船酔いでダウンしていましたが、一人平均3、4匹のサバ(35〜40cm)をGETしていました。思った以上に体力勝負だということを実感し、日ごろの運動不足を痛感するとともに、漁師さんの苦労を肌で感じました。しかし普段なかなか体験できない大自然の中での釣り、とても気持ちが良く、みんなの顔もいつも以上に輝いていました。





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No.140
北東京連合会足立支部 荒川清掃奉仕「春のクリーンエイド」実施


 5月20日(日)、167人が参加する中、荒川クリーンエイドフオーラムの活動の一環として行われた「春のクリーンエイド」(荒川右岸堀切橋上流1キロにわたる清掃)が行われました。今回は拾うだけでなく、拾ったごみの種類と数を数えて、「ごみを捨てさせない対策」を立てていくクリーンエイド活動を行いました。昨年10月に続き2回目となる今回は、荒川クリーンエイドフォーラム代表理事が来られて、活動の意義を直接語られ、参加者が、同清掃活動の素晴らしさを実感するひと時となりました。ごみも、200袋という結果に、「人数以上に拾うのはすごい」と褒められました。荒川が私たちの川となり、ふるさとのように感じて、もっときれいにしたいと、参加者皆が心から家族愛で一つになれた今回のクリーンエイドでした。




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No.139
西東京連合会三鷹支部 「ニューパラダイム1Dayセミナー」開催


 5月19日(土)、「家族愛から見た人生観・世界観」という題目の下、35人の参加者が熱心に、ゴッディズムの重要性と、そこに立つ統一運動を、個人から世界へと視野を広げながら見ていくきっかけとなりました。参加者からは「日本人として世界のために生きていきたいと思います」「統一というのは、みんなを同じ思想に持っていくのではなく、それぞれが調和することであるという内容が目からウロコでした」「神様、共通の父母というのを私たちの中心に置いたとき、つくられていく情や平和が印象的でした」など、ニューパラダイムに対する希望的なビジョンを共有し、より深く学んでいきたいという感想が多くありました。




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No.138
西東京連合会三鷹支部 「母の日」に老人ホーム施設慰問


 5月13日(日)、毎月訪問に行っている吉祥寺の施設で、母の日のイベントが行われ、歌をプレゼントしてきました。7人のメンバーで「世界に一つだけの花」「涙そうそう」など5曲を歌う中、涙ぐみながら聴いてくださるかたがたもいました。歌が伝わっていることを皆さんの手拍子からも感じ取ることができ、メンバーも「もっと何か伝わるようにと心を込めて歌うことができて、心と心がつながった感覚を受けました」「最近、お会いできなかったかたがたの顔が見られてうれしかった」と、施設のかたがたとの関係も少しずつ深まっています。




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No.137
中央大阪連合会 「継続は力なり!仲間の輪が広がる清掃奉仕」


 5月13日(日)、恒例の寺田町駅周辺道路の清掃奉仕を行いました。参加者の感想を紹介します。
 「たこ焼き屋さんの店員が名刺をくれたり、公園では子連れの親子が一緒にごみ拾いをしてくれた。周囲の人が確実に見ていてくれて、良い影響を与えることができていると思うと、うれしかった。以前よりも、街に親しみを持てるようになった」「今回は通りがかりの人がごみを少し拾ってくれたり、公園で遊んでいた子どもたちがごみ拾いに協力してくれたり、突然の参加者にびっくり、また、感謝した、清掃活動でした」




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No.136
北東京連合会足立支部 「マリエテス佐藤さん歓迎交流会」開催


 第4回「ワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクト・フィリピンツアー」を目前にして、「愛の架け橋」では、5月13日(日)、現地コーディネーターであり、フィリピンYFWP事務総長でもあるマリエテス佐藤女史をお迎えし貴重なお話を聞くことができました。子どもたちや現地の様子などを分かりやすくお話してくださり、これまでにまかれた家族愛の種が今確実に実を結び、大きく広がっていることを知り、参加者全員とても真剣に聞き入っていました。その後「今もまだ学校にいけない子どもがたくさんいると知り、支援をしたくなった!」「人類一家族を感じることが出来た!」と興奮した声が聞かれていました。今、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、みんなで鶴のタペストリーをツアーに向けて制作しています。




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No.135
西東京連合会武蔵野・三鷹支部 「ワンチャイルド友の集い」開催


 5月13日(日)に開催された「ワンチャイルド友の集い」は、フィリピンからマリエテス佐藤さんをお迎えして行われました。まだワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクト(OCOP-P)の支援者でないかたも半分以上参加していましたので、もう一度、プロジェクトの意義、様子を映像で見ていただき、改めてOCOP-Pを通じて国境線撤廃、家族愛がはぐくまれていくことの素晴らしさを実感しました。その後、マリエテスさんから現地の様子を伝えていただきました。1000円の支援でも、大きな実が実っていることを実感しました。「(ご主人は日本に在住なので)夫婦で離れていて寂しくないのか?」の質問に、「より高い次元のために生きるプロジェクトに携わる中で、夫婦愛も更に深まり、今は新婚そのものです!」と、家族愛の本質も一同が感じたひと時でした。





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No.134
北東京連合会足立支部 「GW研修〜海岸清掃奉仕〜」



 5月3日、「YFWPたんぽぽ」は、GW研修の一環として、海岸清掃を行いました。今回は海岸清掃を積極的に取り組んでいる、アメリカのオーシャンコンサーバンシーの呼びかけで発足した団体「JEAN」の指導を受けて活動しました。海岸清掃活動の参加人数は53人、合計1万5千ヘクタールの面積を2時間で清掃しました。可燃ごみ3袋、不燃ごみ18袋のごみを拾いました。河川の清掃と違う、世界から漂着するごみを調査しながら、ごみ問題は地球規模で協力して取り組む、グローバルな問題という意識をメンバー皆が感じることのできた良い機会でした。




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No.133
北東京連合会荒川支部 「マリエテス佐藤女史歓迎会」開催



 荒川支部では、今年に入ってから、ワン・チャイルド・ワン・ピース・プロジェクトに支援するメンバーを中心に、「真の愛をかたちに」を目指して「にじの会」を立ち上げました。今回(5月9日)は、フィリピンでプロジェクトのコーディネーターをされているマリエテス佐藤さんをお迎えして、フィリピンの子どもたちの現状や、現地でのプロジェクトの成果について学び、ひと時の交流の時間を持ちました。日ごろ、フィリピンとは無縁の生活を送る私たちにとっては、目を開かされる時間となりました。5月31日からの同プロジェクトの現地訪問フィリピンツアーに向けて、皆で手作りのギフトを制作中です。




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No.132
西東京連合会三鷹支部・北東京連合会足立支部 「New Vision 4Days Seminar」開催


 ゴールデンウィークの最中(5月3日〜6日)、河口湖畔の施設において「New Vision 4Days Seminar」が開催されました。神主義の理念を更に深めながら、「神様の夢を相続し実現しよう!」のテーマの下、人生観の新しいパラダイムの設定と、世界平和実現に貢献できるリーダーとして自己創造に果敢に挑戦することを誓って、参加者一同新しい出発を果たすことができました。期間中、正面にそびえる富士山が、前途を祝し大きく包み込んでくれていたのが感謝でした。




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No.131
西東京連合会武蔵野・三鷹支部 「ワンチャイルド友の集いチャリティーバザー」開催


 4月29日(日)、「ワンチャイルド友の集いチャリティーバザー」を開催しました。事前に7千枚程のチラシを配り、バザー品の提供を呼びかけ、今回も多くのかたから物品を提供していただきました。「新しいのに使わない物などを捨てるのはもったいないけれど、こういう形で役立ててもらえるのはうれしいし、助かる」という声もありました。
 スタッフ17人の中で初体験者が6人、お客様を喜ばせようと本当に一生懸命に接していて、バザー会場は明るく活気のある雰囲気になりました。お客様の中には「バザーが楽しみで、前日興奮して眠れなかった」とおっしゃるかたや、「お釣りは寄付するわ」と言ってくださるかたも多く、この活動に理解し賛同してくださるかたが回数を重ねるたびに増えてきています。「ワンチャイルド」のパンフレットや、「ワンチャイルドTシャツ」を着て売るなど、バザーの目的をはっきりアピールできていることが良かったと思います。




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No.130
YFWP-Japan 第6回「グローバルファミリー・トレッキング」実施


 初夏を思わせる晴天に恵まれた5月3日、ゴールデンウィークの最中、第6回「グローバルファミリー・トレッキング」が開催された。今回は、神奈川と東京を結ぶ、展望の良いことで知られる陣馬山(855m)から奥高尾山稜の中央に位置する景信山(727m)を縦走する約11キロメートルのコースを総勢27人のパーティで歩いた。国際交流の場ともなるこのトレッキング・ツアーは、今回も「グローバルファミリー・トレッキング」の名のとおり、ロシア人3人、米日カップルの二世青年、日英カップルの二世中学生、そして日韓カップルの二世小中学生5人が参加し、日本の青年たちと国籍を超え、文化を超え、世代を超えて共に山を歩き、自然と触れ合い、心の国境を超えて友情の絆を結び合った。
 以下に、ロシア出身のかたがたの参加後の感想を紹介し、今回のトレッキング・ツアーの臨場感を読者の皆さんにも味わっていただきたい。
 「山登りの途中で、子どもたちがよく私のことを助けてくれたことがうれしかったです。スタッフのかたがこのイベントを企画してくださったことに心から感謝しています。次の機会にも喜んで参加したいですし、今度は私の夫も連れて参加したいと思っています。とても楽しかったです。いろいろとありがとうございました。私はロシア語の教師をしていますが、ロシア人はロシア人だけ、日本人は日本人だけでというのではなく、さまざまな国の人たちと分け隔てなく交流できるプログラムを実践していけるようお互いに頑張りましょう」(ロシア人女性、埼玉県草加市在住)
 「私は今日の出来事、日本の自然や皆さんとの思い出をたくさんインプットしましたので、それを国に帰ったら、絵に描いて表現しようと思います。日本の自然は素晴らしいのでたくさん写真に撮りました。6月になったらモスクワで私の撮影した写真の展示会を開きます。秋にはドイツでも行う予定です。6月の写真展は14日に開くので、よろしければ皆さんも訪ねて来てください。歓迎します。山登り自体は、最初は少し大変でしたけれど、慣れてきたら疲れはすぐ吹き飛んでしまいました。山登りは体にとても良いですね。日本の皆さんともたくさん交流ができて、仲良くなり、心が近くなりました。そういう思い出を写真集や詩にするつもりです」(ドイツ在住ロシア人男性 ※世界各地での撮影旅行中に同トレッキング・ツアーに参加)
 「山に登り、日本の自然に触れることによって、心が自然に引き上げられる、そういう感覚を持ちました。今日は私の友人も二人来てくれたことがとてもうれしかったですし、日本の人たちとも良い交流ができて楽しかったです。このことを神様に感謝したいです。この山登りは国を超えて人々を調和させることのできるとても良いプロジェクトだと、参加してみて感じますし、とてもうれしかったです。もう一度皆さんにありがとうと言いたいと思います」(ロシア人女性、埼玉県川口市在住)




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No.129
北東京連合会足立支部 「ニューパラダイム・セミナー」開催


 4月22日(日)、足立支部「たんぽぽ」事務所に田中富広YFWP事務総長を講師に迎えて、ニューパラダイム・セミナーが行われました。世界観から見たあらゆる問題は、根本的にエゴにあるとし、私たちのパラダイム(思考の枠組)を変えていくことが、世界を変えていくことだと講義されました。今回の参加者は各プロジェクトに参加している新規メンバーとその紹介者を中心に行われました。参加者からは「世界の情勢をもっと知っていきたい」とか「私が行っている草の根活動が、世界に影響を与え得るものである」ということを理解したメンバーもいました。次回は一日かけてニューパラダイム1Dayセミナーを行って、「神主義」の理念に基づいて展開している「統一運動」について紹介していく予定です




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No.128
西東京連合会三鷹支部 「ニューパラダイム・セミナー」開催


 4月21日(土)、三鷹市市民協働センターにおいて、田中富広YFWP事務総長を講師に迎えてニューパラダイム・セミナーが行われ、22人が参加しました。参加者からは、「自分自身にとって奉仕活動がなぜ必要なのか、とても納得した」「プロジェクトを通して自分の情をいかに育てるかだと感じた」「正しい家族愛を築き、日本、世界へと広げていきたい」「プロジェクトを通して、心から愛する喜びを感じていきたい」などといった感想が出ました。個人から世界の諸問題を解決する家族愛の大切さから、より高い意識でプロジェクトに参加していくきっかけとなりました。




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No.127
YFWP-Japan 第2回「国際青年指導者フォーラム」開催


 4月15日(日)、都内の会場で、第2回「国際青年指導者フォーラム」が開催されました。昨年12月の南北問題をテーマに据えた第1回の同フォーラムに引き続き、今回は中東問題に焦点を当て、「中東問題の根源:宗教の歴史的対立と葛藤」をテーマに約70人が参加する中での開催となりました。中東問題を専門とされるお二人のスピーカー(李元三先生:韓国中東学会理事・鮮文大学教授、愛甲次郎先生:元クウェート大使)から、中東情勢の歴史的・宗教的背景を学び、さらに中東に根付いた文化的背景について体験を交えて語っていただき、中東問題の根源を考える貴重なフォーラムとなりました。同フォーラムは、文顯進YFWP世界会長が強く推進される「青年平和大使」の育成のためにも、今後継続して開催される予定です。
 また、フォーラムの最後には県議、市議を含めた6人の青年リーダーたちに、地域におけるピースメーカーとしてのさらなる活躍に期待して、「青年平和大使」の任命状が手渡されました。




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No.126
中央大阪連合会 「地域清掃活動〜チラシを見て奉仕に参加」  


 4月15日(日)、定期的に開催しているボランティアグループ「ユニティー」によるJR環状線寺田町駅周辺の清掃奉仕活動を行いました。今回は配布したチラシを見て関心を持ったというかたが参加されました。「もっときれいにしていきたい。ゴミが無くなればいいのに。もう少し時間があれば良かったと思う。次回もこの活動に参加したい」「清掃活動することで自分の汚れた心まできれいになった気がした」との感想が聞かれました。まだまだ課題はありますが、未来への希望が見えた活動日となりました。




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No.125
北東京連合会足立支部 「地域子育て事業を支援」

 継続した奉仕プロジェクトとしてパン教室を展開してきましたが、去る2月25日、埼玉県吉川市立吉川小学校で、吉川市社会福祉協議会主催の子育て支援事業「パパ☆ママと一緒に遊ぼう!!」企画として、パン教室を開催しました。今回の参加者は15組36人でした。今回は親子で「クリスピーピザ」を作りました。参加者からは「食が細かった子がピザをおかわりしていました」「子どもとゆっくり料理ができて、また、喜ぶ顔が見られてよかった」「地域のかたと交流する良い機会でした」と、本当に喜んでくださいました。このパン教室を通して味わった家族や地域との触れ合いや感動が広がり、私たちは家族愛の文化の定着に希望を持ってこれからも活動していきたいと思います。




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No.124
YFWP-Japan 第5回「グローバルファミリー・トレッキング」実施


 4月8日(日)、第5回となる「ニューユース・トレッキング」は「グローバルファミリー・トレッキング」とネーミングを新たにし、東京・奥多摩三山の一つである大岳山(おおだけさん:1267m)で開催された。前日の雨模様もあり、少々天候が心配されたが、朝から日差しが射し込み、気持ちのいい山歩きとなった。今回は、アフリカ人の男性、ロシア人の女性、米日ハーフの男子中学3年生、70歳の日本人男性を含む7人の参加となったが、国籍や世代を超えて一緒に山歩きをすることで、「グローバルファミリー・プロジェクト」が目指している「世界平和実現のための良き国際交流の舞台」が提供される格好となった。
 以下に参加者からいただいた感想を紹介しよう。「来日以来、初めて富士山以外の山に登りました。きょうは山に登ったよ〜!(達成感)という感じ。また、歩きながらお互いに助け合いたいという気持ちを強く感じました」(アフリカ人男性、流暢な日本語で答えてくれました!)、「子育てのことや、夫が仕事で忙しくて帰宅が遅いことなど、日ごろ感じているストレスが解消されました。こういうプロジェクトは本当に良いことだと思います。今度、友人も連れてきたいと思います。山登りでとてもインスパイアされました。皆さんもここで受けたインスピレーションをもって生活を楽しみ、人生を豊かにしてください」(ロシア人女性)、その他、冒頭で紹介した中学生男子は、今回が2回目の参加であったが、山頂近くの岩場登りに興奮し、「今まで登った山で一番良かった!」との感想を語った。
 頂上でのかわいい野鳥たちとの触れ合いも参加者の心を和ませ、思い出に残る自然との出会いを演出した。読者の皆さん、次回のトレッキング・リポートもぜひお楽しみに!




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No.123
西東京連合会武蔵野・三鷹支部 「ニューパラダイム1Dayセミナー」開催


 4月7日(土)、先月「ニューパラダイムセミナー」に参加したかたがたを中心に「ニューパラダイム1Dayセミナー」を開催いたしました。日ごろの奉仕実践と平行しながら、家族愛や他のために生きる生活の大切さを学び、いっそう平和の種として育っていただくことを期待しながら定期開催しています。参加者の皆さんはセミナー後、継続して神主義の理念を学び始めています。今後、ピースメーカーとして大きく羽ばたいていかれることでしょう。




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No.122
 YFWP-Japan 第4回「ニューユース・トレッキング」実施


 「山を歩いて元気になろう! 心と体と頭を活性化しよう!」をテーマに掲げ、毎回、参加者に新鮮な刺激を与えている「ニューユース・トレッキング」だが、4月5日(木)、第4回となる今回は、群馬県のほぼ中央部にそびえ立つ上毛三山の一つとしてポピュラーな赤城山(駒ケ岳1685m〜黒檜山1828m)に登った。先週までは春到来ムードだったが、前日の春の嵐の影響もあってかまだまだ北関東の山々は寒い。ふもとにある大沼湖畔では晴れに恵まれたと思いきや、山の上空では雲が厚く、動きも速く、そして風も強く冷たい。登り始めて間もなく、吹雪の中の登山となった。
 しかし、赤城山で最も高い黒檜山の山頂付近からは青空が現れ、頂上では吹雪のつらさも吹き飛ぶほどの心地良さを味わうことができた。(まるで飛行機が厚い雲だらけの気流を抜けて、穏やかな晴天の中を飛ぶような、あの感覚だった)東京地方では桜の花が咲き乱れているが、赤城山では山の木々を覆う雪景色が、ちょうど薄い色の桜の花びらが満開に咲いているように見えた。これも神秘的な体験であった。
 もちろん、天候の変化も考慮に入れてトレッキングは計画されているが、今回は参加者から「本当に登るんですか?」「最初は大変だった」と言葉がもれるほど。登り始めから直面した吹雪に少々困難の伴う山歩きとなったが、参加した女子中学生が、気持ちの面でもよく頑張り、内外の試練を乗り越えて登頂した。自然は私たちに、優しさだけでなく、時には予期せぬ試練や厳しさも教えてくれるものである。頂上に到達したとき、そして下山したときに見せてくれた彼女のすっきりと晴れ晴れした笑顔を見て、冒頭に書いたトレッキングのテーマから何かつかんでくれたに違いないと確信した一日であった。




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No.121
南埼玉連合会 「ニューパラダイム1Dayセミナー」開催


 4月1日(日)、先日(3月24日)のニューパラダイムセミナーに引き続いて、「家族愛から見た人生観・世界観」をテーマにニューパラダイム1Dayセミナーを開催。新規受講者に神主義へのアプローチを学んでいただき、世界的に展開する統一運動の全般に対して理解を深めてもらいました。セミナー参加者は受講後、神主義の核心的理念である統一原理を学び続ける約束をし、次のステップへの学びをスタートしました。




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