新曲ＰＲにスポニチプラザ大阪を訪れたカレン

　歌手のカレン（１７）が７月発売した新曲「蛍の娘」のＰＲに２３日、スポニチプラザ大阪を訪れ、ファン参加の公開インタビューに臨んだ。

　つんく♂作曲の新曲は母と娘のきずながテーマ。歌手だった母の影響で幼いころから演歌に親しんできたカレン自身の母娘関係をそのまま歌詞にして、曲調も斬新な社会派歌謡曲。「昨年９月のデビュー曲『泣くなオカメちゃん』は明るさを出したものだったけど、新曲は感情表現に苦労しました」と打ち明ける。

　学校も仕事もセーラー服姿だが、１７歳とは思えぬ卓越した歌唱力。「目標は座長公演をすること。芝居もやりたい」。ファンからの「牛丼を６杯食べるとか？」の質問に「食べます。もっと食べれるかな」とパワフルな元気娘ぶりをアピールしていた。

スポニチプラザ大阪

[ 2010年8月24日付 ]