PIW事務局様への謝罪文

昨日12時頃下記の文面をプリンスアイスワールド事務局様宛で送付させていただきましたことを、ここにお知らせ致します。

—————————————————————–

件名:

プリンスアイスワールド2010東京公演での一連の騒動について謝罪

内容:

プリンスアイスワールド事務局御中

拝啓、季夏の候、

貴アイスショーいよいよご隆盛のことと存じます。
平素は素晴らしいショーを定期的に開催していただき、いちアイス
スケートファンとして厚く御礼申し上げます。

さて、この度は私がプリンスアイスワールド2010東京公演
(平成22年7月16~19日、於ダイドードリンコアイスアリーナ)の
来客者様のお顔が映ったままの状態の動画を、動画共有サイト
『YouTube』(http://www.youtube.com/)にて公開してしまったこと、
またふれあいタイムでの撮影が禁止だったことに気付かずに撮影を
行ってしまったことにつき、来客者様からご親切な多数のご注意
ご指摘をいただき、己のしてしまったことの大きさに気づき驚愕して
おります。

この件はインターネット上で大変な騒ぎになっており、私一人が
謝罪を公開した所で収まらなくなっているかもしれません。これまで
長きにわたり日本でアイスショー文化を定着、発展させようと奮闘
していらっしゃった御事務局の皆様におかれましては、大変ご不快
とは存じます。申し訳無い気持ちで一杯でございます。

対応が後手に回った事は重々承知ですが、ここに騒動を引き起こ
した事について御事務局や来客者様へのお詫びの気持ちと、発生
経緯を書いた文書を設置いたしましたので、ご一読下されば幸いです。
http://apologyfearfish0820.wordpress.com/

私はプルシェンコ選手の演技が大好きで、海外のアイスショーや
競技会で写真や動画を撮影しレポートを書くのが趣味でした。
そしてそれらを共有することで他のファンの皆さんと会場の空気を
共有し、一緒に選手を応援していければ幸せだと思っておりました。

しかし7月16日から19日まで1日2公演通ったプリンスアイスワールド
での素晴らしい雰囲気に浸ったまま高揚した気分で、人様の肖像権に
配慮することを忘れ、また会場で注意があったということに気付かず
撮影を4日間続行、そのために貴アイスショーをはじめプルシェンコ
選手やプルシェンコ選手の公式サイト、プルシェンコ選手をはじめ
とした各選手を応援するファンの方々など、多方面にご迷惑をおかけ
致しました。

何とお詫び申し上げればよろしいのか判りません。
大変後悔しております。本当に申し訳ございませんでした。

またお気づきの点がございました節は、今後とも何卒ご注意
ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

まずは取り急ぎ、書中にてお詫び申し上げます。

敬具

Rie / fearfish0820

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。

プリンスアイスワールド2010東京公演に関連する一連の件についての謝罪

まず、始めに、この度のプリンスアイスワールド2010東京公演に関連する一連の件につき、私の対応の至らなさのために多方面へ影響を及ぼし、また、多数の方々に、過度のご迷惑やご不快感を与えてしまいましたことをお詫び申し上げます。

対応が後手後手に回ってしまい、非常に恐縮ではございますが、私の方から、改めて今回の件について、お詫び方々、経緯等につきましてご説明をさせていただきたいと思います。

■動画アップの件について

この度、私の撮影した動画について多数の来客者の肖像権に配慮をしないままの状態で一般に公開し、みなさまに多大な御迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。

また動画撮影に関して、迂闊にも、プリンスアイスワールド側から撮影を禁止されていたことを知らないまま、撮影を行ってしまっていた点についても、私の大きな過失でありました。

プルシェンコ選手の演技を実際に見る喜びを、もっと色んな人に共有したいという気持ちや、色々な情報を提供してくださる海外のファンの方たちに、自分としても何か提供したいという自分の気持ちが強すぎ、他の懸念事項に対する注意がおろそかになっておりましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

プリンスアイスワールドのふれあいタイムは、以前から同様の動画がYouTubeで公開されてたので、許可されているのだと思い込んでおり、また、ダイドードリンコアイスアリーナでも、エキサイティングシートでふれあいタイムを撮影した際に、係員の方がごく近くに配置されておりましたが、私が誰からも見える形でカメラを構えていたにもかかわらず、近くの係員および館内放送・場内張り紙などで、私の目や耳に入る範囲で動画撮影への注意がありませんでしたので、うかつにも、ふれあいタイムにおいては動画撮影が禁止事項ではないと思い込んでいた事が、私の不手際でした。

当方の動画へのコメントは、コメントをいただいてから実際にコメントを確認するまでに、外出やそのための準備等でバタバタしていたこともあり、少し時間がありましたが、コメントに気づいた時点ですみやかに対処いたしました。

当初、即削除にせず非公開措置をとっていたのは、決して悪意からではなく、来場できない方々に喜びを共有できればと言う思いから、まずは非公開にし、動画編集ソフトを入手して個人を特定できない形に改変した後に、再びファンの方々と共有させていただこうと考えていたことからです。

自分としては、コメント確認後すぐに対応したという認識であったため、YouTube、Twitterへコメントをいただいた時点で、私が事態を軽く考えている事が現れてしまっている、楽観的な内容の返信をしてしまいました。こちらについては、問い合わせ後に私が対応をするまでの間、ずっと、いやな気持ちで胸一杯のまま、私からの回答を今か今かと待っていらっしゃった方への、不安感や不快感などに対する配慮が欠けていたと、後から気づき、大変申し訳ないという気持ちで一杯でおります。本当に申し訳ありませんでした。

■各種アカウント削除行為について

私の行為についての報いは、全て、私の不徳のいたすところであり、これらに対する評価は、自分自身で受け止める覚悟です。

しかし、私のFacebookが大々的に2ちゃんねる上で晒されていると知り、この件とは直接無関係の、私の家族や友人知人、その他の周囲の人に被害が及ばぬようにするため、ブログやYouTubeやTwitterなど、あらゆるものを削除するという、緊急措置をとらせていただきました。実際に、知人の男性が私の親しい存在として顔写真を2ちゃんねる上で流布されていると知り、怖くなりました。決して証拠隠滅やブログ上の謝罪文の撤回、責任逃れなどをするためではありませんでした。

インターネットを長くしていると、書かないようにしているつもりでも、私生活に関する情報が断片的に記録されます。それらを1つ1つ見たときは分かりませんが、各種の情報を合わせると、個人を特定することは可能です。従って、私の周囲の人と私を切り離すため、緊急措置的に全てのページを削除、または一時停止に致しました。

■プルシェンコ日本語ファンフォーラムについて

プルシェンコ日本語ファンフォーラムについては、設置したのは自分とはいえ、既にメンバーの皆さんのものでもあると認識していますので、当面、削除することは考えておりません。現在は、私の起こしたことにより、登録メンバーの皆様が何らかの被害を受けることを避けるために、メンバーの方以外からは不可視にしてあります。現在手術直後であり入院中の共同管理人が健康を取り戻すまでは、いったん保留ということにする所存であります。

また、一部の方から、公式なファンフォーラムであると誤解を受けている点があるようですが、立ち上げ時から記載がある通り、このフォーラムは、あくまでも私的かつ非公認のいち「ファンフォーラム」になりますことを、念のため、ここで再度ご説明させていただきます。

立ち上げ目的は、ニュース共有というよりは、プルシェンコファンの方同士が日本語で交流するための場を設けることでした。Twitterでのお友達が増えるにつれ、140文字では手狭に感じることがあったからです。フォーラムがロシアの公式フォーラムと極似している理由は、同じシステム(phpbb)を使うことによって、ロシア語や英語で表示されていて、何をどうすれば分からない方のために、操作の確認や練習の一環として利用できればと考えていたことによります。

折からのプリンスアイスワールド等もろもろのショーで自宅を不在にしている時間が長かったため、フォーラムのチェックがおろそかになっており、22日の時点で、フォーラムにおいて私の動画へのコメントが来ていたのですが、そのコメントに気づいたのが26日になりました。こちらも、遅きに失した感はありますが(現在メンバーの方以外には閲覧出来ませんが)、返信をいたしました。コメントへの対応が遅くなり、誠に申し訳ございませんでした。こちらも、併せてお詫び申し上げます。

■Facebook上の発言について

Facebookにて、Twitter上の知人を相手に、特定の場所に集まっている方々に対し悪意ある言葉を吐いたのは事実です。この時点では、私は動画の取り扱いに関する一連の事態を安易に捉えてしまっておりました。

今まで似たようなことがあったかどうかとはかかわり無く、私の行為について、ご不快感を与えたこと自体は事実であり、これを真摯に捕らえて反省するべきだったと思っております。こちらについて、今改めて、心からお詫び申し上げます。

これらの発言については、私の動画に映っていた一般の方に向けたものでは決してありません。その点をご訂正させていただくとともに、他選手のファンの方々をもご不快にさせてしまった事を含め、ご不快感をいだかれた方々に対して、改めて深くお詫びを申し上げます。

以前から、私は各種情報収集のため、たびたび2ちゃんねるを見ておりました。その際に、とりわけバンクーバーオリンピック以後から、2ちゃんねる上に個人のアカウント晒しが横行し、Twitterやその他特定個人のアカウントを書き込んでは、悪意ある発言をしている方々がいることを知っていました。

ですので、諸々の問い合わせやコメントを下さった方々が、2ちゃんねるの人のいたずら行為なのではないかと思い込んでしまったことがあります。

現在はログが残っていないので詳しい日付までは書けないのですが、プリンスアイスワールドが終わって少し経ったころ、同じような内容の複数件のメッセージが、ツイッター、YouTubeに書き込まれているのを見かけ、そしてそのコメントのうち1つは、いたずらのような口調でした。以上のことより、これらは2ちゃんねるの人がやっているいたずら行為なのではないかと思ってしまったという点がありました。

なお、動画へのコメントは承認制にしておりましたので、投稿しても見えないようになっておりましたが、当初言われていたように、私がYouTubeへのコメントを拒否し、削除依頼を無視していたという事実は一切ありません。対応が遅れたことは事実で、こちらについては大変申し訳なく思っておりますが、現在、動画は全て削除対応が完了いたしておりますので、ご安心いただければ幸いです。

また、私は動画の一部をモザイク加工するようなソフトや機器を現在持ち合わせていませんでしたので、私がふれあいタイムのビデオで、自分だけ顔がわからないように修正していた、という話は誤解です。私がTwitpicsにヤナ・ルドコフスカヤ氏、エドヴィン・マートン氏のご家族の方と撮ったツーショット写真の顔に白いぼかしをいれた事が、どこかで「自分の顔にだけモザイクを入れ、意図的に他人の顔のみを写した動画を公開していた」という話に変わったのではないかと思います。また動画撮影者は私でしたので、私の顔が入らないのは意図的なものではありません。

色々と不手際や、配慮が足りない点は多々あり、これについては反論を申し上げることもできませんが、私が悪意をもって誰かを晒すことを目的にしたということは、これまで一切ありませんでした。こちらについてはご理解いただければ幸いです。

■公式管理人様への対応について

多数のダイレクトメッセージやメールが公式管理人cekoni様に届いたということで、数日前にことの経緯を直接管理人様より問われ、それに対し説明と管理人様へご迷惑をおかけしていることに対する謝罪の気持ちを伝えました。話をゆがめて伝えたつもりはなく、客観的に事実を伝えたつもりではありますが、私の主観が全く入っていないとは言い切れない事は事実です。ですが、管理人様は、外部から見えてくる情報その他を元に、総合的に判断されたようです。

この件に関し、管理人様に一切の非はないことを、念のため、申し上げておきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

■最後に

今後もし、動画撮影する機会があるとしましたら、撮影許可の有無については事前に念を入れて確認しますことをお約束いたします。また、動画撮影は、撮影が許可された場でのみ行い、個人の趣味にとどめて閲覧したいと考えております。万が一、動画を共有するような事がある場合には、他の方の肖像権に十分配慮した処理を行った上でのみ、アップロード等したいと思います。また、その際には、その他の権利やモラルなどにも気をつけたうえで行いたいと考えています。

以上が、今回の件につきましてのご説明となります。最後までお読みいただけたことに大変感謝いたします。本当にありがとうございます。

今後は私の至らぬ点について反省し、自分の行動により人様のご迷惑になったり不快感を与えぬよう気をつけ、楽しい観戦をしていければと思います。

色々と至らぬ点の多い私ですが、今後とも宜しくお願い致します。

2010年7月28日水曜日

Rie (fearfish0820)

——————————

追記(2010.8.9)

たくさんのご意見をありがとうございました。またこのように長い時間返信が出来ず、大変申し訳ありませんでした。

コメント欄は、ご意見を頂いて反省の材料にしようと思いどなたでも閲覧・書き込みが出来るようにしておりましたが、訪問者の方々同士の争いの元になってしまってはいけないと思い、誠に勝手ながら本日でコメント欄は一旦閉めさせて頂くことにしました。お許し下さい。

下記に私のメールアドレスを公開します。今後ご意見やご質問等ございましたら、大変お手数とは思いますが、こちらに頂ければ幸いです。
fearfish0820@gmail.com

Posted in 未分類 | 117件のコメント