舌を出し色気たっぷりなダンスを披露する後藤真希
「a‐nation’10 powered by ウイダーinゼリー・大阪公演(デイリースポーツ主催)」(22日、長居)
今年1月に最愛の母を亡くすなど、“激動”を乗り越えて、さらに大人になった後藤真希(24)が、ステージで新たな魅力をはじけさせた。
7月28日に、エイベックス移籍後初のリリースとなるミニアルバム「ONE」を発売。3度目の出場にして、初めて自身名義の曲をたずさえての登場となったa‐nationで「宝石」など2曲を披露。衣装の露出度は若干控えめながらも、成熟した色気は抑えられなかった。
ステージでは最高の笑顔を振りまき、終了後は「経験を積んで、内面にも余裕が出てきたと思う。これまで見せられなかったような、皆さんが知らなかったような後藤真希を見せられるのかな、と思います」と、確かな成長の手ごたえを口にしていた。