三崎TKO負けダメージ会見欠席/SRC
<SRC14>◇22日◇東京・両国国技館
ミドル級王座に挑戦した三崎和雄(34=フリー)がリベンジに失敗した。09年1月の初代王座決定戦で敗れた同級王者ジョルジ・サンチアゴ(29=ブラジル)と再戦。4回にダウンを奪うなど追いつめたが、最終5回に攻め込まれ、4分31秒、セコンドのタオル投入によるTKO負けを喫した。次回の「SRC15」は10月30日、東京・両国国技館で開催されることが発表された。
三崎は試合後の会見ができないほどダメージが大きかった。5回にマウント状態から左右両パウンドで殴られ続けた影響で「動くと気持ちが悪い」と訴えたという。関係者を通じ「また体調を万全にして戻ります」とコメントした。
[2010年8月23日9時10分 紙面から]
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