2010年08月23日

納得いかないdocomo(とNEC)の対応に憤る

docomo(とNECに)多くを期待するのはどうやら無理かもしれません。

今回のいくつもの不手際について再度確認してみました。
しかし電話先で言葉だけ、申し訳ありませんでしたと言われるだけで、その原因究明も、具体的な再発防止も、何もする気は無いそうです。

さらに言うと、お客様相談室に向こうから電話をガチャ切りされてしまいました
(要約すると)謝罪の言葉は言ったよ、他には何もしない、考えてない、もう言うだけのことは言った、他に話すこと無いし、時間たったから電話切るよ、と。

まったく酷い企業です。
これは下手するとau、SoftBankより酷いかもしれません。いや、きっと。

<おおまかな経緯>
・ドコモインフォメーションセンターに電話とメールで不具合を報告
・数か月経過しても不具合対策されないため、再度連絡
・インフォーメーションセンターから担当が違うからと113に回される
・113からショップへ誘導、事前に申し送ると言われたのに伝達不備あり
・ショップで確認、預託機でも発生したが、システム上、仕方なく端末を預けることに
 (手続きだけで3時間、ドコピーも使えずFelicaデータ一部抹消)
・3週間経過しても進展なく、何度か問い合わせ福岡から東京へ送ったことが判明
・4週間経過後、端末戻り。なぜか不要な基板交換までされていた
 (基板交換は不要だと言っていたのに無視されたかたち)
・今後このようなことがないように云々に対し、書面で要求したが拒否される
 (口先だけで何をするか、具体的話は全くなく、内容については一切拒否)
・戻った端末は液晶保護シールが剥がされ、さらにヒンジ部品にガタあり
・再度電話、電話先での口頭謝罪しかしないと断言、電話切られる(イマココ)

この様子では、9月のアップデートも或いは無いかもしれません。
とにかくこちら側の記録に残すことを拒みたいようで、そこだけは明確な強い意志を感じました。特にお客様相談室の対応者は私の話などおよそ聞くに値しないと判断しているようで、その対応たるやかつて経験したことのない仕打ちでした。(文章にすれば一見丁寧に見えるが、その内容たるや筆舌に尽くしがたい)

docomoとはそういう会社なんだな、ということをまざまざと知らされ落胆した傍ら、コンシューマー相手の企業って結構酷い対応するんだな、と考えてしまいました。しかし、およそ軽々しい謝罪の言葉ほど不愉快なものはありません。なぜならその言葉には「兎に角、謝ったからもういいだろう」という意思が滲み出ていたからです。(こうして誠意を示している、と自信満々に言われました。)

まったく残念極まりない対応ぶりですが、これが現実のようです。
以前より、ドコモに対してより冷めた視線で考えるようになったかもしれません。少なくとも顧客対応については、私の知る限りではもはや他より酷いといっても決して過言ではないでしょう。


あまり言い過ぎると、こんな草の根ブログなんかあっさり潰されてしまうかもしれません。もしこの記事が消えたり、このブログが忽然と消えたとしたら、そういうことです。

shin_nom34 at 17:46│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!ケータイ 

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この記事へのコメント

1. Posted by まる   2010年08月24日 00:37
私も数年前docomoに不快な思いをさせられ
今ではソフバンユーザーです。
ソフバンのほうがましです。
docomoは殿様商売でスカン。
2. Posted by 肥後人   2010年08月24日 01:16
気力があるならこの辺を通して粘るといいと思いますよ。ドコモは根底に電電公社体質が残ってますので、かなり本気でやり合わないと難しいです。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_
tsusin/d_syohi/syohi/syohi_soudan.htm

http://www.caa.go.jp/

http://www.kokusen.go.jp/map/

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