 |
2010年8月23日(月) 19:30 |
|
 |
吉備中央町で12匹の捨て犬
吉備中央町でトイプードルなどの犬12匹が捨てられているのが見つかりました。 12匹とも元気だということですが、警察では捨てた人物の特定など動物愛護法違反の容疑で調べを進めています。
23日午前、吉備中央町の住民から「捨て犬を保護している」という通報が警察にありました。 警察によりますと、保護された犬はトイプードルやポメラニアンなどの小型犬12匹です。 これらの犬は吉備中央町尾原の資材置き場付近で今月19日に建設作業員が発見、連絡を受けた吉備中央町の職員と地元の住民が協力し4日間かけて犬を保護したということです。 12匹のうち11匹は吉備中央町の職員によって岡山県動物愛護センターに移送され1匹は地元の住民によって飼われることになりました。 12匹はいずれも成犬で、人によく慣れており元気だということです。 現場には12匹以外にも犬の死骸が放置されたままになっていて、警察は動物愛護法違反の疑いで捨てた人物の特定など調べを進めています。
|
|