海外の中華料理、本場とはほど遠い味ばかり―中国メディア
2010年8月18日、「青年参考」は、海外の中華料理の多くは本場中国で食べられているものとはほど遠い味だと伝えた。
記事によると、イギリスで最も注文されている中華料理は「酢豚」。英語では「Sweet and sour pork with pineapple」と呼ばれているが、現地に住んでいる中国人留学生は「油っこくて好きではない」と話す。
次いで好まれているのは「鼓椒排骨」(トウチと胡椒で味つけしたスペアリブ)や「黒椒牛柳」(黒胡椒で味つけした牛ヒレ肉)といった重たい肉料理。店外の売店では油で揚げた「えびせん」が価格も安く人気となっている。
たいていの場合は現地のイギリス人が好むものは中国人にはどれも油っこく感じることが多く、現地で営業している中華料理店の中にはイギリス人向けのメニューと中国人向けのメニューを分けているところもあるという。(翻訳・編集/岡田)
記事によると、イギリスで最も注文されている中華料理は「酢豚」。英語では「Sweet and sour pork with pineapple」と呼ばれているが、現地に住んでいる中国人留学生は「油っこくて好きではない」と話す。
次いで好まれているのは「鼓椒排骨」(トウチと胡椒で味つけしたスペアリブ)や「黒椒牛柳」(黒胡椒で味つけした牛ヒレ肉)といった重たい肉料理。店外の売店では油で揚げた「えびせん」が価格も安く人気となっている。
たいていの場合は現地のイギリス人が好むものは中国人にはどれも油っこく感じることが多く、現地で営業している中華料理店の中にはイギリス人向けのメニューと中国人向けのメニューを分けているところもあるという。(翻訳・編集/岡田)
2010-08-21 07:09:37 配信
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