若造プロデューサーのつきのわ日記

若造ながら、偉そうで恐縮です。


いろいろな人が、いろいろな考えを持っています。
中には、周りから見てどう考えても間違っていて、
明らかに、不幸に向かっている、と分かる場合もあります。
けれども、私にはなにもできないんですよね。
【アナタの考えは、こうこうこういう理由で、間違っている！】
と言ったら、どうなるか、なんて、悲しいぐらいに分かってるんです。
【はいはいワロスワロスｗｗｗｗ】
そこで終わればまだいいです。
もし誰かを不幸にしたなら、不幸にされることだってあるのですから。

誰かを不快にさせたなら、
その誰かはその不快を取り除くために誰かに話し、
それは感染的に拡がっていきます。

プロデューサーは、
【いかなる理由があろうと、誰かを不幸にしてはならない】
と、常に、肝に銘じています。

相手の立場に立って気持ちを理解することこそ、和解の極意であると。


極端な例ですが、
快楽殺人者がいて、
「どうして人を殺したんだ！！」
『だって気持ち良かったんだもん！』

となったとして。
あくまで例え話として、
私がもし、快楽殺人者だったなら、やはり、
『気持ち良かったからやった』
と言うのでしょうね。

つまりは、そういうことです。

さまざまな考えがあるし、理由があるし、
それらの全ては、肯定できることです。

私は未熟で、誰かを不快にすることも、時にはあります。
けど、それは許されないことなんですよね。
アルバイトは、３回のミスを許される。
社員は、２回のミスを許される。
部長は１回のミスを許される。
プロデューサーは、一度もミスは許されない。


私は、声を大きくして、切に、訴えたい。



一回ぐらいいいじゃんか………………。

仕方ないので、
反省して、次回に生かします………………。