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2010-08-13 01:21:12

死を想う。memento mori

テーマ:ブログ
師匠からは、『死ぬ気で仕事をしろ!!』
と怒鳴られたことがあります。
いま思えば、怒鳴ってくれる人って減りましたよね。
私自身、誰かを怒ることなんて、この先どのくらいあるか。
まぁいいです。

私はときどき、『Mr.Children』様の曲が聞きたくなります。
そのひとつに、『花 -Memento-Mori-』という曲があります。
この歌詞、ビックリするぐらい深いですよね。
あえて、どこが深いかまでは言及しませんが、改めて歌詞を見るとすごいです。
苦労の多かった人なのだろうと思います。


さらに、愛して止まないシンガーソングライター様がいらっしゃいます。
『岡崎律子』様
特に、永遠の愛歌としての一曲があります。
【I'm always close to you】

言葉で言い表せない至高の名曲だと想っています。
この曲の中で、岡崎さんは、
「いまが全てであると思って生きてみるの」
と唄ってらっしゃいます。
冒頭から、すばらしい歌詞で惹きつけられてしまいます。
すぐに、この曲の『ただならぬ魅力』に気付きました。
私にとって永遠の愛歌です。
辛い時にもよく聞いてました。
人生で一番大切にしている曲です。
知らない人には、聞いてもらいたいなぁ……。


………
『memento mori』=『死を想う』
探せばまだまだ、あるでしょう。
『死を想った』からこそ、『遺せた』作品。
人に、『命がけ(笑)』などとバカにされることもありますが、
私は命よりも大切にしたこの作品を完成できたことに、胸を張ります。
私は、命を賭して、結果としてこの作品を創り上げることができたのですから。
他の人がどのような評価を下してくださるかは分かりません。
けれど、私は自分に偽りのない、自身の持てる、誇れる作品になったと胸を張っています。

一世を風靡している、『西尾維新』様も言っていました。
『ネタは温存しない。だっていつ死ぬかも分からないじゃないですか』



全力を出して自らの作品を創りたいと望む人は、
こう、問いかけてみてはいかがでしょう。

死ぬか、クリエーター辞めるか。

辞められる人はやめたほうがいいと思います。


もしやめられないなら、死ぬ気でやってみたら、おもしろいと思います。
いろいろなことが、見えてくるはずです。

スティーブンジョブス様も言ってた気がします。
『死を想って全力で生きよ』と…。


いうことで、
次回から『ディレクターサイド』として語っていきます。
おもしろい作品、深い作品とは……。

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