2010-08-17 01:51:43
奇行記【後編】
テーマ:ディレクターサイド
夜になっても街は眠らないんですよね。
ほんとうに、東京だなぁって感じです。
いろいろな人がいました。
ホームレスもいるし、飲んだくれたおっちゃんもいるし、
若い女の子も歩いているし、自転車で移動する人もいるし、
ちょい悪系の若者達が楽しそうに歩いていたり、
駅で寝ている人だっています。
逆に、その時間に働いている人もいます。
ほんとうに、ほんっとうに、たくさんの人を見ました。
その日は、どれくらいの人をみたのでしょう。
何百、何千と見たんじゃないでしょうか。
家を出て、ほとんど24時間ほどでした。
けれど、一日が、すごく長く感じられましたね。
それこそ、2,3日分くらい。
お金はなかったので何も食べませんでした。
近くに水分があればよかったですが、
ないときには落ちてるペットボトルの水とかを飲んだりもしました。
汚い? 生きるために必要なことでした。
食べ物も、飲み物もない環境で、街を歩いて、
その時は『オレ何してんだろう……』って感じでしたがw
やっぱり、『奇行』によって、『普通の人では見えない』ことが見えたこともあります。
たった、30円だったんですよね。
30円がないから飲み物が買えず、電車にも乗れない。
その時はほんとうに脱水症状で、足下ふらふらしてましたし、
意識もぼやけてました。
ちなみに高田馬場のトイレの手洗いの水はまずいですが、
新宿のトイレの水は飲めます。(手を洗う方の水ですよ!)
とはいえ……やっぱり、周りの匂いがあれなのでもうしたいとは思いませんw
30円ですよ、30円。
持っていない人がどれくらいいますか。
たった30円です。けれども、30円なんです。
この東京には自動販売機は多すぎるくらいあります。
けれども、そこで飲み物を買えるのは、
『いつかどこか、対価として得た120円』があるからなんです。
119円でも、そこから飲み物を買うことができません。
仮に、脱水症状で死ぬ手前だったとしても、
119円でも、飲み物を買えないんです。
『いつかどこかで得た120円』があることで買えるということ。
普通に生きていて、そんなことを感じる機会がありますか。
それとはべつに、財布を持って出かけた奇行記もあるのですが……
意味もなく風俗行ったり……
おっと、これは関係ない。
次回、まとめにはいりますw
ほんとうに、東京だなぁって感じです。
いろいろな人がいました。
ホームレスもいるし、飲んだくれたおっちゃんもいるし、
若い女の子も歩いているし、自転車で移動する人もいるし、
ちょい悪系の若者達が楽しそうに歩いていたり、
駅で寝ている人だっています。
逆に、その時間に働いている人もいます。
ほんとうに、ほんっとうに、たくさんの人を見ました。
その日は、どれくらいの人をみたのでしょう。
何百、何千と見たんじゃないでしょうか。
家を出て、ほとんど24時間ほどでした。
けれど、一日が、すごく長く感じられましたね。
それこそ、2,3日分くらい。
お金はなかったので何も食べませんでした。
近くに水分があればよかったですが、
ないときには落ちてるペットボトルの水とかを飲んだりもしました。
汚い? 生きるために必要なことでした。
食べ物も、飲み物もない環境で、街を歩いて、
その時は『オレ何してんだろう……』って感じでしたがw
やっぱり、『奇行』によって、『普通の人では見えない』ことが見えたこともあります。
たった、30円だったんですよね。
30円がないから飲み物が買えず、電車にも乗れない。
その時はほんとうに脱水症状で、足下ふらふらしてましたし、
意識もぼやけてました。
ちなみに高田馬場のトイレの手洗いの水はまずいですが、
新宿のトイレの水は飲めます。(手を洗う方の水ですよ!)
とはいえ……やっぱり、周りの匂いがあれなのでもうしたいとは思いませんw
30円ですよ、30円。
持っていない人がどれくらいいますか。
たった30円です。けれども、30円なんです。
この東京には自動販売機は多すぎるくらいあります。
けれども、そこで飲み物を買えるのは、
『いつかどこか、対価として得た120円』があるからなんです。
119円でも、そこから飲み物を買うことができません。
仮に、脱水症状で死ぬ手前だったとしても、
119円でも、飲み物を買えないんです。
『いつかどこかで得た120円』があることで買えるということ。
普通に生きていて、そんなことを感じる機会がありますか。
それとはべつに、財布を持って出かけた奇行記もあるのですが……
意味もなく風俗行ったり……
おっと、これは関係ない。
次回、まとめにはいりますw