地域活性化

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ご当地ヒーローや「ひこにゃん」に代表されるゆるキャラなど、さまざまな手法でまちおこしが行われている。[関連情報]

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デザインの使用が有料化された「ひこにゃん」関連商品。彦根市内の土産物店では主力商品だ=滋賀県彦根市佐和町の彦根キャッスルホテルみやげ本陣(山本考志撮影)(写真:産経新聞)

ひこにゃん有料化でグッズ激減 「市増収2400万円」に黄信号

 滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」のデザイン使用について、市が今年5月から小売価格の3%を徴収する有料化に踏み切ったところ、グッズなどを扱う業者からの申請件数が有料化前の約280件から約100件に激減したことが、市のまとめでわかった。生産を取りやめた業者もあるといい、市が見込んでいた年間約2400万円の収入に黄信号がともっている。(産経新聞)
[記事全文]

◇7月からデザイン使用が有料に
ひこにゃん年収2400万円? 彦根市、使用料3%に決定 - 無料だった昨年のグッズの売上額は約8億円で、同程度の売り上げが続けば年間約2400万円の収益が見込めるという。産経新聞(5月7日)
彦根市、ひこにゃんの商標使用料を7月から3%に決定 - 知財情報局(5月10日)

ひこにゃん公式サイト | ひこにゃん商標使用使用許諾基準) - 彦根市役所

◇ひこにゃんの人気ぶりは変わらず
好きなゆるキャラ調査、1位「ひこにゃん」に「せんとくん」が迫る - オリコン(2008年12月19日)
ゆるキャラ『ひこにゃん』の人気は別格! 戦国武将もじわじわと - サーチナ(2009年10月28日)
彦根城入城 1割増73万8000人 ひこにゃん人気 近場志向も - 京都新聞(4月9日)

・ [意識調査・結果]愛くるしさがひこにゃんの人気の秘密か - クリックリサーチ

◇関連トピックス
商標、ブランド | 地方経済 - Yahoo!トピックス

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

ゆるキャラ

「ゆるいキャラクター」を略したもので、国や地方公共団体、その他の公共機関等が、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、当該団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するキャラクター(Wikipediaより)。
数年前からの「ゆるキャラブーム」もあいまって各地がこぞってアピールする「ご当地マスコット」。
「ひこにゃん」のように全国的に有名になるキャラクターがある一方、いつの間にか忘れ去られる負け組みも(四国新聞)。

ゆるキャラブログ

ゆるキャラコラム

道の駅

  • ※詳しくは関連トピック「道の駅」参照。
一般道路でみかける「道の駅」は地元の食材や特産品にこだわったレストランや物品販売などを行っている。(読売新聞「道の駅 地元産品でおもてなし」)。

地域通貨

国家の中央銀行が発行している法定通貨とは別に、一定の地域内で市民が発行する通貨のこと。地域の経済を活性化させる目的で発行される。日本の法律上、単位を円にしなければ地域通貨を発行することが黙認されており、欧米でも合法行為となっている。(マネー辞典 m-Words

マンガ、アニメによる地域おこし

コミケで町おこし

世界最大のマンガ・アニメ・ゲームのイベントであるコミックマーケットが、5年に1度行うイベント『コミケットスペシャル』の2010年3月に行う開催地を公募する。テーマは「コミケでまちおこし」で、地方公共団体(都道府県・市町村)・第三セクター・観光協会などからの応募により開催地を決定する。
2000年には沖縄・宜野湾で「リゾートコミケ」、2005年には東京・有明で「24時間耐久コミケ」をテーマに開催している。

聖地巡礼

本来の意味は「宗教等で重要な意味を持つ、聖なる地に赴く」ということ(例えば、「一生に一度は聖地メッカに巡礼する」と言われてるイスラム教のそれ)だが、最近では「アニメ作品の舞台となった場所・土地(聖地)に赴く」という意味もある。「らきすた」に登場した鷲宮神社には、聖地巡礼効果で、2007年に13万人の参拝者が、2008年は30万人、2009年は42万人(正月三が日計)と大幅増加した。聖地巡礼を単なる観光客の増加だけに留めず、地域の町おこしをしようとする自治体も現れている。

漫画で町おこし

北海道上湧別町は、漫画こそ創造性豊かで魅力ある町づくりには欠かせないものと位置づけた。漫画美術館を建設し、オホーツク国際漫画大賞も開催。国内はもとより、中国、米国、ブラジル、イタリア、豪州など世界各国から応募があり、国際的にも定着したイベントになった。
All About「田舎暮らし」ガイド記事「世界の“オモシロ”村おこし」

政治家による地域おこし

タレント出身の政治家、また、話題性をもった政治家が、全国的な知名度を利用して地域をPRする活動も見られる。

東国原英夫宮崎県知事

「そのまんま東」として芸能界で活動した後、宮崎県知事に。知事に就任してからも、宮崎県の宣伝という名目で積極的にマスメディアに出演。東国原知事の写真・似顔絵イラストを使用したキャラクターグッズも、宮崎県の発展に貢献するものであれば自由使用が追認されている。

藤川優里市議会議員

青森県八戸市の市会議員。「美人市議」としてネットで話題に。八戸市の観光名所をPRするために、本人出演のDVDや写真集が発売された。

政府や企業の取り組み

定住自立圏構想

定住自立圏市町村長サミット
平成21度の「定住自立圏市町村長サミット2009in 島根」は終了。22年度は10月28日〜29日に長野県飯田市で開催予定。(総務省)

地方の元気再生事業

世界各国の地域活性化の取り組み事例

医療と地域活性化

関連法令

住宅を利用した地域活性化

関連トピックス

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