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【技術】液晶パネルのインジウムを酸化亜鉛で代用する技術を開発・高知工科大教授ら(2010/02/11)

1 :仔ライオンψ ★:2010/02/11(木) 21:49:39 ID:???
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20100210-OYT8T01281.htm

酸化亜鉛を使って試作した液晶テレビ(左)と通常のテレビの違いを説明する山本教授(高知県庁で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100210-471641-1-L.jpg

 液晶テレビ製造には不可欠とされている希少金属「インジウム」の代わりに、酸化亜鉛を使う液晶テレビの試作に、
高知工科大の山本哲也教授(理論物理学)らの産官学グループが成功し、10日、高知県庁で成果を発表した。
試作テレビは20インチ型で、このサイズの試作テレビは世界初という。インジウムを使った通常の液晶パネルより
発色が良く、省エネの効果も期待できるといい、山本教授は「希少金属への依存を減らし、
新しい製造規格を定めれば、パネル製造で世界的にも主導権を握ることができる」と話す。


 液晶テレビは、膜の間に挟まれた液晶に電圧をかけることで、光を通したりふさいだりして、映像を映し出す仕組み。
膜は「透明導電膜」と呼ばれ、現在は、世界でも中国でしかほとんど採れないインジウムが使われている。
 試作テレビは、この膜の一方を、インジウムの代わりに酸化亜鉛を使ってつくることに成功した。
2007年度には3インチの大きさのパネル製造に成功したが、より大きなパネルのため、製造過程で
ムラをつくらないようにするなどの課題を克服したという。
 酸化亜鉛の膜は、従来の膜より光を良く通すため、発色がよく、同じ光でも明るく見えるなど
省エネの効果も期待できるという。耐久性なども問題がなく、信頼性や、事業化した場合の
メーカー収益性などの確認ができれば「近い将来に商品化も可能」という。
 山本教授は「技術的には、インジウムを全く使わずにつくることも可能。
10兆円市場といわれ、さらに大きくなる薄型表示装置の世界で、重要な技術だ」と話している。

ソース:http://www.nhk.or.jp/kochi/lnews/07.html

酸化亜鉛は世界的な争奪戦が激しさを増しているインジウムの価格の100分の1ほどだということで、さらに
技術開発が進めば液晶パネルの資源コストは最大75%ほど削減できるということです。山本教授は「酸化亜鉛を
使った液晶パネルは青や緑などの色をきれいに再現できる。5年後をめどに実用化を目指したい」と話しています。

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