365アンケート「日韓併合100年で菅首相が談話、あなたの評価は?」集計結果

「評価しない」が大半に。

 

「北海道新聞」朝刊

写真・「首相談話」に関する菅直人首相の会見
内容を報じる8月11日付「北海道新聞」朝刊

 

 「BNNプラス北海道365」は、毎週新たなテーマを設け、読者のみなさんが参加する「365アンケート」を実施しています。

 365アンケートは、8月16日から22日までの1週間、「日韓併合100年で菅首相が談話、あなたの評価は?」のテーマで実施しました。

 政府は日韓併合100年の節目を機に、8月10日、菅直人首相の「首相談話」を閣議決定しました。

 大韓帝国(現・韓国)を日本の植民地として組み入れることを明記し、李完用内閣と調印した日韓併合条約は1910年8月29日に施行、植民地支配は第2次世界大戦で日本が降伏した45年8月まで続きました。

 両国は65年6月に日韓基本条約を締結して国交を正常化、韓国は日本の経済協力を得ること引き換えに、対日請求権を放棄しました。

 日本の首相が韓国を含むアジア諸国に公式謝罪するのは、細川護煕(93年)、村山富市(95年)、小渕恵三(98年)、小泉純一郎首相(06年)に続き今回が5回目です。

 菅首相の反省とおわびに関する表現は、「この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします」として、村山談話を踏襲しました。また、韓国の古文書「朝鮮王朝儀軌」などの引き渡しも表明しています。

 一方、今回の談話では、次のような歴史認識も示されました。

 「三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」

 韓国での象徴的な反日独立行動となった「三・一独立運動」の言及、日本の植民地支配を韓国の人々の意に反して行われたものと位置付けた点は、これまでの首相談話にはなかったものです。

 今回の首相談話に関しては、野党ばかりでなく、与党からも賛否両論が噴出しています。

 アンケートの期間中、454人の方に参加していただきました。設問と投票結果は以下のとおりです。

 (1)あなたは菅首相の「首相談話」を評価しますか。次の選択肢の中から妥当なものを選んでください。

 ・評価する 8票
 
 ・評価しない 442票

 ・判断できない 4票


 (2)「評価する」を選択した方は、次の中からその理由を選んでください。

 ・村山談話を超える追加的な謝罪がない 2票

 ・「朝鮮王朝儀軌」の引き渡しを表明 5票

 ・その他(自由記述) 1票

 <「評価する」を選択した方の自由記述>

 「一歩踏み込んだ謝罪を評価。韓国だけを対象とするのではなく、中国も含め、アジア全体に早く謝罪してほしい」

 
 (3)「評価しない」を選択した方は、次の中からその理由を選んでください。

 ・何度も反省とおわびをする必要はない 379票

 ・首相談話の作成を続ける限り、韓国の反日感情は収まらない 63票

 
 (4)そのほか、首相談話や歴史認識に関して自由な意見をお書きください。計391件の意見が寄せられました。その一部を記載します。

 「身内だった朝鮮、台湾に対して敗戦の釈明は必要だが謝罪は必要ない。日韓併合は互いの生き残りのために、互いがリスクを負って平和的に行われたもの。
それに不満があるなら併合を受け入れた朝鮮政府を訴えるべき」

 「戦後65年でも続いているわけですが、一体いつになればこの謝罪とやらは終了するのですか?相手は謝罪と補償がセットだと認識していると思いますが、補償に関してはもう終わっていますよね。いい加減日本も毅然とした態度で臨むべきだと思います」

 「関係国を外して第三者国での歴史の検証することを行うことが大切だ。利害を持つ国同士が検討しても結果は目に見えている。関係国の其々の国が無条件で委託することが条件だ」

 「村山談話において、歴史問題は一定の決着がついたにも関わらず、問題を蒸し返すようなことをしては両国間にとってよくない。このような外交姿勢はかえって保守勢力を刺激し、より過激な論調や行動が評価されるようになる。これでは純真かつ中身のある保守言論や論壇が成長しない。保守にとってもマイナスである。また、この談話は民主党内でも大きな禍根を残すことは間違いなく、国内に多くの問題を形成してしまった。菅政権には今後こういった対応をとってもらいたくないと思料する」

 「竹島と言う日本固有の領土を乗っ取られた現状をもっと踏まえるべき。表現もこれ以上ない尊敬語まで使うべきか??」

 「欧米諸国による植民地支配と日韓併合とは別物で、大日本帝国の一地方として取り込むものです。自国が無くなるという事態は同情すべき事ですが、併合は国際的にも認められており、そもそも謝罪の必要はありません。この問題は小中華思想が根底にあると思います。小中華思想では中国に近い程文化的に優れており、日本は朝鮮よりも離れているため文化的に劣っていると見做されます。その文化的に劣っている日本に併合されたという劣等感から、日本を叩いているのです。また、彼らの歴史観というものは、事実の列挙ではなく、彼らにとってあるべき事実のみが正しい歴史"となります。『併合されなければ独自に近代化できたに違いない』という願望/妄想から、『それを併合により邪魔した日本が憎い』となるのです。この問題は朝鮮人が歴史的事実を感情無しに認めることができるようになるまで解決しません。そしてそんなことは未来永劫ありえないでしょう」

 「そもそも謝罪をする必要が無い。日韓条約の締結を以て、全て終結している。国際問題において、条約以外に解決とする術は無い。が、大韓帝国の併合は失策だったとして反省すべき。朝鮮人と関わるべきでは無かった、という意味で。朝鮮半島ばかりに目を向けず、政府には『自由と繁栄の弧』政策の推進を願う」

 「向こうが日本を大嫌いだと言っているのに媚びて近づこうとする意味が分からない。お互い好きでもないのだから、できるだけ距離を置くようにしたらいいのにと思う。価値観があまりに違いすぎて一生分かり合える気がしないし分かり合いたいとも思わない。国交断絶は今の時代難しいだろうけど、なるべく韓国とは関わらないようにしてほしい」

 「反省とおわびも必要なのかも知れないが、これと同様の重みで領土問題の解決に取り組まなければ意味がない。旧社会党系の議員が存在する現政権にそのような意識・能力があるのか甚だ疑問である。韓国の不法行為に対しても国際社会に訴えるなど、毅然と対応してほしい」

 「私には『どうか許さないで下さい』とおねがしているようにしか思えない。何度、首相が公式に謝罪すればよいのだろうか。前大統領が『日本に植民地支配の賠償請求をすべきだ』と明らかに日韓基本条約に違反する発言をしてはばからない国へ、何を言っているのか、『あなたはどこの国の代理人ですか』と聞きたくなる。
仮に百歩譲って過去の反省という首相の心が誠なら、もっとも戦争被害甚大なフィリピンへの経済援助を考える、というなら解るが・・・。善人ぶりたい下心見え見えの発作的謝罪としか写らない」

 「解決済み」

 「韓国は過去にすがって生きている。謝罪と賠償は韓国人にとって麻薬のようなもの。社会的、政治的不安を誤魔化すための道具だ。日本は焼野原から立ち上がり、きちんと今を生きている。私は戦争を知らない世代だ。過去の事実は知識として知るが、韓国に対して何かを負う気持ちも義務もない。今を大事に生きて行くことこそが、全ての過去に対して誠実だと思うから。首相と仙谷官房長官は過去をほじくり返しただけ。しかも彼らの言う過去は、事実を見ない韓国人の想像物と等しいものだった。日本の国益を損なうだけでなく、政局を気にした対応で、より多くの人を傷つけただけだった」

 「韓国併合は合法的に行われた有効な条約であるというのが日本政府の公式見解です。韓国では、条約その者が無効であったことを日本は認めるべきであるという一方的で偏った要求が日本に対して行われているようですが、その点に関してはあの仙谷官房長官自らが、国会でその内容を否定したばかりです。ところが、この談話の冒頭部分を読むと『韓国の人々の意に反して』という文章があり、日本の独断で行われたようにも捉えられ、韓国併合自体が無効であったという議論へ繋がりかねない含みがあります。さらに、これまでの村山談話でも痛切なおわびという似たような表現が使われていましたが、村山談話では、特定の国家に関する固有名詞が一切出ていませんでした。それは戦後60年の際の小泉談話も同様です。しかし、今回は韓国という固有名詞に踏み込んだこと、また国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられたという表現は、今も議論が続く創始改名などの具体的事象について、完全に日本に非があると認めたようにもとられかねません」

 「さらに、朝鮮王朝儀軌等の返還についてですが、文化財の返還に関しては私は特段悪いことだとは思いません。海外に散らばっている日本の文化財も多数ありますが、それらも本来は日本に戻って欲しいと思います。しかし、これらの朝鮮王朝儀軌等の文化財は日本が強奪したわけではありません。合法的に日本にもたらされたものです。ですが、このような談話の中で返還をするという発表がなされると、いかにも日本が強奪したものを反省したので返還するというような内容に取られかねません。つまり、この談話によって『日本は韓国の貴重な文化財を強奪した』というような捻じ曲がった歴史観が定着してしまう恐れを含んでいるのです。今回のように何の見返りもなく返還するのではなく、本来であれば返還する条件として、何かを引き合いに出してもしかるべきものです。たとえば竹島返還の条件などとするのも一つの手段です。この談話には、韓国と未来志向の関係を築きたいとは言いながら、最大の懸念次項でもある竹島問題について一切触れていません。実質的に韓国に強奪されてそのままになっている、日本固有の領土をどうするつもりなのか。せっかくの謝罪談話なのに、竹島問題に言及すれば韓国は逆切れして、談話の意義は大きく後退するという現政府の思惑があったのでしょうが、竹島問題の解決なくして真のパートナーなどにはなり得ず、一番の問題には見てみぬふりをした骨抜きの意味のない内容だと言えるでしょう」

 「とても乱暴な表現ですが、謝り続けるとたかられ続けるだけですよね。しかも戦後保障は終わっているわけだし、無学の俺でもそれは知っています。とくに現在のこのような談話とも呼べない代物を周到して、次世代に既成事実かの如く歪曲されて教育されていくことのほうが根深いと思いますね」

 「例年のことながら、儲け主義の無責任なメディアの薄っぺらな扇動と、ひとびとの現実を見ない付和雷同性を見せ付けられる。あの戦争は、アジアの国として初めて、遅れて世界の列強入りした日本がアジアを植民地にしてきた白人列強による阻止・包囲の厚い壁に遭遇し、これを突破しようとして戦った戦争であった。メディアが先頭に立って旗を振り、政府と国民は世界を相手にして、勝つと信じて一丸となって、戦った戦争だった。バカな軍部だけが悪者であり、反対する国民を悲惨な戦争に強制した、などとする戦後のメディアの態度は真っ赤なウソだ。一転して、戦後の日本では、冷戦時代に国際共産主義運動に加担して、自由主義陣営に属する日本を無力化し、転覆しようとする左派メディアによって、戦争のひとこまひとこまの悲惨さのみが、繰り返し強調されている。国防のための、軍、基地、日米安保、自衛隊などを、戦争勢力として口汚く攻撃するだけの、現実を無視する無責任な平和主義が支配してきた。扇動するメディアも、これに踊らされる国民も、方向が180度反対になっただけで、意識と行動パターンの本質においては、まったくは同じだ。商業主義の無責任なメディアに踊らされて、政府も国民も、現実に適合しない空想論に支配されている。日本は経済・産業の面で、大国になり世界に大きな影響力を持つにいたったが、現実を見ない過度の理想主義へのなだれ現象を起こす一辺倒性が弱点となり、国際社会において、経済力の地位にふさわしい責任を果たして行くことができず、これが、さらなる発展の足枷になっている。国民一人一人の自省によって、この弱点をなんとか克服しなければならないと思う」

 「アメリカは原爆投下の謝罪を一度でもしたことがあるか。戦争放棄が日本の最大の謝罪です。何度もなんども謝罪する必要はない。経済援助や技術指導でもう十分。戦争責任者を祭ってる靖国神社を廃止する方が口先だけの談話より相手国の信頼を得ると思う」

 「そもそも、大韓民国第5~9代大統領の朴正煕は、『日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している』と語ってますよ」

 「いつまで謝る必要があるんだよ。やってしまった事は当事者同士が話し合えばいいこと。恨みを次代にまで持ち越さないで欲しい」

 「韓国の反日教育・歴史捏造は、深刻です。真実を教え、これからどうするべきか?考えていかなければ、韓国のこれからの発展もないでしょう。日本も、いつまでも謝り続けるだけじゃ、不勉強な人に誤解を与えます。首相ともなる人は、もっともっと勉強して真実を知る必要があります」

 「一方向の歴史認識というのは有得ない。他国にとって、正しいか正しくないと、されることが日常になっていること事態が、外交の失敗ともいえるのでは。戦後のドイツと日本は一概に比較できないが、憲法改正も30数回行われており、あやふやな日本とは異なる。中国や韓国にとって反日感情を持ち出すことは、金をとることに味をしめているからだろう。戦争には、正義などはあるはずがない、勝てば官軍、負ければ賊軍、だからこそ自立・独立した外交・防衛が必要」

 「自虐史観ではない、本当の歴史を国民の前に示していただきたい。また、戦後の日本ほど平和的で信頼のおける国家はほとんどなく、日本に賠償を求めている国家の方が、よほど争いが多いことも表していただきたい」

 「何の談話か疑問である。個人のコメントではないのだから、日本の立場を主張すべき。併合に賛否・不満が有るのは了解するが、国際条約でありその後の日本の敗戦により自主独立した訳でない上での竹島の占拠など遺憾である・・・ぐらいは(菅首相の本心でなくとも)談話して欲しいものです」

 「第二次大戦の日本軍による被害国は韓国ばかりではなく、他のアジアの諸国も被害者である。韓国だけを取り上げて謝罪を繰り返すことは国際政治におけるバランス感覚を欠いている。日本は政治家だけがお粗末」

 「1965年『日本と大韓民国との間の基本関係に関する条約』で戦後補償の問題は完全かつ最終的に解決済」

 「民間人被害や文化的遺産について韓国に償うなら、原爆被害を米国に、抑留者補償をソ連に求めるべき」

 「当時の国際法に則り、双方の合意により行われた併合をなぜいまさら謝罪するのか」

 「村山談話も必要ない話だったが、アジア全体を対象にしているだけマシと言える。しかし今回の菅談話は韓国だけを対象に謝罪をし、韓国側の求めに応じて朝鮮由来の図書までも返還するというから二重に驚きだ。韓国にどれほど譲歩しようと反日が止む事は無い。現にあちらに報道は『まだ足りない』『補償が伴ってない』『全ての文化財を返せ』『日王の謝罪が必要』などの呆れた論調が多い。関わるだけ日本が損をする相手だ。極端に言えば、歴史認識は国の数だけあると思う。ましてや国境線などで利害が対立する隣国同士や戦争当事国などの間で、歴史認識が相反するのは当たり前。イギリス・フランス・ドイツの歴史認識が一致するなど有り得ないように、それをどちらか一方にあわせようとする事自体が無理な話。ましてや韓国の史実とされてる事柄が日本のそれとは食い違いが多すぎて議論にならない」

 「民主党の『自虐史観』は国を破壊するレベルにまで達しています。これまで朝鮮半島を侵略した事は無いですし、朝鮮王朝が『併合して欲しい』と打診して来たから併合したまでです。ところが、その子孫は祖国では『金銭賠償』を未だに求め、日本にいる在日は外国人参政権や人権擁護法案の様な日本人の『主権』を脅かし、あわよくば『経済的・地政学的に日本を侵略』する事を虎視眈々と画策している状況です。そんな国や国民に謝罪する必要は無いし、既に終わった話でもある。それを台無しにし、国際的な条約の信用を失墜させたのは菅総理をはじめとする、民主党の責任です。評価など出来る訳が無い」

 「日韓併合百年は確かに節目のひとつです。その歴史的解釈は明治の『韓国併合ニ関スル条約』と昭和の『日韓基本条約』で決着済みです。後に残るのは日韓互いの刷り込まれた教育が尾を引く感情論であり、日本の首相が与する問題ではありません。もう一度歴史の真実に目を向けましょう。『アメリカの鏡・日本』の著者ヘレン・ミアーズは、日本の韓国併合ほど国際規則を几帳面に守る合法的な手続きはないと述べています」

 「異常なまでに韓国を優遇、配慮。即辞職して欲しいくらいだ」

 「談話もコメントも必要なし。竹島の不法占拠を非難しろ」

 「菅直人首相は、ある外交官に言わせると、『外交・安全保障問題に関心も自信もない』とのことです。それで、その手の案件は基本的に仙谷由人官房長官に丸投げしており、仙谷氏が仕切っているというのが実情のようです。確かに、日韓間、そして周辺諸国との間の新たな波乱材料となりそうな菅首相談話にしても、首相自身のリーダーシップや思い入れで進めたというよりも、仙谷氏や鳩山由紀夫前首相の主導で進められたのが明白ですね。それにしても、総理が『昨日勉強してみて、防衛大臣は自衛官ではないこと、内閣総理大臣は自衛隊の最高指揮官であることが法で定められていることを知った』と発言したというのは、『単なる冗談』であったと信じたいものです。もしそうでないとしたら!!!・・・絶句するしかありません。菅首相就任時、『現実主義者』を自認しているぐらいだから、現実と変に遊離した『ルーピー』と呼ばれた人物よりはマシだろうと予想していたのですが、最近は同僚たちからも『どっちもどっちなのでは』という声をよく聞きます」 

 アンケートに際し、多くの方から貴重な意見を寄せていただきました。ありがとうございます。

 アンケートの結果は「評価しない」が97.4%を占めて圧倒多数となりました。

 政府は、2006年版の防衛白書から「わが国固有の領土である竹島の領土問題が未解決のまま存在している」と記述しています。

 ところが、政府は10年版の公表を9月以降に延期することを明らかにしました。日韓併合100年に配慮したというのが大方の見解です。

 それでも、竹島を「わが国固有の領土」とした10年版防衛白書は、9月に閣議了承され、いずれ公表されるはずです。その場合、韓国側が今回の菅首相談話を「見せかけ」などと反発することも懸念されます。

 今週の「365アンケート」は、8月23日からの1週間、「外国人も投票、民主党代表選の是非は?」をテーマに実施しています。ぜひ、ご参加ください。

※このWebアンケートは統計手法に基づくものではありません。そのため、集計結果は必ずしも世論を反映した内容になるとは限りません。


現在実施中のアンケート
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アンケート投票画面
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1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 2010/08/23(月) 15:43:30 ID:???0 ・8月16日から22日ま... 続きを読む

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