リングのお供に…愛川ゆず季１０・３１プロレスデビュー

「ゆずポンキック」を披露する愛川ゆず季 Photo By スポニチ

　プロレスデビューすることが明らかになったグラビアアイドルの愛川ゆず季（２７）が２３日、記者会見を開いてその詳細を明らかにした。

　１０月３１日に東京都江東区の新木場ファーストリングで「ゆずポン祭」と題した自主興行を開催。今年３月に引退した元アイドルレスラーの風香（２６）が開催していた「風香祭」を引き継ぎ、風香はスーパーバイザーとして大会をサポートしていく。

　愛川は大会に向けて、今年５月からリングを使った猛練習をスタート。テコンドー歴８年の愛川も、最初は、慣れないプロレストレで両足にひびが入るなど、絶えず生傷が絶えず「これじゃお嫁にいけない〜」と嘆いた。しかし、練習を続けるうちに大会にかける思いがますます強くなり、１０月まで“ハードトレ”を続け、興行を成功させようと必死だ。必殺技「ゆずポンキック」も完成へ。どの現役レスラーよりも「足が上がる」という柔軟性を生かして相手選手を撃破するつもりだ。

　最近は毎日の猛トレの成果で、「力がついた」と口にした。さらに、自身は実感はないというが、周囲からはバスト１００センチの迫力ボディーに加え、“プロレス体型”になったと言われるようになったという。

　

　対戦相手についてはまだ「白紙」の状態で、これから相手を募る。今後もグラビアアイドルとしての活動は続けていき「ゆずポンのＣＭに出演する夢を叶えるまでは頑張る」とタレントとしての夢を話した。それと同時に「これからは、夜のお供だけでなく“リングのお供に”」とアピールしていた。

[ 2010年08月23日 21:34 ]