最近、「Your wife photos attached」(あんさんの奥さんを盗撮したで) というメールが盛んに送られてくる。同じように 占いのメール もどっさり入ってくる。こういうのは間違いなくウイルスメールかオレオレ詐欺だから、開かずに削除するのが一番良い。受信拒否にする というのも良いだろう。
先日、ハードディスクの１ＴＢ〜２ＴＢのを安売りしてたので、今の 640GB のＣドライブに色々とゴミが貯まって起動も遅くなってきたこともあり、容量をアップしようかと Windows７ pro の DVD (もちろん DSP 版) とノートパソコン用の 1980円の 15ヵ月用 Norton Internet Security 2010 と一緒に，1.5TB と１TB のハードディスクを買ってみた。ノートン 2010 をわざわざ買ったのは、私のノートにβ版の Norton Internet Security 2011 を入れてみたけど、ちょっと重たかったから (特に完全スキャンに時間がかかりすぎる)。実はこのパソコンもβ版の Norton 2011 Internet Security が入っている (どっちにしても正規版を２つ買うはめになるし)。それにしてもハードディスクは安いのに、何でメモリ、特にリテールの純正品はあんなに高いのだ？ 昔の９８時代を思い出す。
ところがである。Ｃドライブの 1.5ＴＢ とＤドライブの１ＴＢのハードディスクには「 WindowsXP で使う時には７番と８番にジャンパをつけろ」という注意書があった。そんなものかいなと思って道具入れから白いジャンパを取り出してピンセットで取り付け、ケースにネジ止めした。あとで気が付いたのだが、これは WindowsXP の最適化のために大電力を食いますよ、という意味だったのである(笑)
んで，BIOS 画面で SATA1 と SATA2 に 1.5TB と１TB のハードディスクがそれぞれ認識されていることを確認し、BIOS を保存して SATA のＬＧ電子の DVD ドライブに WindowsXP の DVD を入れて、まずＣドライブの 1.5ＴＢのハードディスクのフォーマットを始めた。ところが……(^_^;) 何だか脂の焦げる匂いがする。おかしい！と思って電源ユニットのメインスイッチを切って蓋を開けてみると、ＦＤ (Samsung の純正品しか最近手に入らない) に繋がれたコードが焼けこげ、隣の SATA の DVD ドライブに繋がった SATA ケーブルも溶けていた。電源ボックスも分解してみたらコンデンサが溶けていた (中身の 12cm ファンは無事だったので頂いたけど)。(/_;) もっとも、幸いにフロッピードライブは無事だった。流石に Samsung である。積んでるメモリも Samsung だが、少なくとも BIOS 上は問題はなかった。
この電源ユニットは恵安の 420W (Bullmax) で、これまで 640GB + 320GB のハードディスクに AMD AM2+ の CPU (と言っても中古でも７千円はする) に DDR2 512M ビデオカードを動かすには充分に使えていた。しかし、今回ハードディスクを巨大化させたため、消費電力が大幅に上がって、数時間ものフォーマットには耐えられなかったのだということが、あとで電卓で電力を計算して分かった。今回、幸いに microATX のマザーボードには問題はなかったので助かっている。なぜならば、AM2 や AM2+ に対応したマザーボードは市場にも中古市場にもほとんどない からである。緊急用に２台、POST しない不良 BIOS の ASUS (なぜか ASUS の Webページには製品の詳細情報が出てこない) の microATX のマザボと、Biostar の ATX のマザボはあるのだが(笑) 前者は起動時に一度Ｆ１キーを押さないと WindowsXP が立ち上がらないのが難点である。(^_^;) 後者もマザーボードに 12V ４ピンジャックと横並びの 12V ６ピンジャックがついてる、要するに PCI Express*16 ビデオカードが普及してなかった頃の過渡期のものだ (当然、電源はコネクタで変換する)。自作パソコンばかり使っていると、こういう骨董品があったりするからお笑いである。
＃ 冷却のために microATX マザボをなぜか ATX 用ケースに積んでいたりする。ちなみにこういう時のためにバックアップ用の MSI の Intel LGA775 の ATX のマザボと Core2Quad の CPU で組んだ 750GB+500GB の 420W のマシン (やはり電源ユニットは恵安) があるので助かったような所がある。個人的には Intel は CPU の種類が多すぎるのと、マザボやメモリやビデオカードなどとの相性問題が多発するので嫌いなんだけどね。自作の初心者には AMD をお薦めします。パソコンショップで売ってる「キット」は説明書通りに組み立てれば Intel でもいいんだけどね。あと、単にワードとエクセルと ATOK が使えて、ブラウザとメールができるだけならいいという人には電源が 60〜220W という mini-ITX なんてのをお薦め。メモリスロットが１つしかないので 2GB のメモリを挿せば、かなり快適に使えると思います (これはパソコンショップでも完成品が売られてます)。
と、いうわけで、たまたま次期 AM3 DDR3 マシンを組むために買っておいた恵安の 520W 電源を付け替えて使っている。もっともこの電源ユニットはもともと AM3 を想定しているので電源コードが多い。マザーボードに差し込む 12V のジャックは４＋４の８ピンになっている (当然四角形のピンのついた方を選択しトンネル型ばかりのピンはビデオカード用の赤い12V ６ピンと一緒に遊ばせている)。microATX 用に 300〜400W 程度の電源を付けている人は私のように火事を起こさないよう、気をつけて欲しいものだ。今回は火災を起こしたものの、メールでの対応は丁寧だったので、メーカーとしての責任感は ASUS とは大違いだなと感じた。
こりゃ、AM3 マシン (CPU は Phenom II X4 910e にしようか Phenom II X6 1055T にしようか迷ってる) を組む時には Windows７ に２ＴＢハードディスク２台だから， 600W 電源を積む必要があるのかも知れないな。とりあえず こんなの を考えているけど。最近は２ＴＢハードディスクも１万円を切ったのが出てきて、果たしてどうなるんだろうかと考えたりする。どうも、約500GB のプラッタ (円盤) ４枚の構成なのか、約700GB のプラッタ３枚の構成の違いじゃないかなと見ているんだけど。
＃ こうしてパソコンの消費電力が上がって行くに連れて、原発万歳の大合唱が鳴り響くんじゃないかという危惧がしていたりもする。(^_^;)
先日、ハードディスクの１ＴＢ〜２ＴＢのを安売りしてたので、今の 640GB のＣドライブに色々とゴミが貯まって起動も遅くなってきたこともあり、容量をアップしようかと Windows７ pro の DVD (もちろん DSP 版) とノートパソコン用の 1980円の 15ヵ月用 Norton Internet Security 2010 と一緒に，1.5TB と１TB のハードディスクを買ってみた。ノートン 2010 をわざわざ買ったのは、私のノートにβ版の Norton Internet Security 2011 を入れてみたけど、ちょっと重たかったから (特に完全スキャンに時間がかかりすぎる)。実はこのパソコンもβ版の Norton 2011 Internet Security が入っている (どっちにしても正規版を２つ買うはめになるし)。それにしてもハードディスクは安いのに、何でメモリ、特にリテールの純正品はあんなに高いのだ？ 昔の９８時代を思い出す。
ところがである。Ｃドライブの 1.5ＴＢ とＤドライブの１ＴＢのハードディスクには「 WindowsXP で使う時には７番と８番にジャンパをつけろ」という注意書があった。そんなものかいなと思って道具入れから白いジャンパを取り出してピンセットで取り付け、ケースにネジ止めした。あとで気が付いたのだが、これは WindowsXP の最適化のために大電力を食いますよ、という意味だったのである(笑)
んで，BIOS 画面で SATA1 と SATA2 に 1.5TB と１TB のハードディスクがそれぞれ認識されていることを確認し、BIOS を保存して SATA のＬＧ電子の DVD ドライブに WindowsXP の DVD を入れて、まずＣドライブの 1.5ＴＢのハードディスクのフォーマットを始めた。ところが……(^_^;) 何だか脂の焦げる匂いがする。おかしい！と思って電源ユニットのメインスイッチを切って蓋を開けてみると、ＦＤ (Samsung の純正品しか最近手に入らない) に繋がれたコードが焼けこげ、隣の SATA の DVD ドライブに繋がった SATA ケーブルも溶けていた。電源ボックスも分解してみたらコンデンサが溶けていた (中身の 12cm ファンは無事だったので頂いたけど)。(/_;) もっとも、幸いにフロッピードライブは無事だった。流石に Samsung である。積んでるメモリも Samsung だが、少なくとも BIOS 上は問題はなかった。
この電源ユニットは恵安の 420W (Bullmax) で、これまで 640GB + 320GB のハードディスクに AMD AM2+ の CPU (と言っても中古でも７千円はする) に DDR2 512M ビデオカードを動かすには充分に使えていた。しかし、今回ハードディスクを巨大化させたため、消費電力が大幅に上がって、数時間ものフォーマットには耐えられなかったのだということが、あとで電卓で電力を計算して分かった。今回、幸いに microATX のマザーボードには問題はなかったので助かっている。なぜならば、AM2 や AM2+ に対応したマザーボードは市場にも中古市場にもほとんどない からである。緊急用に２台、POST しない不良 BIOS の ASUS (なぜか ASUS の Webページには製品の詳細情報が出てこない) の microATX のマザボと、Biostar の ATX のマザボはあるのだが(笑) 前者は起動時に一度Ｆ１キーを押さないと WindowsXP が立ち上がらないのが難点である。(^_^;) 後者もマザーボードに 12V ４ピンジャックと横並びの 12V ６ピンジャックがついてる、要するに PCI Express*16 ビデオカードが普及してなかった頃の過渡期のものだ (当然、電源はコネクタで変換する)。自作パソコンばかり使っていると、こういう骨董品があったりするからお笑いである。
＃ 冷却のために microATX マザボをなぜか ATX 用ケースに積んでいたりする。ちなみにこういう時のためにバックアップ用の MSI の Intel LGA775 の ATX のマザボと Core2Quad の CPU で組んだ 750GB+500GB の 420W のマシン (やはり電源ユニットは恵安) があるので助かったような所がある。個人的には Intel は CPU の種類が多すぎるのと、マザボやメモリやビデオカードなどとの相性問題が多発するので嫌いなんだけどね。自作の初心者には AMD をお薦めします。パソコンショップで売ってる「キット」は説明書通りに組み立てれば Intel でもいいんだけどね。あと、単にワードとエクセルと ATOK が使えて、ブラウザとメールができるだけならいいという人には電源が 60〜220W という mini-ITX なんてのをお薦め。メモリスロットが１つしかないので 2GB のメモリを挿せば、かなり快適に使えると思います (これはパソコンショップでも完成品が売られてます)。
と、いうわけで、たまたま次期 AM3 DDR3 マシンを組むために買っておいた恵安の 520W 電源を付け替えて使っている。もっともこの電源ユニットはもともと AM3 を想定しているので電源コードが多い。マザーボードに差し込む 12V のジャックは４＋４の８ピンになっている (当然四角形のピンのついた方を選択しトンネル型ばかりのピンはビデオカード用の赤い12V ６ピンと一緒に遊ばせている)。microATX 用に 300〜400W 程度の電源を付けている人は私のように火事を起こさないよう、気をつけて欲しいものだ。今回は火災を起こしたものの、メールでの対応は丁寧だったので、メーカーとしての責任感は ASUS とは大違いだなと感じた。
こりゃ、AM3 マシン (CPU は Phenom II X4 910e にしようか Phenom II X6 1055T にしようか迷ってる) を組む時には Windows７ に２ＴＢハードディスク２台だから， 600W 電源を積む必要があるのかも知れないな。とりあえず こんなの を考えているけど。最近は２ＴＢハードディスクも１万円を切ったのが出てきて、果たしてどうなるんだろうかと考えたりする。どうも、約500GB のプラッタ (円盤) ４枚の構成なのか、約700GB のプラッタ３枚の構成の違いじゃないかなと見ているんだけど。
＃ こうしてパソコンの消費電力が上がって行くに連れて、原発万歳の大合唱が鳴り響くんじゃないかという危惧がしていたりもする。(^_^;)