New【壁】会議室です。パソコン通信時代と同様に愚痴を吐き出しましょう。(^o^)

【昭和30年代フォーラム】にあった【壁】会議室です.題名には必ず名前をつけ,無責任な言動は慎みましょう

台風5号は熱帯低気圧へ  にゃ〜2

2010年08月23日 | 【台風情報3】
 と,いう訳で,仕事から解放されたので,台風5号の続報です.夏休みなのに,ガキどもがやたら電車に多い.いつも思うんだけど,mp3 player,専用機や 15000円くらいの ミニパソコン でインターネットから取り込めばタダなのに.なんでわざわざ携帯電話の有料コンテンツを取り込んでいるんだろうかと不思議に思う.奴等には経済観念というのがないんだろうな,きっと.コンビニに『資本論』の入門書が置いてあったから,読むといいのだ(笑) ちなみに,いま打ってるのはプロジェクターに繋ぐために MSI の U115 Hybridである.(既に生産終了してメモリも 1GB の機種だが)

ついでに省エネでもてはやされたLED電球の一部に,1〜12ch 帯の VHF の強烈な磁場を発生するものが多くて,テレビの受信障害が起きているなんて話が 河北新報 に載ってた.どうせ地デジ化すれば全部 UHF になるのでばれないだろうという思惑があったんじゃないかと邪推してたり(笑) それに地方では VHF のチャンネル自体が少ないしね.地デジというのは実は町村合併と連動していて,狭い地方自治体の中だけを特定の情報で洗脳するためにあるんじゃないかと思ったり.昔,農協の有線放送の電話が朝早くからわめいていたようなものだな(笑)

 電磁波がどうのこうのと騒ぐキチガイがいるので,それはさておき.

 今日8月23日9時に南シナ海の海南島の南海上で発生した台風5号は,15時現在,トンキン湾へ向かって,北緯 16.2度・東経 109.9度の位置にあります.勢力は中心気圧が 994hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/sで,15m/s以上の強風半径が 280 km という小型台風です.速度は西北西へ 20km/h で,まっすぐトンキン湾へ向かっています.

 明日8月24日15日の台風5号の位置は,海南島とベトナムの境目のトンキン湾の,北緯 18.2度・東経 106.5度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 990hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/sとなり,恐らくこれが最大勢力になるものと思われます.また,速度も西北西で 20km/h のまま,ベトナムへ上陸していくものと考えられます.

 明後日8月25日15時の台風5号の位置は,ベトナムへ上陸し,北緯 19.5度・東経 104.1度にあるものと考えられます.勢力は上陸したために中心気圧が 996hPa,最大風速が 20m/s,最大瞬間風速が 30m/sと衰弱するものと思われ,さらに速度も西北西へ 15km/h と遅くなるものと考えられます.

 明明後日8月26日15時の台風5号の位置は,ベトナムからラオスへ移動し,北緯 20.5度・東経 102.0度付近にあるものと考えられます.勢力は上陸したために,中心気圧が 1004hPaへ衰え,熱帯低気圧に変わるものと思われます.また,速度も西北西へ 10km/h と遅くなり,ラオス一帯に雨風を吹き散らすものと考えられます.
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台風5号になるもようです  にゃ〜2

2010年08月22日 | 【台風情報3】
 先日話していた,南シナ海の熱帯低気圧ですけど,どうも海南島へは北上せずに,そのままベトナム中部へ向かい,台風5号に発達する気配が濃厚となって来ました.

 先ほど8月22日15時現在の熱帯低気圧の位置は,南シナ海の北緯 15.7度・東経 114.0度の,ちょうどルソン島と海南島の中間地点にあります.勢力は中心気圧が 1000hPa,最大風速が 15m/s,最大瞬間風速が 23m/s です.アジア名は朝鮮文化語 (北朝鮮でのハングルの言い方) で Mindulle ミンドゥル「タンポポ」という意味です.速度はベトナムへ向かって,西へ 20km/h で移動中です.

 明日23日15時には,この熱帯低気圧は台風5号へ発達するもようです.位置は北緯 16.5度・東経 110.0度の,海南島とベトナム本土との間の南シナ海にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 996hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s の小型台風で,ベトナム本土へ上陸するとともに再び熱帯低気圧へと勢力を衰弱させるのではないかと考えています.また,速度は西へ 20km/h のままでしょう.何か変化があれば,またここで書くかも知れません.
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台風5号はまだ発生しないもよう  にゃ〜2

2010年08月21日 | 【台風情報3】
 何でこのくそ暑いのに,土日に仕事が入るんだろうか.(^_^;)

 それはさておき,今日8月21日9時に,フィリピンのルソン島の西の南シナ海の,北緯 18度付近・東経118度付近に熱帯低気圧が発生しました.勢力は 1006hPaで,速度は西南西へゆっくりとベトナム南部へ向けて移動中です.

 明日8月22日9時にはこの熱帯低気圧は北緯 17度付近・東経 116度付近へ移動し,勢力も 1002hPa まで発達するものと考えられます.速度は幾分北寄りへ変化し,海南島方面へ移動するものと思われます.

 明後日8月23日9時にはこの熱帯低気圧は北緯 18度付近・東経 113度付近へ移動しますが,勢力は 1002hPa のままではないかと考えられます.速度は北北西へ変化し,海南島へ上陸する可能性が出てきました.ただ,台風5号へ発達する可能性はないと見えて,このまま熱帯低気圧のままで終わるものと思われます.
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台風4号は東北地方へ   にゃ〜2

2010年08月11日 | 【台風情報3】
 出張で首都圏に出てきているので,昨日は結局更新できませんでした.すみません.もうすぐビジネスホテルの朝食です.んで,ねぼけまなこで一時間前の8月11日の台風4号の情報をアップします.

 台風4号は8月11日5時現在,済州島の北東 100km の東シナ海上にあり,位置は北緯 34.1度・東経 127.1度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/s と風速は強くなく,レーダー画面では主に雨雲を多く含んだ台風だということが分かります.また,15m/s以上の強風半径は 南東側が 410km・北西側が 240km と相変わらず南西諸島や九州へ偏った形になっています.速度は北東へ 25km/h で,現在対馬海峡を通過しながら,韓国の南沿岸にも大雨を降らせながら日本海へと出て行くものと考えられます.

 今日8月11日の6時の予想の台風4号の位置では,済州島の北東 120km の北緯 34.3度・東経 127.3度の東シナ海海上にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/s のままで,さらに 15m/s以上の強風半径も 南東側が 410km・北西側が 240km のままだと考えられます.速度も北東へ 25km/h で,朝鮮半島を避けるように海の中を進んでいくものと思われます.

 今日8月11日15時の台風4号の位置は,対馬市の北 80km の日本海上の,北緯 34.9度・東経 129.2度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/s のままで維持するものと思われます.また速度は東北東へ 20km/h とさらに東へ傾き,日本海沿岸に沿いながら東北地方または道南・道東へ向かうものと考えられます.

 明日8月12日3時の台風4号の位置は,松江市の 北北西 110km の日本海上の,北緯 36.4度・東経 132.7度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/s と勢力を変えないままで,速度を上げて東北東へ 30km/h で能登半島へ向かうものと考えられます.

 明後日8月13日3時の台風4号の位置は,酒田市の西南西 30km 付近の,北緯 38.8度・東経 139.5度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 990hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/s と上陸したために衰弱するものと思われます.但し,速度は東北東へ 30km/h のままで,このまま東北地方を横断して道南・道東またはその南の太平洋上へ抜けるものと考えられます.
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台風4号は対馬海峡から韓国南部へ   にゃ〜2

2010年08月10日 | 【台風情報3】
 何分にも多忙だったので,台風4号の発生の報告が遅れましてすみませんでした.

 一昨日8月8日21時に宮古島の近くで熱帯低気圧が台風4号に発達しました.アジア名は中国語で Dianmu ディアンムー「雷の母」という意味です.実際,沖縄本島を中心として,東シナ海は荒れ狂っています.

 昨日8月9日早朝には宮古島を北上し,沖縄本島の西側の東シナ海へ出ました.そして9日21時現在の台風4号の位置は,北緯 28.8度・東経 125.2度にあります.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/sと勢力を拡大し,沖縄本島と奄美大島が強風圏に入っています.また,15m/s以上の強風半径は 東側が 440km・西側が 220 kmと東側の沖縄県や奄美群島に大きく偏っていることが分かります.なお,速度は北へ 30km/h と速度を上げながら対馬海峡または韓国へ向かっていることが分かります.

 今日8月10日9時の台風4号の位置は東シナ海の北緯 31.1度・東経 124.9度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速が 35m/s と変わらず,速度を落としながら朝鮮半島と九州へ近づいていくものと考えられます.また速度は北 へ 20km/h 程度に落ちるでしょう.

 今日8月10日21時の台風4号の位置は北緯 33.0度・東経 125.3度の済州島の南西の東シナ海上にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 980hPa,最大風速が 30m/s,最大瞬間風速が 40m/s と暴風圏ができ,おそらくこれが最大勢力になるものと考えられます.韓国も北朝鮮も今年は大水害で大変なことになっているようです.速度は北へ20km/hを保つものと思われます.

 明日8月11日21時の台風4号の位置は全羅南道から慶尚南道の海岸よりの北緯 35.3度・東経 128.4度にあるものと考えられます.ただ,陸地に近づくのと対馬海峡に入ることで,勢力は中心気圧が 990hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/s へと衰弱するものと考えられます.また,速度は北東へ 15km/h とゆっくりになるので,長時間大雨が降り注ぐことになるので,落雷・洪水・土砂崩れなどに警戒する必要があるでしょう.

 明後日8月12日21時の台風4号は日本海へ抜けて,能登半島沖の北緯 39.2度・東経 135.7度付近にあるものと考えられます.勢力も中心気圧が 994hPa,最大風速が 20m/s,最大瞬間風速が 30m/s と弱まるものと考えられます.但し,速度は北東へ 30km/h と,いきなり速度を増して北海道を駆け抜ける可能性があるので,北海道地方は再び嵐に注意が必要でしょう.

 さらに8月13日21時の台風4号は北海道を函館から旭川,そしてオホーツク海へと横断し,北緯 45.1度・東経 145.7度にあるものと考えられます.速度も北東へ 45km/h と加速していくものと考えられますので,道南や道東では大雨や嵐に注意が必要です.

 最後に8月14日21時の台風4号はクリル列島に沿ってオホーツク海をカムチャツカ半島へ向かって行き,北緯 49.0度・東経 153.5度付近にあるものと思われます.ただ,カムチャツカ半島に近づくので速度は北東へ 30km/hと遅くなり,前線を伴った温帯低気圧になるものと思われます.
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熱帯低気圧の話の続き   にゃ〜2

2010年07月28日 | 【台風情報3】
 なぜかこの熱帯低気圧の話が受けてアクセスが殺到したので(笑),つづき.

 7月28日3時現在,この熱帯低気圧は上海の東の海上の,東シナ海の北緯 33度付近・東経 123.5度付近にあります.勢力は 1002hPa でゆっくりと発達しつつあります.速度は北東へ 20km/h で韓国の全羅道へ移動中です.これが日本にも影響して,今日一日とくに中九州〜北九州地方は大荒れとなる模様です.

 この熱帯低気圧は今晩7月28日21時には北緯 35度付近・東経 125度付近にあって,熱帯低気圧から温帯低気圧へと変化するものと考えられます.ただ,温暖前線や寒冷前線を伴うかどうかは分からず,中心付近に閉塞前線を持ったまま「嵐」として朝鮮半島を横切って東海 (日本海) へ猛スピードで通過していくものと考えられます.中心気圧は 1000hPa と発達し,東北東へ 25〜30km/h 程度で加速していくのではないかと思っています.

 さらに明日7月29日21時には,この温帯低気圧は函館の西の沖合の北緯 43度付近・東経 138度付近にあって,勢力も 998hPa へと発達するものと考えられます.また,稚内付近にやはり 998hPa の温帯低気圧があり,これと結合して北海道はまた大荒れの天気に見舞われるものと考えられます.サハリン北部にも 1002hPa の低気圧があり,ちょうど北海道やサハリン付近が小さな低気圧の通過点になってしまうため,北海道の悪天候はしばらく続くものと思われます.

# 道南の友達に電話をかけたら,夜は寒くてタオルケットを被ってると言ってた(笑)
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台風4号にはなりませんが……   にゃ〜2

2010年07月27日 | 【台風情報3】
 7月27日3時,台北の北の海上,上海の南の東シナ海海上の,北緯 28度付近・東経 122度付近にて,1004hPa の熱帯低気圧が発生しました.この熱帯低気圧は北北東へゆっくりと揚子江の河口へ向かって移動中です.今晩21時には上海の近郊へ上陸または揚子江の河口の東シナ海海上にあり,気圧も 1004hPa の熱帯低気圧のままで推移するものと思われます.

 ただ,この熱帯低気圧はこのあと東へ進路を変えて,済州島から対馬海峡または韓国全羅南道 전라남도 または全羅北道 전라북도 方面へ進んで,九州・中国地方へ大雨をもたらす可能性があるので注意が必要です.また,台風4号に発達する可能性は今のところないものと思われます.
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台風3号のその後  にゃ〜2

2010年07月20日 | 【台風情報3】
 台風3号のその後です.台風3号はフィリピンのルソン島中部を通過したあと,南シナ海に出て発達を続けています.

 本日7月20日3時現在の台風3号の位置は,北緯16.1度・東経116.2度にありました.勢力は中心気圧が 1000hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/sで,15m/s以上の強風半径が 190kmの小型台風です.速度は北寄りに進路を変えて,北西へ 10km/hで進んでおり,海南島の東部へ接近するものと考えられます.

 明日7月21日3時の台風3号の位置は,南シナ海上の北緯18.0度・東経114.7度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 25m/s,最大瞬間風速 35m/sと発達するでしょう.また速度は北西へ 10km/hのままだと思われます.

 明後日7月22日3時の台風3号の位置は,南シナ海から華南の沿岸に近付いた北緯19.8度・東経113.0度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 975hPa,最大風速が 30m/s,最大瞬間風速が 45m/sとなり,暴風圏ができるものと考えられます.また速度は北西へ 10km/hのままだと思われます.

 明明後日7月23日3時の台風3号の位置は,南シナ海北部の海南島の東の海上の,北緯21.1度・東経111.6度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 980hPa,最大風速が 30m/s,最大瞬間風速 40m/sと暴風圏を維持しながらも陸地に近付くためにやや勢力が衰えるものと思われます.また速度は北西へ9km/hと多少遅くなるでしょう.

 さらに7月24日3時の台風3号の位置は海南島の北東の華南へ上陸し,北緯22.2度・東経110.1度付近にあるものと考えられます.勢力は上陸したためにかなり衰弱し,暴風圏はなくなるものと思われます.速度も北西へ7km/hと遅くなるでしょう.

 また7月25日3時の台風3号の位置は華南からベトナムへ向かいつつ,北緯23.0度・東経108.5度付近にあるものと考えられます.この頃になるともう熱帯低気圧へ変わるかも知れません.速度も西北西へ7km/hとベトナム方面へ向かうものと考えられます.
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台風3号が発生します  にゃ〜2

2010年07月18日 | 【台風情報3】
 多忙にて細かい更新ができなくてすみません.

 台風2号は予想よりも南シナ海の真ん中を通り,海南島の南西を通過してトンキン湾に入り,ベトナムに上陸して熱帯低気圧に衰弱しました.7月18日9時現在の熱帯低気圧の位置は,北緯21.0度・東経105.0度で,勢力は中心気圧 1000hPa,速度は西へ 20km/hで移動中です.

 ちなみに今日18日18時の熱帯低気圧の位置は北緯21.5度・東経104.8度付近にあって,中心気圧 1002hPa,速度は西北西へ6km/hと減速するものと考えられます.

 さらに明日19日6時の熱帯低気圧の位置は北緯22.1度・東経104.2度付近にあって,中心気圧 1002hPa,速度は北西へ7km/hへと北上するものと考えられます.


 ところで,フィリピンのルソン島の東の海上に,今日7月18日9時,熱帯低気圧が発生しました.位置は北緯15.4度・東経122.6度で,勢力は中心気圧が 1008hPa,最大風速が 15m/s,最大瞬間風速が 23m/s.速度は西へ 10km/hでルソン島を横断するものと考えられます.

 また,7月18日12時現在の熱帯低気圧の位置は,ルソン島の東の北緯15.5度・東経122.2度にあります.勢力は中心気圧が 1008 hPa,最大風速が 15 m/s,最大瞬間風速が 23 m/sで,速度は西へ 10 km/hでルソン島に上陸したものと考えられます.

 さらに,明日19日9時にはこの熱帯低気圧はルソン島を横断して南シナ海へ出て,台風3号になるものと考えられます.位置は北緯16.2度・東経118.2度付近にあり,勢力は中心気圧が 1002hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s という小型台風になるでしょう.速度は西へ 20km/h で台風2号と同様にトンキン湾やベトナムを目指すものと考えられます.

 最後に,明日19日12時にはこの台風3号は南シナ海の北緯15.8度・東経118.4度にあり,勢力は中心気圧が 1002 hPa,最大風速が 18 m/s,最大瞬間風速が 25 m/sの小型台風を維持するものと考えられます.速度は西へ 15 km/hと遅くなり,少しずつ北よりのベクトルがかかってくるものと思われます.

 ついでに,アジア名はカンボジア語 (クメール語) で Chanthu チャンスー,花の名前なのだそうです.クメールなんて書くと,右翼は怒るだろうなぁ(笑)
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やっと台風2号が発生しました  にゃ〜2

2010年07月13日 | 【台風情報3】
 仕事で超多忙もーどだったおかげで,台風2号の速報が大幅に遅れてしまいました(笑) 今回の梅雨前線を刺激しているのも,実はこの台風2号が一枚噛んでいたりします.

 7月12日9時に北緯15度付近・東経131度付近で発生した台風2号のアジア名はベトナム語で Conson コンソン,歴史的な観光地の名前なのだそうです.

 本日7月13日21時現在の台風2号の位置はフィリピンのルソン島の南東の海岸に上陸し,北緯14.7度・東経122.3度にあります.勢力は中心気圧が 985hPa,最大風速が 30m/s,最大瞬間風速が 40m/s で,まだ 普通の台風 の勢力です.25m/s以上の暴風半径は 90km,15m/s以上の強風半径は 280kmと成長し,明日午後には南シナ海へ出る模様です.速度は西へ 20km/hでしょう.

 明日7月14日21時の台風2号の位置はルソン島の中部の西の南シナ海の海上へ抜け,北緯16.4度・東経118.2度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 975hPa,最大風速が 30m/s,最大瞬間風速が 45m/sとなり,まだ 普通の台風 ですが,明後日にはさらに成長するでしょう.速度は西北西へ 20km/hで進むものと考えられます.

 明後日7月15日21時の台風2号の位置は南シナ海の北緯18.7度・東経115.0度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 960hPa,最大風速が 40m/s,最大瞬間風速が 55m/sの 強い台風 となるものと考えられます.また,速度は北西へ 20km/hとゆっくり北上し,福建省か広東省へ向かうものと思われます.

 明明後日7月16日21時の台風2号の位置は南シナ海の広東省へ極めて接近するか上陸するかの,北緯20.5度・東経112.7度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 955hPa,最大風速が 40m/s,最大瞬間風速が 60m/sの 強い台風 となり,さらに発達するものと考えられます.速度は大陸に上陸するため,北西へ 15km/hへ遅くなるものと考えられます.

 さらに7月17日21時の台風2号の位置は華南の北緯22.4度・東経109.9度付近にあって,勢力は 普通の台風 の 980hPa 程度まで衰弱し,揚子江の上流を目指して進むものと考えられます.速度は西北西へ 15km/hとなるでしょう.

 また7月18日21時の台風2号の位置は華南の北緯23.7度・東経108.9度付近にあって,勢力はもしかすると 普通の台風 もしくは 熱帯低気圧 へ衰弱するかも知れません.速度も北西へ9km/hとゆっくりとなり,熱帯低気圧もしくは温帯低気圧のままで強烈な梅雨前線を形成するか刺激するかして豪雨をもたらすのではないかと考えています.

 同様に7月19日9時の台風2号の位置は華南の北緯24.5度・東経107.2度付近にあり,熱帯低気圧もしくは温帯低気圧に変わって,日本から揚子江上流へ伸びる梅雨前線を発達させる可能性が出てきました.この週末は中国も日本も大雨が続き,河川の氾濫や洪水などの天災が続くのではないかと予想されます.
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台風2号発生か?   にゃ〜2

2010年06月04日 | 【台風情報3】
 6月4日3時,北緯 20.5度・東経 120.5度付近のバシー海峡に,1006hPa の熱帯低気圧が発生しました.この熱帯低気圧は3時現在,東北東へ 20km/h の速度で沖縄県の南の海上を移動中で,沖縄県を襲った梅雨前線のあとを追いかけています.6月4日21時には北緯 21度・東経 124度付近に達して 1004hPaへと発達し,南西諸島の南の沖合を梅雨前線に沿って進む模様です.さらに6月5日21時には北緯 25度・東経 131度付近の,南大東島の南の沖合へ 1004hPa の勢力でで移動するものと思われます.まだ台風にまで発達するかは「?」というところでしょう.とりあえず一報のみ.
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台風1号は低気圧へ   にゃ〜2

2010年03月26日 | 【台風情報3】
 高層天気図から判断して,どうも台風1号は強烈な西風,つまりジェット気流の影響を受けて,小笠原諸島の南の海上へ抜けそうです.

 今日3月26日9時現在の台風1号の位置はルソン島の東の海上の,北緯 17.6度・東経 131.6度にあります.勢力は中心気圧が 1002hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s と,昨日の予想と異なり,中心気圧がどんどん下がる一方のようです.また,15m/s以上の強風半径も 170km と小さくなり,このまま衰退していく方向にあることが分かります.速度も北へ9km/h と停滞状態が続いています.

 明日27日9時の台風1号の位置は南大東島の真南のはるか海上の,北緯 18.5度・東経 131.7度にあると考えられます.勢力は中心気圧が 1008hPa,最大風速が 15m/s 程度となり,熱帯低気圧へと変わるものと思われます.速度もほとんど停滞状態が続き,南鳥島地方は大荒れになるものと思われます.

 とりあえず,台風1号についての記事はこれでおしまいにします.早朝のデータよりも意外と早く台風の勢力が衰えたので,仕事の合間に慌てて書き直しました.(^_^;)税金泥棒

ついしん もう仕事中でないので「税金泥棒」じゃないぞ(笑)

 台風1号は予想よりも早くヘタレて,今日15時に熱帯低気圧に変わってしまいました.15時現在の位置は 北緯18.0度・東経132.0度にあり,勢力は中心気圧 1004 hPaです.また速度は北北東へ 20 km/h で進んでいます.このまま小笠原諸島方面へ向かうのではと考えてますけど,地上天気図を見ると上海付近にある 1026hPa の高気圧が東シナ海から九州へと入ってくるため,これが熱低の進路を塞ぐ可能性が高いです.
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台風1号は日曜には熱低か温帯低気圧に?  にゃ〜2

2010年03月25日 | 【台風情報3】
 台風1号は日曜にはヘタレる模様です.(^_^;)

 今日3月25日15時現在の台風1号はルソン島の東の海上の,北緯 15.2度・東経 132.0度にありました.勢力は中心気圧が 998hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s の小型台風で,15m/s以上の強風半径が 北東側 170km・南西側 130km と幾らか北東側にゆがんだ形に雲の画像から分かります.速度は北北西へ7km/h と停滞ぎみで,ゆっくりと西風に推される形で沖縄県から遠ざかっていくことが分かります.

 明日26日15時の台風1号はルソン島の東の海上の,北緯 17.1度・東経 131.8度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 998hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s と今日と変わらないものと考えられます.ただ,速度は北へ9km/h と少しずつ西風に推されて東向きのベクトルが加わり,小笠原諸島方面へ向かうものと思われます.

 明後日27日15時の台風1号はルソン島マニラの東の海上,大東島諸島の南の海上の,北緯 18.4度・東経 132.3度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 996hPa,最大風速が 20m/s,最大瞬間風速が 30m/s となり,恐らくこれが台風1号の最大勢力となるものと考えられます.速度は再び北北東へ6km/h と停滞気味となり,これが勢力を急速に衰えさせる原因になるものと思われます.

 明明後日28日15時の台風1号は大東島諸島の南東,室戸岬のはるか南の海上の,北緯 20.9度・東経 134.2度に達し,熱帯低気圧もしくは温帯低気圧にヘタレるものと考えられます.勢力も中心気圧が 1000hPa,最大風速が 15m/s,最大瞬間風速が 23m/s となり,「台風」の定義の「最大風速 18m/s」を下回るため,台風の名前がなくなるものと考えられます.なお,速度は北東へ 15km/h と加速し,小笠原諸島と伊豆諸島との間の海域を通って,房総半島沖へと抜けていくものと思われます.
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台風1号は早くもふらふら……   にゃ〜2

2010年03月25日 | 【台風情報3】

 とりあえず,昨日24日 21時現在,台風1号が発生しました.21時にはミンダナオ島の北東の海上の,北緯 13.4度・東経 133.4度にありました.勢力は中心気圧が 998hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s,15m/s以上の強風半径が 130km の小型台風で,21時現在西北西へ 20km/h の速度で移動中です.また,アジア名は Omais オーマイス,米語で「徘徊」という意味です.実際,徘徊しそうです.(^_^;)

 今日25日21時の台風1号はルソン島の東の海上の,北緯 15.7度・東経 131.0度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 996hPa,最大風速が 20m/s,最大瞬間風速が 30m/s に発達するものと考えられます.速度は北西へ 15km/h と少し遅くなるでしょう.

 明後日26日21時の台風1号はルソン島の東の海上の,北緯 16.8度・東経 131.1度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 992hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/s に発達するものと考えられます.速度は北へ6km/h と停滞気味になり,沖縄本島よりも大東島諸島へと向きを変えるものと思われます.

 明明後日27日21時の台風1号はルソン島の東の海上の,北緯 17.4度・東経 131.9度にあるものと考えられます.勢力は中心気圧が 992hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/s のままで,これが最大勢力になるものと考えられます.速度はほとんど停滞し,東へと流される公算が強くなって来ました.このまま沖縄本島に近付かなければ良いのですが.

 さらに28日3時の台風1号はルソン島を離れ,北緯 17.3度・東経 131.0度へ東進するものと思われます.勢力は中心気圧が 992hPa,最大風速が 23m/s,最大瞬間風速が 35m/s の最大勢力のままを維持するものと考えられます.速度は北北東へ6km/h とゆっくり東進し,大東島諸島の東の海上をかすめるものと思われますが,本州への影響は上空のジェット気流の様子から見てまだ分からないと言ったところでしょう.
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台風1号は来週,沖縄県へ?  にゃ〜2

2010年03月24日 | 【台風情報3】
 気象庁はまだ予報を出してませんけど,どうせ今夜遅くか25日早朝には台風1号になると思うので,先に書いておきます.それにしても,いや〜,皆さん敏感に反応してましたね(笑) いきなりアクセス数が増えたってことは,RSS でも仕掛けているのかな.(^_^;)

 とりあえず,24日18時現在の熱帯低気圧の位置はミンダナオ島の北東の海上の,北緯 12.9度・東経 134.1度にあります.勢力は中心気圧が 1002hPa,最大風速が 15m/s,最大瞬間風速が 23m/s と,もう一息で台風になれるかなと言う所ですけど,東海 (日本海) にある寒冷前線を伴った寒気の影響で水蒸気が足りなく,西へ移動しながら水蒸気を補給している状態だと考えられます.また,速度も西北西へ 15km/h と,北へのベクトルが抑えられていることが分かります.

 明日25日18時にはこの熱帯低気圧は台風1号となり,ルソン島の東の海上の,北緯 15.7度・東経 131.3度へ進むものと考えられます.勢力は中心気圧が 998hPa,最大風速が 18m/s,最大瞬間風速が 25m/s の小型台風となるでしょう.また速度は北西へ 20km/h と少しずつ北よりとなり,来週には沖縄県の宮古島と沖縄本島の間の海域へ向かうと思われます.沖縄本島地方に達する時まで台風の勢力を保っていた場合は注意が必要でしょう.沖縄方面へ出張・旅行の予定がある方は天気図・天気予報を念頭に入れておくと良いかと思います.
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