スヴェトラーノフに関する掲示板です。
はやし様
お久しぶりです、ずいぶん昔にネットラジオの頃投稿をよくしていた者です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2815954
オフィシャルコレクションで、ペトルーシュカのお騒がせCDと同時発売された、このCDなのですが、目新しいものがないCDと思いきや、火の鳥の1919年版が入っておりました。
おそらく、スヴェトラーノフの19年版はこれが初出かと思われるのですが・・・演奏もなかなか楽しめる演奏だったので、ペトルーシュカよりもお騒がせなCDでは?と個人的には思っております。。
真偽は如何でしょうか?もし情報をお持ちでしたらご教示いただきたいです。よろしくお願い致します。
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すでに皆さんご存知かと思いますが、ブリリアントから下記の2つがリリースされます。
●ブロッホ
イスラエル交響曲、ニーグン、シェロモ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3877676
●ホルスト:『惑星』、リムスキー=コルサコフ:組曲『ムラダ』
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3835484
ブロッホはSAISON RUSSEで発売されて以来の再リリースでしょうか?
ホルストはフィルハーモニア管 との、COLLINS原盤のもので、これまでいくつかのレーベルからリリースされてきたものですね。
いずれも600円ちょっとの値段でお買い得すぎなので、まだの方はぜひ入手されてください。
(個人的には、何もここまで安くすることはないんじゃない?と思うんですけどね。みんなで、自分の首絞めあって、わざわざデフレスパイラルにおちいることもないんじゃない?と思うのですが…)
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ラフマニノフのアレコはもうご紹介されてましたかね?
1990年録音でメロディアから発売されるようです。
http://www.melody.su/work/catalog/classic/1276
GAVVA さん、ご投稿ありがとうございます。
いえ、このCDは私も今、初めて知りました。
大変うれしい情報ありがとうございます。
こちらに英語ページありますね。
http://www.melody.su/eng/work/catalog/classic/641
これまでは73年録音の抜粋しかありませんでしたので、この90年録音の全曲は未発売音源になります。
オフィシャルサイトに2種全曲があるらしい記述のうちの、どちらかになると思います。
メロディアのサイトからも通販できるようですが、他のディスクとともに、そのうち日本でも入手可能になってくると思いますので、気長に待つことにしましょう。
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http://www.hmv.co.jp/userreview/product/list/2714163/
を観ていたら些細な事に気付きました。コントラバスの弓使いが「不統一」なのです。ご存知のようにコントラバスの弓使いには順手(フランス式)と逆手(ドイツ式)の二通りがあります。私は当然ゴスオケなら「ゴリゴリ」とゴツイ音の出やすい後者だと思っていたのですが、映像を確認すると奏者によってバラバラです。ピチカートの場合など、弓先が天を突いたり(フランス式)、逆にだらんと垂れ下がったり(ドイツ式)と見た目にも余り美しくありません。ゴスオケでは何故統一していないのでしょう? 又、他のオケの場合はどうなっているのでしょう? ご存知の方、ご教授下されば幸いです。
はじめまして。アマチュアで少しだけコントラバスを弾く者です。
結論からいうと、弓の持ち方を統一することは、それほど重要に考えられてはいないと思います。ジャーマン式は大きな音が出せる、フレンチ式は細かな音符が得意とか言われるのも、プロであればたいして差は無いようです。日本ではジャーマン主流でしたが、フレンチが増えつつあるので、混在も珍しくなくなりつつあります。
なお「弓使いが不統一」というのは、ダウンボウ(弓の根元から先へ動かす)とアップボウ(その逆)とが奏者によってバラバラ、という意味になりますので、これはあり得ません。最初タイトルを見て、ちょっとギョッとしました。いくらロシアオケでも、そこまで野放図ではなかろうと…。(笑)
「弓の持ち方(あるいは握り方)が不統一」ということですね。
zenさん、はじめまして。
ご投稿ありがとうございました。
Сугиямаさん、いつもありがとうございます。
すみません、お恥ずかしながら、今回のzenさんのご投稿をいただくまで、私は「ダウンボウとアップボウがバラバラ」だと思っておりました(笑)
(あれから、映像を確認している余裕が無かったもので。。。)
Сугиямаさんのご投稿にも順手と逆手という表現ありましたね。 すみません。
ではなんで、そんな思い込みをしたか、というと、時々、アマチュアオケで、そんな現象を見ることがあるからです(笑) たぶん団員とトラの方の意思疎通が十分になされていないなどが原因かと思いますが、で、ロシア国立もそうなのかな?(そうだったら、面白い)と思って、思い込んでおりました。。
さすがにそこまではなかったですか…(笑)
こんなマニアックな話、とても面白いので、また、今後ともよろしくお願いいたします。
>全体として「ドイツ式→フランス式」という流れがあるように思います
近年全体的にフレンチボウが徐々に増えているというのは聞いていましたが、ゴスオケでも10年の間にそういう変化があるというのは面白いなと思いました。そういえば数年前、フェドセーエフのオケを聴きにいったときも、両方混在だったように思います…かなり記憶が曖昧ですけど。
でもピチカートの時に、弓先が上向いたり下向いたりってのは、気にする人もいるようで、わたしの学生時代にエキストラで来たフレンチ奏者さんが「構いませんか?」と確認してきたことも。古い伝統的なオケだと、こっちの方に限るというとこともあるのかなぁ…これはすみませんが分かりません。
>故クライバー氏が確かVPOを振った時「敢て」ヴァイオリンの弓使いをバラバラにして
それは初耳でした。カルロスの方でしょうか。わたしはストコフスキーがアメリカ響で、実験的にそのようにした(けれどすぐ止めてしまった)と聞いた記憶があります。
「あり得ません」と強く書いてしまいましたが、もちろん例外もあると思います。なお、はやしさんの書かれたとおり、アマオケでそういうミスは頻発しますが、意図的にすることはまず無いでしょう。(笑)
あ、教則本でも高名な、ウィーン・フィルの首席だったシュトライヒャーが、指揮者とケンカしたかなんかで、本番でボウイングを全部逆で弾いたとか…ホントかどうかは分かりませんが、これも例外ですね。
>>6
>それは初耳でした。カルロスの方でしょうか。
そうです。只、どうやら父親譲りのようですね。以下、一寸調べてみましたのでご参照下さい。
http://garagecinq.blog54.fc2.com/?mode=m&no=99&photo=true
バイオリンに特徴的なボウイングさせてますね。(列毎に下げ弓と上げ弓を交互の演奏させてます)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6427064
4分39秒で「チェロ」の変則ボウイング
http://www.hmv.co.jp/news/article/309120005/
おそらくここでも例の“偶数プルト、奇数プルトのボウイング変更”(父親譲り?)をおこなっているのでしょうが、
http://www003.upp.so-net.ne.jp/orch/page012.html
1986年公演「ブラームスでは奇数プルトと偶数プルトのボウイングが違い、逆弓を併用することによって力性の平均化を図っていたばかりでなく、モティーフによってその返しをずらすことによって、より大きな効果をあげていた。」
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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010051201167
佐渡裕氏の快挙。まずはおめでとうございます。
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siegfried さん
お久しぶりです。 この度は悩ましいご投稿ありがとうございます(笑)
このCD、「新譜情報」に、自分でも「火の鳥は要注意」と書いていたものの、購入して確認するしかなく、そのままになっておりました。
まずお尋ねしたいのですが、siegfried さんはこのCDをお持ちのようですが、
・1919年版であるということは、CDに記載があるのでしょうか?
・オケは、ロシア国立となっていますか?
・下記であげるTRITONやEXTONでリリースされたものと異なる録音だと思われますか?
これまで火の鳥は下記の情報がありました。
■1910年版
収録日不明
スウェーデン放送響
ベルワルドホールでのライブ録音
スウェーデン放送のライブラリデータによる 未CD化、未放送。
■1945年版
92/12
ロシア国立響
コンセルヴァトーリ
TRITONで初リリース、その後EXTONから再発売された
97/9/17
NHK響
NHKホール
第1330回定期演奏会のライブ。NHK/BS-2で放送されただけ。
■版不明
収録日不明
フィルハーモニア管
公式サイトによる。
これまで入手可能なのは92/12のライブだけでした。
実は今回のご投稿で、昔、スヴェトラーノフはフランス放送フィルとの火の鳥、ペトルーシュカ、グラズノフ&ミヤスコフスキ:ヴァイオリン協奏曲(レーピン)のライブ録音をERATOからリリースする直前まで行き、中止になったことを思い出しました。
もし、このオフィシャルコレクション(OC)の火の鳥が、TRITONでリリースされたものと異なるのであれば、このERATOからリリース予定だったフランス放送フィルとの火の鳥である可能性(=初出)があります。
(CDの記載がロシア国立となっていると、ややこしいですが)
OCはワーナーフランスからのリリースなので、この可能性は高いような気がします。
さらに、もし! この火の鳥がフランス放送フィルとのライブだったとすると、あのお騒がせなペトルーシュカも、実は、同時期にフランス放送フィルと録音されたものかもしれません!!(火の鳥とペトルーシュカの音の傾向を聞き比べたいです)
やはり買って検証するしかないようですね…。(siegfried さんのお答えをいったんお待ちしますが…)
ほんと、OCはデータ不備でオフィシャルと言いつつファンに迷惑かけますね。
すみません、よろしくお願いいたします。
>>1
すみません、返信遅くなりました。。
この録音は、1970年の録音で、明らかにソヴィエトで録音されたような音色でロシア国立響とあるので、フランス放送フィルではない(ソビエト国立響と表記していただきたいのですが・・・)のですが、
スタジオ録音で、1919年版を使用しております。
LPなどで、スヴェトラーノフは1919年版を残しているのでしょうか?演奏はかなりスヴェトラーノフらしいのですが、どこかぎこちない部分もありこの録音がニセモノ(指揮者が違うような違い)であるのか、それともぎこちないゆえ晩年の1945年版へ移行したのか、興味深い演奏です。
もし初出なら是非聴いていただけたらと思います!
siegfriedさん
ご返信ありがとうございました。
そうですか!
それでは、これは、たぶん、明らかに初出の音源となります! (春サイやカルタ遊びを録音しているだけに、60〜70年代とかに、1度録音してもよさそうなのに、今まで、その情報もありませんでした)
まあ真贋の議論はあるかもしれませんが、ひとまずオフィシャルコレクションによるリリースということで、信じるしかないでしょう。
siegfriedさんのご回答が待ちきれず、このディスク、オーダーしているのですが、メーカー在庫切れみたいな感じで、まだ入手できていません。
他をあたって、早めに入手したほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
>>3
私も、視聴しただけで購入していなかったもので、先日購入してじっくり聴かせて頂きました。
音源は完全にレコードの板起こしですが、完全に1919年版ではない部分もありなかなか一筋縄では行かない興味深い演奏です。もし在庫切れでしたら、一声おかけいただければなんとか致しますので、一緒に検証して下さい(笑)
よろしくお願い致します!!
タワーレコード(通販)に在庫ありまして、なんなく、購入することができました。
また、聴いてからレポートいたします。