キュートな笑顔とIカップの美巨乳で人気を誇った芸能人AV女優・範田紗々クン(25)が先月リリースされた作品「芸能人 範田紗々AV引退」(SODクリエイト)をもって引退した。アイドルとしてテレビや映画などで活躍していた彼女が4年間のAV女優を経て、どのように“性長”してきたのか。今後の活動を含め、本人に直撃した。

——引退の理由は
「(周囲から)『次のステップに行こう』と言われて。AVデビューしたおかげで、映画や舞台などにも挑戦できました。『女優として頑張ります』と自信を持っては言えないけど、チャンスをもらえたので頑張りたいです」

——引退作の撮影を振り返って
「意地悪なことに、デビュー作と同じ監督さん、同じスタジオとベッドで撮ったんです。もう撮影前から泣いてました。打ち合わせで『最後だね』って監督さんと男優さんと話してて『本当に引退しちゃうんだ』って思ったり、デビュー当時を思い出したり…。撮影中も覚えてないくらいで、デビュー作よりも緊張したかな」

——思い出の作品
「初めてのソープものかな。マットプレーは『ローションはヌルヌルしてるし気持ち良さそう』って楽しみだったのに、やったらツルツル滑っちゃって。『こんなに体力を使うんだ』って驚きました。途中からは疲れて撮影の記憶がありません(笑い)」

——ソープは嫌いに
「いや、その3年後くらいにソープものをやったときは、マットプレーがナゼかうまくなってた! その間は練習はもちろん、副業だってしていなかったのに(笑い)」

——エッチも変わった
「デビュー前は、男の人の言うことに何でも『いいよ』って奉仕してました。『エッチしたい? セーラー服着る? いいよ〜』って。今は(奉仕のため)騎乗位をするよりも、男の人にガンガン正常位で突いてほしい」

——AVデビューして良かったこと
「やっぱり大きなことはエッチでイケるようになったことかな」

——それまでは
「エッチでは1回もイッたことがなかったです。オナニーをやり過ぎてたからだと思うけど、AVでイキ癖がついたというか(笑い)」

——オナニー歴
「3歳のときから。AVは引退しても、オナニーは引退しませんよ! ウフフ(笑い)」

——AVは好き
「大好き! AV女優さんの中で紗々が一番好きだと思うんです。エッチでイケるようになって、月に1回の撮影も楽しみで…。気持ち良かったです」

——未練がある
「まだ続けたかった気持ちはあります。52本という本数だと少なく感じてしまって。数字のキリも良くないし、ちょっと年を取ったら、復活して増やそうかな(笑い)」

——復活もある
「40〜50歳でAVに戻ってきて、半端な8本を撮って60本でキリをよくしたい」

——どんな役で
「人妻モノで復活したいです。1回だけやったことがあって。ダンナ様に相手にされない寂しさからAVに応募する奥様の役だったんですけど、温泉に行ってイケナイ調教をされて…。不倫は興味なかったんけど、ドキドキしたのでやってみたい」

——最後にひと言
「ファンの方から『もう会えなくなっちゃうの?』って言われるけど、違うジャンルで頑張って舞台あいさつなどで会えるようにしたいです。あと、ファンの方には文通みたいに(ファンレターの)お返事を返しているんです。時には(1日のうち)何時間も費やしてしまうけど、これからもずっと続けていきたいですね」

【プロフィル】はんだ・ささ 1985年4月18日、沖縄県生まれ。身長158センチ、B90(Iカップ)・W59・H82。アイドルとしてテレビ、映画などで活躍後、2006年7月にAVデビュー。52作目を最後に引退した。