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【芸能・社会】織田裕二 電撃結婚! お相手は30歳一般女性2010年8月22日 紙面から
俳優の織田裕二(42)が30歳の一般女性と16日に電撃結婚したことが21日、分かった。 織田が21日のオフィシャルサイトで明らかにした。織田は「ご報告」とした上で、「このたび私、織田裕二は8月16日に結婚・入籍いたしました。相手は一般女性なので、詳細に関しては控えさせていただきますが、結婚を機に、今まで以上に頑張る所存です。皆さん、これまでと変わらぬ応援よろしくお願いします」とつづった。 織田の所属事務所も結婚相手については同サイトで「30歳の一般女性の方」とだけ記し、具体的な説明はしなかった。 多くの女性ファンの支持を集め、結婚していない最後の大物俳優として注目されてきた織田だが、これまでうわさに上った女性はいなかった。 水面下で静かに愛をはぐくんでいたようで、電撃的な結婚発表に、織田をよく知るフジテレビ関係者は「えっ、本当ですか!!」と絶句。公開中の映画「踊る大捜査線3」の配給元の東宝関係者も「私たちも全然知りませんでした!」と一様に驚いた。 織田は過去のインタビューで恋愛観について「相手のルックスやしぐさよりも、自分の足りないところを足してくれる相手が好き。同時に相手の足りないところを足せるような自分になれたらいい」となどと語っていた。また、男が働き、女性が家を守るという家庭生活が理想だとし、古風な一面も見せていた。 ◆『最高です』 フジ亀山映画事業局長映画「踊る大捜査線」などで織田と何度もタッグを組んできたフジテレビの亀山千広・映画事業局長は「びっくりしていますが、おめでたい話なので最高です。これからまた彼と仕事をするのが楽しみになりました」とお祝いのコメント。 ◆モナと同じ日織田が結婚した今月16日は、くしくもタレント山本モナ(34)が1歳年下の不動産投資会社社長と結婚した日と同じだった。モナは結婚当日にファクスで結婚を発表しており、当日話題になったが、織田の方はまったくの“水面下”。結婚から1週間近く芸能マスコミもまったく気付かなかった。 ◆織田裕二(おだ・ゆうじ) 1967(昭和42)年12月13日、神奈川県生まれ。87年、オーディションを勝ち抜き、映画「湘南爆走族」でデビュー。フジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」(91年)のカンチ役で大人気を獲得。97年に始まったフジ系ドラマ「踊る大捜査線」シリーズは、主人公・青島を演じて代表作に。映画も「踊る」劇場版に加え、「就職戦線異状なし」「ホワイトアウト」「アマルフィ 女神の報酬」など主演作多数。歌手としても活動し「歌えなかったラヴ・ソング」(91年)などヒット曲を出す。177センチ、70キロ、血液型A。
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