山本モナ　結婚引退宣言も"不倫騒動"の借金で身動き取れず......

　タレントの山本モナがかねてから交際していた不動産投資会社のバツイチ社長と16日に入籍。芸能界を引退することを示唆した。

「モナはブログでも記者会見でも引退の日時を明らかにしませんでしたね。おそらく、不倫騒動のときに生じたCM契約のペナルティ料金の借金が、まだ事務所に残っているからですよ」（番組関係者）

　モナは2年前にフジテレビの報道情報番組『サキヨミ』のニュースキャスターに就任。番組初日の放送終了後、当時、巨人軍の選手だった二岡智宏と"五反田9,800円ラブホ密会"を女性誌に撮られて、番組を降板した。

「モナはロッテとライオン、それにゲームメーカーのカプコンの3社のCMに出演していたんです。カプコンは辺見えみり、ハリセンボン箕輪はるか、山下リオとの4人のCMで、放送されて3日目でしたからね。関係者は差し替えに奔走しましたよ」（広告代理店関係者）

　通常、CM契約の場合、契約条項に不倫についてのペナルティ条項はないが、モナの場合は過去に前科があったために"不倫条項"が存在していたという。

「所属のオフィス北野は金額については明かしませんでしたが、ビートたけしが"モナちゃんの借金のためにオイラが働なきゃいけないから大変だよ"とジョークとも付かないことをぼやいてましたからね。一説には1億円と言われてますよ。事務所が立て替えて、働いて返すことになったんです」（事務所の内情に詳しい番組プロデューサー）

　謹慎後、復帰したモナの仕事はバラエティー番組へのイレギュラー出演や映画の試写会イベントといった、ギャラが安い仕事ばかり。現在でも、1億円と言われる借金返済には程遠いようだ。

　「結婚相手の男性が肩代わりしてくれれば別ですけどね。不動産投資会社というのも、それほど儲かる仕事ではないらしいですからね」（ワイドショー関係者）

　モナ、入籍はしたものの、芸能界引退への道のりは険しそうだ。


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