最終更新: 2010/08/23 00:07

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東京・豊島区の短期賃貸マンションで赤ちゃんの遺体が見つかる 母親から聴取へ

東京・豊島区の短期賃貸マンションで、生後まもない女の赤ちゃんが死亡しているのが見つかり、警視庁は、入院中の母親の回復を待って事情を聴く方針。
22日午後2時20分ごろ、豊島区東池袋の短期賃貸マンションで、生後2〜3日の女の赤ちゃんが死んでいるのが見つかり、同じ部屋にいた母親も、分娩(ぶんべん)による出血などで病院に搬送された。
2人の様子を見るために上京してきた祖母が、赤ちゃんの遺体を見つけ119番通報し、事件が発覚したという。
マンションの住民は「音楽が大きい音で結構鳴っているのが、ちょっとうるさいなって思ったくらいで」、「きのう、警察の方が来られていて、『大丈夫ですか』みたいな(声をかけていた)」と話した。
警視庁の事情聴取に対して母親は、「おととい午前3時ごろに産んだ。病院には連れて行っていない」などと話しているという。
警視庁は、赤ちゃんの死因の特定を急ぐとともに、保護責任者遺棄致死の疑いもあるとみて、母親の回復を待って事情を聴く方針。

(08/22 21:05)


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