ゲストとして登場したWaT
「a‐nation’10 powered by ウイダーinゼリー・大阪公演(デイリースポーツ主催)」(21日、長居)
ダンサブルなナンバーが続く中、“イケメンユニット”が、スタジアムに華やかさとともにさわやかさを吹き込んだ。ゲストとして登場したWaTは、デビュー曲「僕のキモチ」や、9月8日発売予定の新曲「24/7〜もう一度〜」など4曲を披露。会場中の黄色い声援を集めた。
大阪出身の小池徹平(24)は、MCでも「みんな大好きやで〜!!」と関西弁であいさつし、大ウケ。続けて、東京出身のウエンツ瑛士(24)が「みんなホンマに大好きやで〜!!」とかぶせたが、客席は微妙な反応で「俺がニセモノの関西弁やると、こんなもんです」とボヤくなど、息ピッタリのトークを展開。笑いに厳しい関西のファンも魅了したようだ。
終了後、小池は「こんな人が多いところで歌うのは初めてだったので、緊張した。“帰ってきた感”なんて、全然なかったです」と、汗をぬぐいながら告白。ウエンツは「みんな、すごく大阪らしい、ノリのいい反応をしてくれて、楽しかった。この経験をまた、自分たちのライブやテレビに生かしたいですね」と笑顔で話していた。