南アW杯:スペイン首位、チリ2位突破 16強出そろう

2010年6月26日 5時53分 更新:6月26日 10時27分

2点目を決めたスペインのイニエスタ(手前)=ロイター
2点目を決めたスペインのイニエスタ(手前)=ロイター

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は第15日の25日、1次リーグG、H組の最終戦各2試合を行い、H組はスペインとチリが決勝トーナメント進出を決めた。これでベスト16が出そろい、26日から決勝トーナメント1回戦がスタートする。

 スペイン-チリは、スペインが前半24分にビリャ、同37分にイニエスタの得点でリード。後半に1点を失ったが2-1でチリを降し、ともに2勝1敗の勝ち点6で並び決勝トーナメント進出。得失点差でスペインがH組1位、チリが2位通過となった。スペインは決勝トーナメント1回戦でポルトガル(G組2位)と、チリはブラジル(同1位)と対戦する。

 ともに1次リーグ突破の可能性を残していたスイス-ホンジュラスは0-0のドローに終わり、及ばなかった。【毎日jp編集部】

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