August 22, 2010

今日は完封勝利

今日は日本行き出発便のリードを務めた。
ダラスで知り合いの皮膚科のT先生にバッタリ。

先生の奥方はかつて私やシュン山口がお世話になっていたトラベルエージェントで、
その後、日本航空がダラス・フォートワースに就航した際に日本航空に転職した人。
私が日系の地元紙に書いているコラムを長年読んでくださっている。
某都市で単身赴任生活していることは書いているが、
航空会社に就職したことは書いていないので、
「バレたか」という、くすぐったいような気持ちだった。

私がリードを務めた便はエコノミーが20席以上オーバーソールドという
困難なフライトだったが、シャカリキになって頑張った甲斐があり
定刻より10分も前に出すことが出来た。


そして今日の大きな課題だった「9月11日の土曜日に私の代わりに働いて
くれる人を見つけること」も四苦八苦の末ようやく見つけた。
代わりに22日と29日の水曜日、2回働いてあげることでトレード完了。

あとは月曜日が見つかれば完璧だが見つからなくてもドイツとイギリス1泊づつが
強行できることになった。理想はドイツ1泊のイギリス2泊なのだが。
まあ月曜は10中8、9見つかるだろう。
9月8日の水曜日、これは日曜をくれた人の為に1時半から8時間働くのだが、
早番の人で3wayしてくれる人が見つかれば定休日の私が早番を働き、
早番の人が遅番を働き、日曜をくれた人が休むという理想的な形ができあがる。
そうすると私は早番を終えた後、フランクフルト行きなりアムステルダムいきなりに乗って
ヨーロッパに1日早く着ける。

その場合はブレーメンか、もしくはパリ1泊というのも悪くないし、
まだ行ったことのないストックホルムやブカレストという手もある。
本当は一番行きたいのはモスクワだが、遠いので時間的に苦しい。


私が人生の中で見た一番美しい人造の建築物はタージマハールではなく、
金閣寺でもなく、モスクワの赤の広場の横に立つあの「玉ねぎの形の屋根の寺院」
である。そう、テトリスのあの絵。あの玉ねぎ屋根の聖ワシリー寺院。
何でも作った人は
二度とそんなに美しいものが作れないように目球を取られてしまったということだが、
それほどというか、凄まじい美しさ。

聖ワシリー寺院



写真や映像で見てもその何分の1もわからない。肉眼で見たときの美しさは
「筆舌に尽くし難い」最たるものだと思う。

なにはともあれ、今日はは我ながら完封勝利といったところである。









jimmysuzukiusa at 12:36│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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