誰も助けてくれない 誰も信用できない どうしてでしょう？ 彼と別れてから、誰か...

oremoomaeomoさん

困りましたね。
あなたみたいなことを言っている人を3人知っています。
一生懸命にてを差し伸べましたが
今は連絡を断たれてしまいました。

その人からの推測です。
あなたはこんな風な人じゃないかなぁと
思うんですけれども、違ったら仰ってください。

どちらかというと、人と群れたくなくて
自分の世界を持っている。
結構まじめで、上昇志向もある。
人の悪口も言いたくないし、あまり人に弱みを見せたくない。
だけどかなりの寂がり屋さん。
だから、彼氏さんの前だけならば泣くこともできるけれども
できれば、人の前では涙を見せたくない。

もし、これらのうち、当てはまることが多ければ
これから私の書くことが
あまりあなたに届かないかも知れませんが、
でも、絶対に必要なことですから、最後まで読んでくださいね。

格好つけ過ぎなんですよ。
大して強くもないくせに。

あなたの周りには、あなたのことを一生懸命に思って、
あなたの価値を認めて、心を痛めている人がいます。
でも、あなたは見落としています。
間違いなくいます。

恋愛感情の有無を別にして、心からあなたのことを
大切に思っている人がいます。
ひとりやふたりじゃありません。
そして、あなたが泣かない、と決めていても
あなたの流している涙を見透かしています。

でも、あなたは撥ねつけているんです。

もしも、
あなたを本当に助けることができる人がいるならば
その人は、現段階であなたを取り囲む人の中にいます。
でも、あなたがまだそれを見ることができないんです。

どうしてかわかりますか?
それはあなたが、ご自分の価値を認めないからです。
あなたが、隣にいる彼氏さんでご自分の価値を測るからです。

あなたが、ご自分をご自分の存在で認めなければ
あなたの価値をよく知る人たちの話す言葉は、
とても耳に痛く響いたり、空々しく聞こえます。

でも、恋の言葉は甘く響きます。
それがどれほど毒を持っていても分かりません。
あなたがご自分の価値を、
恋の言葉や、そんな言葉を発するひとの立場で図るから。

違うんです、根本から。
あなたの価値は、あなたが一番知っていて
それは人の言葉ごときで揺るいではいけないんです。
揺るぐようであれば、あなたはまだ弱い。
光を放っても弱すぎて、
誰かによりかかっても、寄り掛られた人は
あなたの価値など見もしません。
いい加減な力で落ちてきたあなたを
誰が最後まで大事にするものですか。

でも、それは仕方がありません。
俺が好きだというから、俺の価値を写す女。
俺がいなけりゃ、価値がない女。

離れていても価値を知っている人は
自分がチョッピリ身を離して
あなたを透かしてみても、
あなたの大切さが見えます。
だから長続きする。

でも、"恋人であなたの価値を図るあなた"を
知っていて、あなたが陥りやすい人は
身をちょっぴり離した途端に
自分の光が届かずに、くすんでいるあなたを見るんです。
離れない方がおかしいです。長続きしません。

太陽みたいな人が欲しい、という言葉が
しばしばセットでついてきますが、
あなたが月じゃだめなんです。
小さくても、あなたが太陽だと知っていないと。

あなたの周りで、あなたが目を向けない人々は
あなたのことを太陽だと知っています。
そして、その太陽の炎が涙で弱っていることも。

信じるべきは、己自身。
あなたが自信を取り戻せば、
あなたの炎は再び燃え盛ります。

自信は隣に座る人で測らない。
あなたの力は、あなたが測れるあなたの中に。

助けの手は差し伸べられています。
あなたが気付かぬだけです。

そして、あなたがあなたを救う人第１号。

そうすれば、誰があなたを本当は助けていて
誰が本当はあなたを愛してくれているか
分かります。

たくさん泣いてもかまいません。
その中で、あなたのプライドをもう一度、
もう一度強く握ってみてください。

大丈夫です。
きっと大丈夫です。

ひとりの世界は寂しいですけれど、
そのひとりの世界の住人である
あなたにあなたを、まずは惚れさせて下さい。

そこがスタート。

あなたは、あなたを愛している人達に
間違いなく囲まれていますから。
それに気がつくためにも、
一刻も早く、あなたを好きになって。

そうすれば、あなたを離したくない!という人も
間違いなく現れますから。
賭けても良いですよ。

で、もっと大事なことは
ご飯食べて、寝ることですよ。
自信を持つのって体力いりますからね。

おいしいもの食べて、
よく眠ってください。

私が書いたことは、男のスタイルです。
男が社会に出る前に
さんざん叩き込まれることです。
厳しいかもしれませんが、
多分あなたには、男のスタイルが役に立ちます。

幸せはすぐそこに!
大丈夫!